2011年05月22日
追悼 後藤竜二展 〜子どもたちへの応援歌〜高田三郎・小泉るみ子兄妹展＠札幌
北海道美唄市出身の児童文学作家、後藤竜二（1943〜2011年）は、少年時代を扱った『紅玉』『故郷』や学校生活を描いてロングセラーとなった「1ねん1くみ」シリーズで知られています。また『尼子十勇士』など歴史物の作品もあります。本展では、一周忌を前に、著作や原稿・写真類を多数紹介し、その児童文学ひとすじだった仕事を回顧します。あわせて兄の高田三郎、妹の小泉るみ子による挿絵や絵本など兄妹3人の生まれ育った故郷・美唄の生活を彷彿とさせる作品を紹介。幼少期、そして故郷のくらしへの深い思いが結実した文学と
挿絵の世界は、老若を問わず多くの人の郷愁と感動を誘うでしょう。（同館HPの案内欄より）。
・会 期 ：2011年４月23日(土)～５月22日(日)
・休館日 ：月曜休館（月曜が祝日の場合は翌日休館）
・時 間 ： 9：30～17：00（入場16：30まで）
・会 場 ：札幌・北海道立文学館 特別展示室
（中央区中島公園1-4 地図 TEL 011- 511-7655)
・入場料 ：無料
・主 催 ：子どもの本プロジェクト、北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館
・お問合せ：同館 TEL 011- 511-7655
挿絵の世界は、老若を問わず多くの人の郷愁と感動を誘うでしょう。（同館HPの案内欄より）。・会 期 ：2011年４月23日(土)～５月22日(日)
・休館日 ：月曜休館（月曜が祝日の場合は翌日休館）
・時 間 ： 9：30～17：00（入場16：30まで）
・会 場 ：札幌・北海道立文学館 特別展示室
（中央区中島公園1-4 地図 TEL 011- 511-7655)
・入場料 ：無料
・主 催 ：子どもの本プロジェクト、北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館
・お問合せ：同館 TEL 011- 511-7655
・後 援 ：札幌市、札幌市教育委員会、北海道子どもの本連絡会
【プロフィール】
後藤竜二（ごとう・りゅうじ）
児童文学作家。1943年北海道美唄市生まれ。美唄の野菜農家に5人兄弟の次男として生まれる。早稲田大学在学中に「少年文学会」に入会し、児童文学に傾倒する。就職試験勉強がわりで書いた「天使で大地はいっぱいだ」が、66年度講談社児童文学新人賞佳作となり翌年出版となる。94年には『野心あらためず』（講談社刊）で野間児童文芸賞を受賞した。2010年7月3日、67歳で急逝する。絶筆は『尼子十勇士伝 赤い旋風篇』（新日本出版社 2010年）。
高田三郎（たかだ・さぶろう）
画家。1941年美唄市生まれ。後藤家長男。神奈川大学を卒業し、地方公務員として勤めた後、絵の勉強に専念し、絵本画家となる。『故郷』（後藤竜二作・高田三郎画／偕成社 1979）、『ぐみ色の涙』（最上一平作・高田三郎画／新日本出版社 1987年）など著書多数。札幌市在住。
小泉るみ子（こいずみ・るみこ）
絵本作家。1950年美唄市生まれ。後藤家三女。早稲田大学文学部卒業後、本格的に絵を学ぶ。絵本、雑誌、教科書など、さし絵の分野で活躍し、絵本作家に。代表作に、子どものころの暮らしと美唄の四季を描いた「四季のえほん」シリーズ（4冊、ポプラ社）がある。千葉県松戸市在住。
【関連事業】
■文芸トーク「兄妹が語る後藤竜二 〜北の大地が生んだ表現者たち〜」
講 師高田三郎（画家） 小泉るみ子（絵本作家）
日 時2011(平成23)年4月24日（日）14:00開始
会 場 北海道立文学館講堂
定 員 80名
聴 講 料 無料
申込方法 4月10日(日)より��(011-511-7655)にて受け付けます
■文芸対談 「児童文学に生きた後藤竜二」
講 師あさのあつこ(作家)・津久井惠(岩崎書店編集長)
日 時2011(平成23)年5月7日（土）14:00開始
会 場 北海道立文学館講堂
定 員 80名
聴 講 料 無料
申込方法 4月23日(土)より��(011-511-7655)にて受け付けます
【プロフィール】
後藤竜二（ごとう・りゅうじ）
児童文学作家。1943年北海道美唄市生まれ。美唄の野菜農家に5人兄弟の次男として生まれる。早稲田大学在学中に「少年文学会」に入会し、児童文学に傾倒する。就職試験勉強がわりで書いた「天使で大地はいっぱいだ」が、66年度講談社児童文学新人賞佳作となり翌年出版となる。94年には『野心あらためず』（講談社刊）で野間児童文芸賞を受賞した。2010年7月3日、67歳で急逝する。絶筆は『尼子十勇士伝 赤い旋風篇』（新日本出版社 2010年）。
高田三郎（たかだ・さぶろう）
画家。1941年美唄市生まれ。後藤家長男。神奈川大学を卒業し、地方公務員として勤めた後、絵の勉強に専念し、絵本画家となる。『故郷』（後藤竜二作・高田三郎画／偕成社 1979）、『ぐみ色の涙』（最上一平作・高田三郎画／新日本出版社 1987年）など著書多数。札幌市在住。
小泉るみ子（こいずみ・るみこ）
絵本作家。1950年美唄市生まれ。後藤家三女。早稲田大学文学部卒業後、本格的に絵を学ぶ。絵本、雑誌、教科書など、さし絵の分野で活躍し、絵本作家に。代表作に、子どものころの暮らしと美唄の四季を描いた「四季のえほん」シリーズ（4冊、ポプラ社）がある。千葉県松戸市在住。
【関連事業】
■文芸トーク「兄妹が語る後藤竜二 〜北の大地が生んだ表現者たち〜」
講 師高田三郎（画家） 小泉るみ子（絵本作家）
日 時2011(平成23)年4月24日（日）14:00開始
会 場 北海道立文学館講堂
定 員 80名
聴 講 料 無料
申込方法 4月10日(日)より��(011-511-7655)にて受け付けます
■文芸対談 「児童文学に生きた後藤竜二」
講 師あさのあつこ(作家)・津久井惠(岩崎書店編集長)
日 時2011(平成23)年5月7日（土）14:00開始
会 場 北海道立文学館講堂
定 員 80名
聴 講 料 無料
申込方法 4月23日(土)より��(011-511-7655)にて受け付けます
