2006年01月05日

文章術その6 リズムか、ハーモニーか。

学習方法のブログと言いながら、文章の話ばかり。
まあ、昔から知識人と文とは切っても切れない関係、良しとしましょ。

ここまでのところをまとめると
Beltaのブログの文章の特徴は、
短く、そして、かたまり(段落)になっている。

なぜなら、この形が相手に伝わりやすく、わかりやすいから。
そして、構成も考えやすいから。

実は、もう一つ特徴がある。

それは、「である調」。(正しくは「だ調」と会話調との混在だと思う)


「である調」より「ですます調」の方が耳にやわらかい。
あたかも自分一人に語りかけられているように聞こえる。
女性の文章としては、「ですます調」の方がずっと共感を得やすい。

でも、なぜかBeltaは「である調」。

理由は三つ。
一つには、意志をはっきり伝えるため。
自分の意見を言い切るため。
「ですます調」は、そのやわらかさ故、そっと消えていく。
それを避けるため。

これはBeltaの意志が強いから、ではない。
弱いからこそ、退路を断っている。(いや、本当はそこまで考えてはいません。)

もう一つは、リズム。
「ですます調」はハーモニーを生むが、歯切れの良いリズムは生まれてこない。
気が付いている人、いるだろうか?
Beltaの文章は体言止めが多いことを。
時には、「である」すら遅く感じてしまう。
パン、パン、パンと言葉を置くことで得るリズムとスピード感が好きだから。

とは言うものの、単語を並べるばかりでは味わいが薄い。
だから、時々、不協和音的につなげてみる。
こんな感じ↓

---2005年12月25日---
だけど、実際は何度も書いたり消したりして、結局書けなくて、一言で終わるらしい。そんな事情があったとは。
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こういう場合は、敢えて改行をしない。
続けて書くことで、少しうねりを含んだ流れができるような気がして。
文章全体のイメージは、器械体操の女子の床運動。しかもルーマニア。
スローパートあり、コミカルな動きあり、そして最後はタンブリングのシリーズで決める(笑)

ただし、Beltaも時には「ですます調」を使っている。
メールはもちろん「ですます調」。
1つの文章に両方を混在させることはないけどね。

相手に語りかけたい時は「ですます調」
自分を納得させたい時は「である調」、なのかもしれない。
「である調」と「ですます調」。いずれにしても詩のような文章に憧れる。



さて、三つ目の理由。
これは言わば副産物。

続きは明日。

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