2007年01月06日

7年目の年賀状

想い出話を一つ。珍しくプライベートな話。

会社員時代、
チームで仕事をすることの面白さを
教えてくれた人がいます。

仕事自体は、トラブル解消の仕事でしたから、
精神的にとても厳しいものでした。
#かつて3日で退職した人がいたくらい。

でも、
楽しかった。抜群に。
書類を揃えて、方向を決め、交渉し、クローズへ向かう。
呼吸が合う人との仕事は、何をしても面白い。

その後、事情によりチームは解散し、
Beltaは退職、彼は転勤。

転勤の日。
「何もしてくれなくてもいい。
 Beltaがそこにいるだけで、安心していた。」
という言葉と涙を残してくれて。

Beltaは、生まれて初めて、
「人に尊敬される人になりたい」、と思いました。

一生会うこともない人だけど、もしも、もう一度会えたとき、
「さすが、Belta。」と言って欲しいと。

その後は、毎年の年賀状だけのお付き合いとなりました。

頂いた年賀状が、
日々の時間の中で、何かを忘れそうなBeltaをリセットしてくれる。
毎年の楽しみに。


そして、今年。
昨年末に届いた喪中のお知らせ葉書。

年賀状のやりとりがないなんて、とても寂しいだろうな、
と思っていたのですが、
今は、不思議と穏やかな気分です。

ありもしない年賀状から、こんな声が聞こえてくる気がして。

  ねぇ、Belta、次へ行こうよ。
  そろそろ、忘れて良い頃だよ。
  待ってる人が、たくさんいるよ。


7年目の年賀状。
無言のメッセージを聞いているBeltaです。




人気ブログランキングに参加しています。
クリックしてくださる方、本当にありがとうございます。
ポイントが入ると、誰かが読んでくれたことが分かってうれしいのです。
ここをクリックお願いします。心から、楽しみにしています。
感謝。


この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/blue_belta/882582