2006年03月10日

得意技を使え! その12(待つ)

BeltaはPCの講師をしています。

「では、このグラフの絵のボタンをクリックしてください。」
こんな風にBeltaがプロジェクタを使って説明する手順を、
各自、自分のパソコンで同じように操作する、わけですが、、、


反応は全員「同じ」、ではありません。

中には、とてもゆっくり動き始める方がいらっしゃいます。
Beltaの話をしっかり聞き、それからゆっくり画面に向かい、
じっと画面を見つめます。
そしておもむろにマウスを手にして、そぉっとクリックする、
そんな方がいらっしゃいます。

こういう反応をされる方は、
情報を「身体感覚」を優先的に使って処理していると、Beltaは考えています。
(詳しくはこちら
身体感覚で情報を処理する場合、
出会った情報が自分の中に引き起こす感覚を確かめ、それから反応をします。

だから、じんわり、ゆっくりとした動き、言葉になります。

対して、視覚を優先的に使った場合、とても素早い反応になります。
(画像として情報が見えている、状態だから)

大雑把ですが、
  身体感覚=ゆっくりとした反応
  視覚=素早い反応
と言えます。

どちらが良い、悪いはありません。これは、情報処理の「個性」です。

だけど、
今は、 "速い=良いこと" というとらえ方が主流です。
身体感覚を使って、じんわり情報を味わっていると、
反応する前に、「もういい!」と言われることも多いのです。

もう少し待ってもらえると、素晴らしいアイディアを表現できるというのに。
時には、「遅い」、というレッテルを貼られて、それきりになったり。
表現の場を失った「想い」は、何処に行けばいいのでしょう?


確かに時間は大切です。
しかし、ほんの数秒待つことで、大きな可能性が広がるならば?

Beltaは待ちたいと思っています。
そして現実にも待っています。
ちょっと待てば、素敵なコミュニケーションが生まれます。


ただ、授業の場合、限られた時間をどう使うか。
それが工夫のしどころ。Beltaの課題です。


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実はBeltaは、視覚を優先的に使っています。「超」がつくくらいに。
だから、しゃべるのも速ければ、反応も速いのです。

以前は遅い人を見ると、ちょっとイライラ。
個性の違いだと分かってからは、気が楽になりました。

ちょっとした知識があるか、無いかが、大きな違いを生みます。
学ぶことって、やっぱり大切。




人気ブログランキングに参加して2か月あまり。
気にしないと思いつつ、ランクが上がるとうれしいものですね。
おかげさまでベストテン入りしています。
みなさまに感謝です。
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