2008年02月29日

永遠の小学五年生

「Beltaは永遠の小学五年生」
バディの日比野大輔さんが笑う。

むむむ。

おかしいかなぁ。

Beltaは、今の自分の感性、感覚は、
12歳のころのまま、だと言っただけなんだけど。
しかも12歳は小学五年生ではないし。

「わかりました。
 でも、小学六年生ってないですよ。
 たいていの人は17、18、20くらいまでは行っています」
と日比野さん。

え、そう?

では、みなさんにお尋ねしますね。
あなたの感性、感覚、ついでに精神年齢、
ご自分では何歳くらいだと思っていますか?


正直に言うと、本当に、
Beltaは12歳くらいの感覚で生きています。
みんながびっくりするのが、不思議でしかたない。

喜びの感覚や、好奇心でワクワクする気持ち、
きれいなものを発見したときのうれしさ。
胸の小さな痛み。

今も、12歳も、ぜんぜん、変わらない。


そして、それで良いんじゃないかって。

なぜって、今のBeltaは、
感性は子どもでも、
大人の行動もできるから。

必要に応じて
行動も、思考も、ちゃんと大人ができる。
敬語も使える。

社会生活、問題なし。

だったら、Beltaの中の子ども心を、
のびのびさせやりたいな。

楽しみの種を見つける大天才の子ども心。
モノゴトをストレートにとらえて、
ビビッと感じる。

Beltaは、それを楽しんでいるだけ。
しかも、そのことがBeltaの財産。


う〜ん、大人が考える「大人像」って、
どんなものなんでしょうね?


Beltaは、
大人になる=子ども心を捨てること、
では決してないと思っているの。

大人の思考と、行動と、子どもの感性
全部併せもって、適所で表現できること。

これが大人だと。

そう考えると、Beltaは立派な大人です(笑)


ところで日比野さん。

ちなみに、Beltaは早生まれなので、
12歳は中学1年生。

小学六年生でも、ましてや小学五年生でもありません。

れっきとした「大人」料金、なんですよ(笑)




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2008年02月28日

言葉の迫力

今日は、学習方法ブログらしく行ってみよー!

ご相談をいただきました。

「学校で、Aという方法を教わっているのですが、
 Bという方法とは逆だと知りました。
 このままAを続けるべきでしょうか」

そうねぇ。
AとB、どちらが正しいかは
Beltaには分からないので置いておいて。

こんなお話を思い出したので、ご紹介しますね。

栄養学のお話なんだけど。

戦後、日本人の健康向上のためにと、
欧米型の食事が推進されました。

パン、お肉、乳製品などで、
特にタンパク質が大切だと。
ごはんはちょっぴりで、おかずはたくさん。

この時代、食物繊維は注目外。

消化できないので、
役に立たないと言われていた存在です。

それが、今ではどうでしょう?

