2006年03月09日

美術の時間

昨日からデータベースソフトの授業を担当しています。
クラスが今まで学んできたワープロや表計算とは
勝手が違うようで、"???"が教室を飛び交っています。

なぜ"?"が多発するか?
理由はたくさんあります。
しかも、ちょっともつれた毛糸玉状態で。
Beltaは、これからそれをほぐしていきます。
ゆっくりと糸が切れないようにほどくので、
少し、時間が要りそうです。

そこで、Beltaからお願いです。



学ぶ側としては、パッと理解できないものは、
「わからない」と判断しがちです。
その判断を少し待って欲しいのです。

そう、今からBeltaと一緒に油絵を描くと思ってください。
油絵の技法はいろいろでしょうが、
最初は下絵を描いて、その上に、薄く溶いた絵の具を引いていきます。

この段階では、きれいな「絵」とは言えませんよね。
多分、何の絵かも分からないはず。
だって、まだ描き始めたばかりですから。
でも、このままで、描くのをやめたりはしませんよね。

だから、また絵の具をのせていきます。
まだ、絵とは言えないでしょう。
そして、また一塗り。そして、また…。繰り返します。

だんだんと絵の具を重ねていく内に、
色に深みが出て、何を描いているのか見えてきます。

そしてまた繰り返し、色をのせていきます。

何度か繰り返し、やっと美しい絵が完成します。
重ねた色が響き合い、ハーモニーを奏でる美しい絵
それは、下絵からは想像できなかったでしょう。


学ぶことって、そんなものではないでしょうか?
色を何度も重ねる作業。
最初は何か分からなくても、
やがて、濃くはっきりとした色と形が出来上がってきます。

その変化を楽しんでもらえたらって。
Beltaと一緒に。



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学ぶことって、一種の共同芸術作品作り。
今描いているこの絵、どんな絵になるんだろう?
わくわく。


人気ブログランキングに参加して2か月あまり。
気にしないと思いつつ、ランクが上がるとうれしいものですね。
おかげさまでベストテン入りしています。
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