2005年12月31日

文章術その3 メール編 センテンスについて

大晦日。読んでくれる人、いるのかな?

昨日、メールを書くときBeltaが気を付けていることを紹介しました。
それは、「否定的な表現を避ける」こと。言葉でも、センテンスでも。

誤解がないように説明すると、
「否定的な表現を避ける」ことは、内容を変えることではありません。
変えるのは、表現だけ。


例えば、
何かお願いするとき。あなたはどう表現しますか?

 「○○をしてください。」

もちろん、これでOK。意味は通じます。
ただ、少し命令形っぽい感じ、しませんか?

こう変えてみたら、どうでしょう?

 「○○していただくと、喜びます。」
 「○○をお願いできないでしょうか?」

「喜びます」は書き手の感情が表現されています。
「できないでしょうか?」は疑問形です。
両方とも、読み手の気持ちが動きます。



ではこれは?
あなたが、何かをする必要があるとき。

 「私は○○せねばならない。」
 「私は○○する必要がある。」

ちょっぴり、義務感を感じますね。
「義務」を苦手に感じる人は多いもの。
例え、人の義務だとわかっていても、読む側にはうれしい表現ではありません。

だから、Beltaはこうします。

 「私は○○したいと思っています。」
 「○○したら、もっと良くなるので。」

「義務」から解放されませんか?(笑)


でもね、そんなに神経質にならなくても大丈夫。
最初は少し意識して、そのうち、自然にできるようになってきます。
Beltaも今はほとんど無意識状態。

一番のコツは、相手のことを想うこと。
実はそれがすべて。想いが表現を考えさせるのです。

私信でもビジネス文書でもそれは同じ。

Beltaのメールで元気になるのは、想いが届くから、じゃないのかな?
ねぇ、どう思う?


Beltaのメールを楽しみだと言ってくださるみなさん。
今年も一年ありがとうございました。
あなたたちの励ましが、Beltaの力です。

ありがとう。

想いを込めて。

ありがとう。

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/blue_belta/284066
この記事へのトラックバック
「読むと元気になる」文章術。そのポイントは、 否定的な表現を避ける というこ...
「読むと元気になる」文章術【開発日誌】at 2006年01月01日 13:36