和食の良さが見直され、
食物繊維は、わざわざ補ってまで摂りますよね。

その時代時代で、最先端の研究だったのでしょうが、
後の時代になると違っているとわかる。

栄養学に限らず、運動だってそう。

「巨人の星」の星飛雄馬は、
ウサギ跳びをしているけれど、今じゃ誰もしないもの。

「絶対に正しいこと」なんて、
実は誰にも言えないんじゃないかしら。

Beltaもあれこれ学んできて、
違う見解にたくさん出会ってきました。

あるところは「それはやっちゃダメ」
あるろころは「それはぜひ!」ってね。

そんな時、Beltaは両方の見解を
しっかり聞くことにしています。

そして、Beltaの経験や知識に照らし合わせる。
場合によっては、第三者の意見も聴いて。

それから、どちらを採用するか、両方採用しないか、
Beltaの根拠でもって、決めます。

採用する理由を、Beltaが自分で考えて。
きちんと説明できる理由で。


たとえ、その方法が後には間違いだったとしても、
それは仕方ないこと。

Beltaはベストを尽くして研究し、
自分の見解をもったのだから。

自分の見解を持つこと。

これが学習じゃないかしら。


なぜ、Aではなくて、
Bの方法を採りたいのか、自分の言葉を探してみて。

すると道も自ずとわかるように思えるの。

自分なりの見解、根拠が言えること。
どこかの受け売りじゃくなくってね。

それがあなたの言葉の迫力。


あ、ただし、間違っているって思ったら、
柔軟に受け入れてね。


それが、あなたの存在感。



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2008年02月27日

りんごは小さい方がいい

子どもの頃読んだ「イソップ物語」に、
意味が分からなかったものがあります。

それは、こんなお話。
旅人が道にりんごが落ちているのを見つけます。
踏みつぶすと2倍の大きさにふくれます。

さらに踏みつけるとさらに大きく。
鉄の棒で打つともっと大きくなって、
終いには、道を塞ぎます。

りんごは、小さな諍い。
相手にしなかったらそのままだけど、
相手にして争うとふくれあがる、というのがその寓意。

このお話、今はよくわかります。
いろいろな意味で。

小さな諍い、小さな口げんか、小さな誤解。

そのままにしておけばいいものを、
なくしてしまいたくて、つぶそうとする。

でも、刺激されちゃったらねぇ。
どんどん大きくな争いへと。

自分の気を晴らしたかっただけ、だったのにね。


それから、こんなことも考えられますね。

自分の中の小さな不安。

打ち消そう、打ち消そうとするあまり、
どんどん大きくなるってこと、ないですか?

たとえば、恋人の何気ない一言に、
「え、嫌われた?」

不安に駆られて、あれこれ詮索。
「ねぇ、ねぇ、ねぇ?」

恋人はいやになっちゃいますよね。

その態度にますます不安が大きくなって、
ますます「ねぇ、ねぇ、ねぇ」

やがて、本当に…
てなことに。

ことの始まりは小さなりんご。
小さなままの方がよかったね。


小さなりんごのままで置いておくか、
おっきくしちゃうか。

それは、りんごの持ち主次第です。
自分でできるなら、放っておこう。



高校時代、Beltaはある規則を破りました。
#よい子は真似しないように。Beltaには理由があったのです。

そのことで友人達が、
Beltaと若干の距離を置く気配が見えたのですが、
Beltaは気にせず。

数日もしない内に、何事もなかったかのごとく元の関係に。

もし、Beltaの方が気にしたら?




さて、ご質問をくださったAさん。
多少のヒントになったかしら。





<Beltaから一言>
冒頭のイソップ物語は、
「ヘラクレスとアテナ」というタイトルです。

りんごを踏みつぶそうとするのはヘラクレス。
りんごは「口げんか」だと教えてくれるのがアテナ。






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2008年02月26日

あなたの舞台のプリマ・バレリーナ

一時期、ピアノ以外にバレエも習っていました。

球技のバレーではなく、ダンスのバレエです。

もうずいぶん大きな大人になってからですが。

ピアノもバレも子どものころの夢。
習わせて欲しかった。

ところが、Beltaが育った超過疎地には、
かろうじてピアノ教室はあってもバレエなどどこにもなく。
その上、Belta家の大人の方針とも合わなくて。


だから!

大人になってから、自分で始めたの。


トゥシューズでアラベスク(片足立ちです)
華麗なピルエット(回転です)
チュチュがひらひら〜

わぉ!ステキ

と気分はすっかりバレリーナ。

が、現実は甘くない。
バーにしがみつき、先輩の小学生達を横目で見ながら真似をする。
ジャンプでは、飛ぶタイミングがずれて、一人目立つ(笑)

ほとんどギャグ。

それでもうれしくて。
初めてトゥシューズを手にしたときは、
何度取り出してなでたことか。


ひざの故障(バレエのせいではありません)で、
舞台に立つこともなく、数年でやめることになりましたが。

でも、楽しかった。ものすごく。
自分で好きなことが習えることがうれしくて。

思い切ってバレエを習って良かったなぁ。
Beltaがトゥシューズを持つなんて、夢みたい。

その気持は、今でも変わりなく。


あの時バレエを始めなかったら?

