2011年03月30日
祝・札幌の映像作家佐竹真紀さんの「おもかげ」がフェスティバル・デ・シネマ・ディフェラン・ドゥ・パリグランプリ受賞
札幌在住の映像作家、佐竹真紀さんの最新作「おもかげ」(2010年、6分、ビデオ)が、仏の第12回フェスティバル・デ・シネマ・ディフェラン・ドゥ・パリ」(Paris Festival of Different and Experimental Cinemas)で、コンペ入選を経てグランプリを受賞した。
佐竹さんは写真を使ったアニメーションで“記録”と“記憶”の狭間にある世界を探究する短編作品の制作を続けている。2005年の短編「インターバル」はNHK衛星TV番組「デジタル・スタジアム」の2006年グランプリを受賞(記事)、2010年には東京の「ASK?映像祭2010」で大賞受賞の特典として映像個展を開催したほか、海外でも評価が高く、2010年11月には伊ミラノの映画祭「INVIDEO 201」で「暮らしあと」(2009年、12分、ビデオ)が、35歳以下におくられる「 Under 35 prize」を受賞している。
佐竹さんは写真を使ったアニメーションで“記録”と“記憶”の狭間にある世界を探究する短編作品の制作を続けている。2005年の短編「インターバル」はNHK衛星TV番組「デジタル・スタジアム」の2006年グランプリを受賞(記事)、2010年には東京の「ASK?映像祭2010」で大賞受賞の特典として映像個展を開催したほか、海外でも評価が高く、2010年11月には伊ミラノの映画祭「INVIDEO 201」で「暮らしあと」(2009年、12分、ビデオ)が、35歳以下におくられる「 Under 35 prize」を受賞している。
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