風景画 2

水彩画を描く際に、とくに彩色にあたり大切なことは
なんでしょうか?


「そんなこと今さら言われなくても分かっていますよ。」
との声が聞こえてきそうです。

でも、知っていることと、出来ることとは違います。
頭では納得できていても、実践できないのが己の手
ではないでしょうか?

もうじらさないで言いましょう。

それは、筆先に含ませる水の量です。

もちろん、スケッチ風に描く場合には、線に重き
をおきますから、ほんの少しの水を含ませてさら
りと彩色することになります。

そうではなくて、どっしりと絵の具を付ける場合
には、溶いた絵の具を筆にたっぷりと含ませて力
強く彩色することが要求されます。
たとえば、こちらの絵を参考に。
 http://suibiken.jp/zuroku1.jpg 

偶々、いわさきちひろさんの映画を見る機会に出
くわしたのですが、こんなエピソードがありました。

みなさんもご存知のように、かわいらしくけなげな
幼児の絵をたくさん残されている方です。

でも、最初のうちは展覧会に出品しても、
「こんなのは絵ではない。」
とまで言われて評価されなかったのだそうです。

絵を見る目も評価する目も時代とともに変化する
ので仕方のないことですが、過渡期に活躍されて
いたのですね。

筆先に含ませる水の量の話にもどりましょう。

では、どっしりと絵の具を付ける場合には、具体的に
どのくらいの量の溶いた絵の具を用意しておけばよい
のかということになります。

塗りたい面積の少なくとも3倍から4倍の量の絵の具を
あらかじめ作っておくことが望ましいようです。

同じ色合いを途中で作り直すことは困難だからです。

その上で大事なことは、画用紙の寸法の端で力を抜か
なくても済むように、大きめのスペースを用意してお
くことが肝心です。

この時、以前の先生から度々注意を受けていた
「四隅の緊張」という言葉を思い出していました。

ここまでお読み下さってありがとうございました。


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park 0556


運動公園 水彩画 6号





数人の友人と写生に行きました。お友達の展示を見せてもらった
後で植物園を予定していたのですが、あいにくお休みの日で
運動公園にしました。ネットでの下調べが肝心でした。

天候に恵まれた日で保母さんに連れられた保育園児や
幼児連れのお母さん仲間が三々五々お弁当やおやつを
持参して美味しい空気を満喫していました。

うれしそうなはしゃぎ声を聞きながら私たちは手を動かしました。

ここはいくら大きな声を出して走り回っても誰にもとがめられないし
車が来る心配もないし、いいところだねえー、と話しながらです。

くれないの葉をつけた木、もみじになり始めた木、緑の木など
種類によってさまざまな様相を見せていました。

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trees 489



公園 水彩画 10号





グループの有志で公園に行きました。

ちょうどきれいな紅葉の時期は過ぎて、
木々が冬支度にかかっているようでした。

枝の付き方や色の違いに注意を払いました。


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takahasi0197


川面 水彩画 10号





近くの川に写生に行きました。
生い茂る草を掻き分けながら、滑りそうな足場に三脚を立てました。

日陰はないし、川面から風は吹きあげるはという悪条件の中でした
ので、じっくり落ち着いて描けませんでした。

描く上で注意したこと

中州や川岸には雑木がいっぱいでしたが、3つの塊と捉えました。
手前の樹木群、向こう岸の樹木群、遠くの山の樹木という感じです。

新緑の映える季節なので、明るい黄緑を中心に遠くに行くほど青を
際立たせています。

水面は空を映していることを忘れないようにと心がけました。

唯一の建造物である揺れる船の形に四苦八苦しながら
手前岸の雑草や枯れたかやもアクセントになりました。

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German CIMG0071 



 ドイツの森 水彩画 6号






数人の方と車に乗り合わせて写生に出かけました。

始めに描いた10号の絵は構図がいまいちという状態で見切り発車
したために、彩色してもどうも楽しさが味わえませんでした。

もうあきらめて別の場所をランランランという軽い気分で碌に鉛筆
書きもすることなく、いきなり筆に色を着けて描いてみました。

絵と呼べるに値しないかもしれませんが、雰囲気は出ているかもと
ひいきめに見ています。

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