2006年01月18日

記憶その5 記憶は強化される

今日、初めて読まれる方は記憶その1から、どうぞ。

出来事は感情と一緒に記憶され、感情をきっかけとして引き出されてきます。
だから、記憶を鮮明にしたければ、
出来事に感情をセットしておくとよいとBeltaは考えています。

4.記憶は強化される
目を閉じて何か思い出してください。
楽しい事でも、悲しいことでもOKです。

生きてきた長さ分、たくさん思い出されてきます。
どれもこれも色鮮やかに。

夏休みの朝の空気、初めてもらった手紙…。
ふと見上げた夕空の美しさ、といった一瞬の記憶もあるはず。

そんな想い出は、今まで何度も思い出し、時には人にも話してきたのでは?
最初は、訥々と、でも、何度も話している内に、
ありありとその場を再現できるようになってきたと思います。
そう、記憶は思い出されるたびに強くなっていくのです。

ところで、100円硬貨。
実物を見ずに絵に描けますか?たぶん、正確には書けないはず。
おそらく毎日、何度となく見ているのに描けません。
それは100円硬貨を当たり前の存在として何の感情も持たずに使っているから。
加えて、日常では100円硬貨のことを思い出すことはほとんどないでしょう。

つまり、
何の感慨も持たない出来事は、例え毎日見ていても強い記憶にはなりません。
反対に、感情を伴った出来事は一瞬で記憶され、思い出されるたびに強められます。



Beltaから一言。
記憶力をアップしたければ、感情を忘れないこと。
「頭が固くなったので覚えられない」わけではありません。
心が固くなったのです。

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最近のお気に入り、BeltaさんのBLOGで、「記憶」が取り上げられていました。 記憶とは、感情と結びつくことによって長期記憶から引き出しやすい状態になること。感情が記憶のトリガー(引き金)になっていること。感情の反復によって記憶はより強くなること。 ……うーむ、...
「発想」のスキル【ねぎちゃんの『キャリア・スタイリング』学習塾!】at 2006年01月18日 14:52