2006年01月20日

記憶その7 止められない止まらない

ここのところ、「記憶」についてBeltaが感じていることを書いています。
今日初めて読まれる方は、その1からどうぞ。

いつまでもその感情に浸っていると影響が大きいため、
次第に脳の奥底に沈み込んでいく感情があります。
それが、悲しみや痛みといったいわゆる負の感情です。
だから記憶には向いていません。
ならば、記憶にぴったりの感情は?


6.「楽しい」「うれしい」は何度でも
一つ質問。
仕事にも勉強にも、直接的には何の役にも立たないけれど、
妙にしっかり覚えていることってないですか?

JRの電車の名前とか、インスタントラーメンの銘柄とか。

ちょっと恥ずかしいけど告白すると、
Beltaは数本のTVアニメは、26話、全てセリフが言えます。
#タイトルは聞かないでね。

子供時代、ひたすらそのアニメが好きだったから。
覚えようという意識はありませんでしたが、
画面を消した後も、心の中でセリフを繰り返している内に覚えてしまいました。
今は脳内再生可能、DVD要らず。(笑) 
でも、他には全く役に立ちません。笑われることはあっても。

こんなふうに、覚えて何かに活かす、という目的が全くなくても、
人は膨大な量を覚えるのです。

それは、好きだったり、楽しかったり、うれしかったり、
正の感情を与えてくれるものです。
繰り返し心の中で再生し、覚えるなって言ったって、覚えてしまいます。
止められない、止まらない。

一つの出来事を何度も反芻し、顔が自然にほころんでくる。
やがて、しっかりとした記憶となる。
そんな経験、あなたもお持ちではないでしょうか?

「好き」「楽しい」「うれしい」「わくわく」「どきどき」
人はそんな感情が大好きなんです。
そして、いつも味わいたいと思っているのです。

何かを覚えたいのなら、これらの感情を使います。


このあたりの感情はモチベーションにも関わるもっとも大切な感情。
伝える側(教える側)としては、
この感情をどう動かすか、が仕事だと思っています。
(他の感情もスパイスとして使うけど)




Beltaの友人で、子供時代のある時期の記憶がすっぱりと無い人がいます。
いじめられ、苦しい思いをした時期だそうです。
自分自身を守ろうと、無意識があらゆるものを遮断しているんですね。

Beltaの例と比べて、感情がいかに大切か、改めて感じます。


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