モチーフのこと

朝鮮アザミ 完成


 アーティチョ−ク  水彩 10号






描かれる絵とお名前は知っていたのですが、一面識もなかった先生に
この絵を見ていただく機会がありました。

一瞥しておっしゃったことは、
右下に垂れ下っているアーティチョークは目立たないように色を抑えるか、
描かない方がよい、とのことでした。

このままでは左上から右下に流れる斜めの視線が強すぎて右に傾き
不自然だ、とのこと。
もし、このままにして置くのならば、左上から右下への視線に耐えられる
だけの右上から左下への視線を引くものを持ってくる必要がある、と。

そう言われてみればなるほどと頷けました。

私の考えでは手前の枝でしかも下向きであり、むしろ暗い目に
見えたので色を濃くしていました。

見る人が変われば新たな気付きを与えてもらえる、という
うれしい一日となりました。 

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お人形を描きました。
dolls



 人形たち 水彩画 6号





絵画は具体的な事物をモチーフとして描いた場合に、その事物によって
風景画、静物画、人物画、というように分類します。

風景画ーーー風景
静物画ーーー動かない事物
人物画ーーー人物(肖像画を含む)

はたして、どのグループに入れたらよいのか迷うモチーフがあります。
たとえば、花、人形、動物などです。

花は、風景の中の一部として取り入れる場合には、風景画となりますが、
花のみを描いた場合には、風景ともいえないし、かといって静物にも
入らないように思います。

気温や明るさ、照明など環境の変化に応じて、時々刻々とさまざまな
様相を展開してくれるからです。それこそ植物という生物ですから。

人形はどうでしょうか?

描き手が故意に頭や手足を動かすことはできますが、作ったポーズは
じっと固定されたままです。目の前で自然に変化を見せるわけでは
ありません。

でも無機質の動かない静物と異なって、人物をかたどった人形ほど
描き手の感情移入のためでしょうか、人物の評価に近い親近感を
抱かされるように思います。

あどけなさ、かわいらしさ、おすましスタイルなどなど。
人形や人形の絵を飾っていると、まるで我が家の一員のように感じ
られませんか?

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お雛さまの絵を描きました。

時節や行事にちなんだテーマで色紙や小さい絵を描いておくと
季節掛けに使用できて便利ですよ。

立ち雛


 立ち雛(ひな) 顔彩 3号





日本画に使われる顔彩で色をつけてみました。
吉祥願彩絵の具による名称は次ぎのとおりです。

男雛 かみしもの紫色は「紫」
   はかまの青色は「群青」
   烏帽子の黒色は「黒」

女雛 着物の赤色は「朱」
   帯の黄色系は「黄土」

地模様の亀甲と菊の金色は、金パール(金粉に似せたもの)と薄めた
膠液を指先でていねいに溶いたものを細い筆につけて描いています。

ひな祭りのいわれについては日本の文化や行事をご参考に。



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モチーフの取り入れ方として、今ひとつの構図になりました。

music instrument


 トランペット 水彩画 4つ切



構図としてどこが悪いかお分かりでしょうか?

そうです。トランペットの先が充分に画面に入っていないことです。
それさえ守れていれば、この作品にも結構よい点があるのですが。

よい点を考えてみてください。

後日、書き足すことにします。



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3階から眺めると樹木の並木が見えました。
ここは以前に毎週通っていた美術館の3階です。

3階からの並木


 並木 水彩画 4つ切


目線は高いところにあり、俯瞰図の部類に入ります。

何度も筆を重ねているために、少し彩度が低下しているように感じます。
でも樹木の種類の描き分けはできているのではないでしょうか。

これを描いた頃は、なんと言っても現風景をできるだけ忠実にという
姿勢で取り組んでいます。それだけに心配りが表れているかもしれません。

もう少し影を濃い目にして、数少ないオレンジの個所を鮮やかに
すれば、メリハリのある絵に仕上がったと思います。


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