2005年10月02日

中越地震「ほくほく線トンネル被害」補償は行なわない


地震で沈下したトンネル。住宅被害に補償なし

  中越地震でほくほく線十日町トンネル上部の地盤が陥没、家屋被害が出た問題で北越急行(南魚沼市)は補償を行なわないと発表した。補償を求めている「ほくほく線十日町トンネル沿線被災者の会」(金子八郎代表)の申入書に回答したものである。

  回答の中で同社は、「鉄道設備は日本鉄建公団が建設し譲り受けたもの」で、建設工事には一切関与していないとの立場を示し「工事施工者(同公団の権利を承継した鉄道建設・運輸整備支援機構)との話し合いで解決してほしい」とした。

  これに対し、被災者の会の代理人弁護団側は「トンネルの建設・管理者には地盤沈下について法的責任があると事実上認めた上で、責任を他社に転嫁する内容。一切を引き継いだ北越急行が法的責任を負うべきことは明白で、回答は極めて遺憾」と、10月にも対応策を出す考えだ。


(2005年10月02日 17:27 更新)


この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/blue_moon_ybb/50204200
(投稿する際は内容をよくご確認ください)
 
当ウェブサイトの情報についてのメニューです。 Only One Earth
 WEBCOMPASS 
BLOG SEARCH
WEB DICTIONARY