きっと、
子ども時代の「習わせてもらえなかった」という思いのまま。
自分の境遇や大人にちょっぴりうらみ〜。

そんな気分、Beltaは好きじゃない。

だから、自分で始めたの。

今からではロイヤル・バレエ団のプリンシパルになるのは、
難しそうだと感じていたけれど。



もし、あなたにしたくてもできなかったことがあるのなら、
今からでも、「自分で」始めてみて。

子どもに託すのも、忘れてしまうのも、一つの方法だけど
大人になった今なら、自分で始める力があるから。


ロイヤル・バレエのプリンシパルにはなれなくても、
あなたは、あなたの舞台のプリマ・バレリーナ。

さぁ、踊ろう!





<Beltaから一言>
Beltaの友人のお姉さまは、
大学時代からバレエを始められました。

今では、バレエ学校を主宰されています。

Beltaも続けていれば、プリンシパルになれたかも?(笑)





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2008年02月25日

提案!議員スキル試験

会食の際、タブーとされる話題があります。

それは、

人の悪口、宗教、そして政治。

Beltaもこのブログでは、
ほとんど話題にしていません。

ただ、「政治」は子供の頃から不思議なことがいっぱい。
なので、今日は敢えて、政治の話題。

そういうBeltaを、友人は
「子供には難しいね」と笑うけど。


最近、不思議に思っていること。

なぜ、議員は選挙だけで、「試験」がないのか?

投票で民意を反映する、というのはわかります。
でも、それだけでいいのかな。

もっと簡単と思われている仕事だって試験があるのに。
議員だって議員スキルのための試験があってもいいはず。

例えば、何か事件が起きた、と設定して、
それに対して考えてもらう。

どのように対処するか、その後の防止策、法令整備など。

各省の大臣になったら、
その省の仕事に合わせたシチュエーションで。


それから、こんなのも面白そう。
昔流行ったTV番組のように、
1万円でお買い物をしてもらう。

いろいろなものを買って、1万円以内なら合格。
1万円以上になってしまったなら、不合格。

街でお店巡りをして相場を見てから、再受験。

庶民の金銭感覚を知ってもらうのに、
役立つんじゃないかしら。


そして、解答は、国民にオープンにして。

個人戦も面白いけど、
政党同士のチーム戦でも面白そう。

出題のいくつかは、国民から応募して、
今の生活に即したもので。


議員になる前でも、なった後でも良いから。
こんな試験、あるといいなぁ。


そう思わない?


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2008年02月24日

会話美人のステップ2

またもや積雪。
新雪を踏みしめ出て行く車の音。


またもやご質問から。
「人の話に同調していると、
 なんか変な気分になるんです」

昨日の話題にも関連するかな。

そうねぇ。

「コミュニケーションの基本は聴くこと」

話のコシをおらず、否定をせず、最後まで聴くこと
と言われていますものね。

そして、相手の言葉を尊重し、合わせることだと。

「あのね、あのお店のパスタ、すっごくおいし」
「え〜、あっちのお店の方が、絶対おいしいよ〜」

こんな会話、いやですよね。
続けて話す気にはなりませんもの。

「そうだね。おいしいよね」
これなら、話が続いていきそうです。

ただ、相手が言うパスタ、全然おいしいとは思わないのに、
同調するのは嘘をついているようで、なんとなく気分が変、かな。

それに誤解も招きそう。
今後、その友人との食事は必ずそのお店、
になると困っちゃう。

では、これはどうでしょう?

「あのね、あのお店のパスタ、すっごくおいしいよ」

「そう。あの店のパスタが好きなんだね。
 あいにくそのお店、私の口には合わないところがあるんだけど、
 あなたは、何がおいしいと思ったの?」

これなら、相手は喜んでその店のおいしい情報を
話してくれそうですね。

そして、
「あなたが話すと、すごくおいしそう。
 ありがとう。それで最近、私が行ったお店でね…」
となると、今度はこちらの話を聴いてくれるんじゃないかしら?


