2006年09月11日

一生か一所か

「一生懸命」と「一所懸命」
あなたはどちらを書きますか?

gooの 三省堂提供「大辞林 第二版」によると、

【一生懸命】
  「一所懸命」から出た語
  (1)命がけで物事をすること。全力をあげて何かをするさま。
  (2)引くに引けないせっぱつまった状況。せとぎわ。

【一所懸命】
  (1)武士が、生活のすべてをその所領にかけること。
  (2)「一生(いつしよう)懸命」に同じ。

「一所懸命」が古く、そこから「一生懸命」が派生。

今では「一生懸命」が一般的に使われているようです。
「一所懸命」なんて、見たことがないと言う人も、
いらっしゃるかもしれませんね。

Beltaは「一所懸命」派。

語源にこだわっているというわけではないのですが。

Beltaがこの違いを知ったのは、学生時代。
国語学の教授から、教わりました。

その教授は、
「『一所懸命』が正解。『一生』は誤用。
 『一所』を懸命にするから、結果が出る。集中が重要。」と。

その話が妙に心に残り、今に至っています。


ただ、ここに来て少し印象が変わってきています。
「一所」と「一生」

派生、または誤用を生む背景には、
人の心があったのでは?と。

その時々「一生」をかけるべきものが、そこにあったから、
だと思うのです。
何があったんでしょうね?
想像(妄想?)するとワクワクしてきます。


「いっしょ」と「いっしょう」
読みにすれば、たった一文字の違いが、
「せまい場所」と「長い時間」の違いを作る。

どちらも区別ができないくらい大切だから、
同じような音になったのかも?



「一生」を懸命に、そして「一所」に懸命に。
あなたのペースで。


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感謝。




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