2006年06月20日

寄り添って

ホタルの季節。

自然が残っている島根県には、
ホタルの名所も多い。

八雲村、大東町、津和野、etc。

手厚く保護されていて、
この時季、ホタルを観るための
ホタルバスもにぎわっている。

闇の中、静かに明滅しながら舞う光は、
本当に美しい。
引き込まれていく。我と時を忘れて。

ただ、ふと考える。

もし、ホタルが光らなかったら?

ホタル保存会はできただろうか?
川をきれいにする運動はあっただろうか?
カワニナ(幼虫のえさです)は放流されただろうか?

光も出さず、声もあげず、
人の目には美しくない虫もいる。

その虫たちは?

だまって消えていく。何も言わないで。
そして、二度と戻ってこない。

その虫たちとホタル。
価値に違いはあるのだろうか?

Beltaにはわからない。

虫に限らず、ひっそりと消えゆくものは多い。
技術、学問、芸術、人の心、、、

今の時世に合わない(=すぐにビジネスにつながらない)という理由で。

目に見えない、耳に聞こえない、
でも、確かにそこに存在している大切なもの。

そんなものに、そっと寄り添っていたい。



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