2006年08月09日

組織と技術教育について

友人との会話で変なことを思いつきました。

「組織と技術教育について」(すごい!)。
組織の「そ」の字も、
分からないBeltaですが、思いつくままに。

技術屋の友人が言うには、アメリカでは、
ノウハウが組織に属しているのだそう。

だから、優秀な人財が抜けても、
次の担当者はノウハウを受け継ぎ、
その上に、積み重ねることが出来る。
組織はさらにのびる。


対して、日本では、
ノウハウは個人が所有している。
優秀な人材が抜けたら、さあ大変。
次の人は、また一からやり直し。

組織は原始時代に逆戻り。

それは、とってももったいない話だと思う。
個人にとっても。
転職先で既にあるノウハウを生かせたら、
もっと可能性が広がるのだから。

アメリカは個人主義、日本は全体主義、
だと思っていたけど、「技術」の世界では、
印象が違うものですね。

なぜ、日本は技術が受け継がれないのか。
友人が言うには、一つにはノウハウが、
マニュアル化されていないため。

経験とカンを文章化できないので、
他の人が使うことができないのだという。

「芸は盗んで覚える」という言葉があるように、
「なぜできるか」というエッセンスを抽出して(一般化)、
伝えるという風土が育ってないのかもしれない。

そして、技術の向上を、
個人レベルに頼っていることもあると思う。

例えば、昨年のBeltaの企業向けのちょっと高度なセミナー、
有給休暇と自分のお金での参加者が何人か。

「会社は、教育費を出してくれない」のだと。

ならば、こんなアイディアはいかがでしょう?

組織は、この先本人に支払う予定の
退職金、または、年金の一部を、
今、教育費として使い、高い技術を身につけてもらう。

その会社にいる間は、
身につけた技術を思う存分発揮してもらう。
(収入も上がるかもしれない)

きっと技術のおかげで、転職先も広がるだろう。
そして、転職する際には、ノウハウを残してもらう。

いったん身につけた技術そのものは、
本人のものだから、次の企業でまた活かせる。
より高い収入が期待できる、かもしれない。


企業は、個人に対して将来の「保証」はできないが、
選択肢と可能性を広げる「機会」を提供する。

その結果、個人の資質が向上し、
現在のみならず、未来も大きく広げることができる。
技術のノウハウも、受け継がれていく。


また、どれだけの予算を教育費に充てるかを、
本人が決めることができる、とすると、
将来への安心感を持ちながら、
スキルアップに打ち込むことができそう。


なーんてこと、考えてみました。

Beltaは退職金のことも、年金の仕組みも
よく知らないので、思いつくまま書いています。
ご意見、ご感想、よろしくです。ぺこ。



<Beltaから一言>
この友人と話していると、
なにかしらアイディアが浮かぶ。
使えなくても(笑)

小さくっても、これもBeltaの学びの場の一つ。
Thanks!



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感謝


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