2009年12月24日
豊頃町の写真家、浦島甲一さんの公式HP開設
豊頃町の写真家、浦島 甲一(うらしま・こういち)さん(1924〜2001年)の公式サイトが、孫の佐竹真紀さん(映像作家)と佐竹修一さん(Webクリエイター)の手によって
2009年12月に完成、公開が始まった=右画像=。浦島さんはサハリン島コルサコフ生まれ、シベリア抑留後、20代半ばで復員して豊頃町で時計電機店を開業する傍ら撮影を始めた。以後、50年に渡り十勝の田園風景や豊頃町のハルニレの樹ほかを撮り続け、個展の開催や写真集出版多数。作品は帯広市の「北れんがギャラリー」に常設展示されている。写真集は既に入手困難だが、サイトの開設で、再び多くの人々が浦島氏の遺した作品を見られるようになった。
浦島甲一 Official Website http://www.k-urashima.com/
※ カラーとモノクロ作品を掲載。モノクロもお勧めとのこと

浦島甲一 Official Website http://www.k-urashima.com/
※ カラーとモノクロ作品を掲載。モノクロもお勧めとのこと
【作家プロフィール】
1924年サハリン コルサコフ(旧大泊)生まれ。
北海道豊頃町にて時計電器店を営むかたわら写真を始める。
以後50年に渡り地元十勝を愛し、雄大な大地を撮り続け、多くの人に感動を与えた。 1993年より写真道展審査員としても活躍。
特に十勝川河口に立つ「はるにれの木」の四季折々の作品で知られ、
2003年にはNHKテレビ月曜ドラマシリーズ「風子のラーメン」のエンディングにも
使用される。
2001年4月 永眠
北海道写真協会・写真道展会員
《写真集》
1997年 「TREE-はるにれ物語」(青菁社)
1995年 「ソリチュード」共著(青菁社)
1998年 「Country-十勝野」(青菁社)
《その他》
1997年 CD-ROM「野の精霊-十勝野」(金洋社)
2000年 DVD「十勝野」(パイオニア)
1924年サハリン コルサコフ(旧大泊)生まれ。
北海道豊頃町にて時計電器店を営むかたわら写真を始める。
以後50年に渡り地元十勝を愛し、雄大な大地を撮り続け、多くの人に感動を与えた。 1993年より写真道展審査員としても活躍。
特に十勝川河口に立つ「はるにれの木」の四季折々の作品で知られ、
2003年にはNHKテレビ月曜ドラマシリーズ「風子のラーメン」のエンディングにも
使用される。
2001年4月 永眠
北海道写真協会・写真道展会員
《写真集》
1997年 「TREE-はるにれ物語」(青菁社)
1995年 「ソリチュード」共著(青菁社)
1998年 「Country-十勝野」(青菁社)
《その他》
1997年 CD-ROM「野の精霊-十勝野」(金洋社)
2000年 DVD「十勝野」(パイオニア)