この会話では、一度も相手が好きなパスタを
自分も好きだとは、言っていませんね。
かといって、むげに否定もせず。


同調する、ペースを合わせることは、
相手に無条件で同意をすること、ではないんですよね。

「あなたはそう思っているんですね。受け取りました」
というだけ。

「私もそう思います」ではなくってね。

違う意見を持っているのに、
無条件で同意を示してしまうと、とっても危険。

誤解の始まり。
時間が経てば経つほどややこしくなる。

だから、ね。


難しく考えないで大丈夫。
少しだけ、言葉を工夫するだけ。


まずは、相手の話を受け止めて、
それから、こちらの話もちゃんと伝えて。


面倒、なんて言わずにね。
会話美人のステップ2、なんだもの。





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2008年02月23日

人生劇場

遠雷 君の風邪、早く良くなりますように。


さて、ご質問をいただきました。

「『話しやすい人』と言われるのですが、
 たまに、親しみを増すと
 アドバイスや忠告が増えてくる人がいます。

 それを拒否すると、いやな顔をされちゃって」

なるほど。

一言で  続きを読む
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2008年02月22日

ジェラシーが世界を動かす?

昨日の記事について質問をいただきました。

「その大人の人は、勉強嫌いの仲間を増やしたかったのかな。
 自分ができないから、他人ができると悔しいとか」

うん。
その大人は、勉強したかったけど、
家庭の事情で続けられなかった人。

前途洋々で、これからたくさん学ぶことができるBeltaが、
きっとまぶしかったんじゃないかしら。

Beltaががっかりすることを言って、
少しだけ気を紛らわせたかった?

嫉妬、ですね。

当時50歳に手が届こうという人が、
小学1年生相手に。

大人げない?

ううん、Beltaはそうは思いません。

嫉妬は人間の感情の中で極めて大きいもので、
おそろしいほどパワフルなものだと思っているから。

例えば、歴史を騒がせたスターリン、毛沢東、ヒットラー。
彼らを行動に走らせた大きなエナジーは嫉妬、じゃないかしら。

それはもちろん、Beltaの中にも。

「嫉妬心なんて、Beltaにはないの」と言えれば、
カッコいいのでしょうが、残念ながら。

ただ、それでOKだと思っています。
Beltaにはそんな気持があると知っていることが。

嫉妬の心がわき上がったとき、
その心を見て見ぬふりや、
ないものとして隠そうとするより、ずっと。

その気持と付き合っていく、わけです。

Beltaに「勉強は大変」と教えてくれた大人は、
自分の気持ちとうまく付き合えなかったんじゃないかしら。


人として生活していると、
毎日たくさんの感情を味わいます。

喜び、楽しさ、哀しみ、ねたみ、怒り、おびえ、etc

目をつむることなく、受け入れたい。
Beltaにそんな感情があることを。

たとえ「負」の感情でも。
だって、Beltaの大切な感情、だから。






<Beltaから一言>

世界史に残る「粛正」を行った方々は、
自分の中の嫉妬心を受け入れられなかったんじゃないかしら。

そんな気持がわき起こることに戸惑い、
ないものとするために、パニック状態。
相手を陥れる理由を考える。

つまり、ジェラシーが世界を動かすのではなく、
ジェラシーを受け入れられない心が、世界を動かす。


Belta説ですけどね。





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2008年02月21日

学ぶことを難しくする最大の要因(の一つ)

今日は晴れ。もうすぐ夏。



「勉強なんて、遊びみたいなもの」

小学校に入学した頃のBeltaの名言。

言い放った時のこと、今でも覚えています。

周囲の大人が、
「これからどんどん学校の勉強が難しくなり、大変になるよ」
と脅すものだから、反発したのです。

「勉強楽しいのに、なんで、水差すのよ〜」って。

相当に生意気な子供だったみたいですね(笑)

確かに、小学1年生の授業なら遊び感覚だったのでしょうけどね。
その人は、楽しんでいたBeltaに、ご親切にも忠告したかったみたい。

もう、まったく余計なお世話!

