2006年07月10日

人の歴史

5月に急逝された、
並河萬里氏の写真展に出かけた。

テーマは「シルクロード」。

敦煌、ホータン、バーミヤン、カッパドキア、
チグリス=ユーフラテス… 
名前を聞くだけでワクワクする土地ばかり。

遺跡の写真は、古の人を想い起こさせる。
これを作った人が確実にいた。
どんな想いで、眺めていたのだろうか?

神への憧れ?為政者への憤り?それとも?

そんな遺跡の写真の中に、
数十年前の、撮影当時の現代の人が写っている。

子供もいれば、大人も老人もいる。

この人達は、今、何をしているのだろう?

働き盛りの大人?
村の長老として、昔話を伝えている?

激しい内線が繰り返された土地の人達。
この子供は、今も生きているのだろうか?
写真と同じ顔で、笑っているだろうか?

撮影した人は、もはやこの世にいない。

そして、写真の前には、
現在を生きているBeltaがいる。

目の前にあるのは、「写真」かもしれないが、
そこには、確実に人の「歴史」がある。

多くの歴史が交錯した午後。

これからBeltaが刻む歴史に、想いを馳せる。



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