技法 2

german 68


   写真


秋の終わりにグループでスケッチに出かけました。

大木についている無数の小枝を通して向こうに
どっしりとした建築物の見える場所です。

目には建物の外部構造がほどよく見えますが、
手前の小枝を無視するわけにはいきません。

どのように表したらよいものかと思案せざるを
えません。

写真をもとに絵を描くのは好きではないのですが
今回ばかりは少し考えてみたいと思います。

   



田舎風花束 


 
田舎風花束 by Dufy




1953年の水彩による作品です。
スキャナーを使用しましたので、図録に近い色彩がでました。


個々の花の特徴を表した伸び伸びとした線

大きな筆触は花のふくらみを
また、細い線で表現された葉は触感を

伝えています。

可憐な野に咲く花にぴったりな筆使いだと感じています。

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びんをモチーフに取り入れた作品はよくご覧になっていることでしょう。
そして、自分でも描いたことがあるという方も多いと思います。

でも、どんなところに注意したらよいのかと聞かれたら「?」となりませんか。
bottle491



bottle 1

この図を見て下さい。
たいていのびんは、中心線を基準にして左右対称です。

しかも、高さの半分のところから上部に向けて曲線となります。
びんの底は楕円形です。



bottle494




bottle2

2本のびんを前後して置いた場合はどこが変わってくるでしょうか?
手前のびんの底と後ろのびんの底とを比べてごらんなさい。

手前の楕円形は円に近く、後ろにいくほど楕円形は平たくなります。

また、同じ大きさのびんでも後ろにあるびんは少しスマートに見えます。


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ranankyurasu 374


 napoleon 不透明水彩画 4つ切り




不透明水彩、ガッシュを使用しました。

透明水彩絵の具の場合には筆は最小限しか重ねられない
という思いがあって、こわごわと彩色していました。

ガッシュの場合には、
絵の具のさえは今一かもしれませんが

筆を何度でも重ねられるという安心感から
のびのびと描けたように思います。

この絵では洋酒の瓶とそれを置いている台とに
苦労しました。

気をつけたことは

面と面の境には稜線があるので描き方を変えることと
車輪のような部分とそれを支えている部分とは数ミリの
前後関係しかないので一度に色を置くことでした。

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cattleya zumen 2 207



 カトレア パソコン図面









個々のモチーフはかためて置いて、四隅のどこかに空間を
つくります。

メインとするモチーフは黄金分割の位置に置くのでしたね。
この写真では、グラスにさしたカトレアの花です。

モチーフを前にして画用紙に描き始める際には、どのように
していらっしゃいますか?

いきなり輪郭を取るところから始めると、描こうと決めて
いた部分が画用紙からはみ出してしまった、ということにも
なりかねません。

そこで、このようにしてはどうでしょうか?

個々のモチーフを描く位置に長方形を並べます。
画用紙の上にはこのように納めようと見当をつけるわけです。

もちろん、長方形の縦&横の比は鉛筆をかざしてできるだけ
忠実に測れるように回数を重ねることです。

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