子供って、本来、勉強が大好きなのに、
わざわざキライにすることはないと思うから。

九九を覚えることも、漢字の書き取りも、
ひまわりの成長を記録するのもとっても楽しかった。

そう思わない?

でも、「テスト」は楽しくなかったって?

そうねぇ、ただ、テストは本当に楽しくなかったのかしら?

授業で時々受けたいわゆる「成績に関係ない」テスト。
Beltaもクラスメートも大好きでした。

たとえ点数が悪くても、へっちゃら。
次のテストはもっと頑張るもん。
気分はクイズ感覚。

友達なんて「これ、お母さんに見せなくてもいいもんね」って。

そう、テストがキライではなく、
テストの後の「大人」の反応がキライなんじゃないでしょうか?


これはBeltaの経験だけからなので、言い切ることはできないけど、
「学ぶ」楽しみを半減させているのは大人だと思う。

Beltaに忠告してくれたように
勉強は難しもの、遊び感覚で楽しんじゃいけないもの、と
教えてくれる人。

テストの点数や、学ぶことの意味を取り違えている人。

もちろん、全ての大人がそうではないのだけれど。

何かしら、学ぶことに変な暗示的な言葉をかける人がいるのも確か。
そんな大人にはなりたくないなぁと。



ところで、冒頭の大人の暗示通り、
Beltaは見事に、学校ギライになりました。

でも、キライなのは学校であって、
学ぶことは大好きなまま。

二次関数のグラフは美しく、
DNAの二重らせんの合理性に感動して。

そして、人間はどういう道のりで現在に至ったのか、
今もずっと考え続けています。(研究テーマの一つ)


そういう点では、Beltaの勝ち!





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2008年02月20日

ピアノのレッスン日まであと2日

「あのぅ、失礼かもしれませんが、
 音楽を楽しんでいますか?」

おずおずと切り出されたのは、
Beltaのピアノの先生。
#Beltaはピアノを習っています。

自宅での練習時間が少なく、
月に2回のレッスンは初見状態。

はっきり言いましょう。

ぼろぼろ〜。

何ヶ月も同じ曲を、とつとつと弾くBeltaが、
ちょっとしんどそうに見えたのかもしれません。

そんなことはなく、
実はとっても、楽しい。

弾けなかった曲が弾けるようになるのは、
とっても楽しい。

でも、弾けなくても、音楽とは思えない演奏しかできなくても、
やっぱりとっても楽しい♪

それに、そんなに上手にならなくても、
全然気にしていないのです。むしろ喜んでいるくらい。

これは、わざと『へた』のままでいる、
という意味ではないので誤解の無きよう。

Beltaにとって、
自分が『へた』である状況はありがたいと思っている、
という意味なのです。

というのは、Beltaは、PC、色、NLPなど、
「伝える」的な立場にいることが多いのです。

つまり、一つの集団(例えばセミナー)で、
一番良く、そのテーマについて知ってる、
ということになります。

「先生」とも呼ばれます。

そういう状況にばかりいるより、
「へた」である環境もある方がいいんじゃないかなぁと。

うまくできなくて、他の人の足を引っ張っている気がして、
落ち込んじゃう。やめようかなって思って、
でも、先生の言葉にホッとして、やっぱり続けようって思う。

そういう感覚を味わう場所も、
Beltaには要るんじゃないかしら?と。

だから、上手にはなりたいと心から願っているのに
『へた』であるピアノのレッスンは、
Beltaには大切な場。

色とりどりの感情を楽しませてくれる
感情のバラエティセット。

ありがたいなぁ。




さて、
今週のピアノのレッスン日まであと2日。

練習してる?

ん、もしかして今日の記事は、練習不足の言い訳?


えへ、ばれた(笑)



<Beltaからひとこと>

何もピアノを習うまでもなく、
不器用なBeltaは、
日常、苦手なことにたくさん出会います。

そんな時の感情、一つ一つが宝物。
大切にしています。




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