ハンガーハンガー、クリフハンガー!独身貴族な崖っぷちっっ(笑)!
『タイガー&ドラゴン』第6話、「明烏(あけがらす)」の回の感想です♪
 
親子噺 三遊亭円窓 子別れ・明烏
「明烏」の回のあらすじは・・。

古典だけでは お客さんが寄席に入らないと、林屋亭一門は“OH!喜利喜利ボーイズ”を結成!
師匠どん兵衛を進行に、“喜利喜利ボーイズ”の大喜利はなかなかの人気♪
寄席が終わってノリノリな弟子たちはランパブに繰り出そうってことになったのだが、
どん吉だけは急にテンション下がって参加せず。

サラリーマン4コマ顔、落語メガネで お馴染みの林屋亭どん吉。
どん兵衛の一番弟子で最近 真打ちにも昇進、その実力は折り紙つき。
しかし、これが女性関係は まるっきしダメ!
40過ぎの独身。女遊びはおろか、下ネタNGの堅物&マザコン&女性不振ときている。

そんな どん吉と、オーバーラップするかのような若旦那が登場する
「明烏」を高座にかける どん兵衛。


「明烏」とは・・。

真面目過ぎる息子(若旦那)を案じた商売人の父が、
町内の遊び人の源兵衛と太助に息子を遊びに連れ出してほしいと頼む。

源兵衛と太助は若旦那を「浅草の観音様の裏の方角に流行っている お稲荷様がある。」とお参りに誘い出す。
2人に騙され若旦那は吉原の遊郭へ。
騙されたことに気づいた若旦那は一人帰ろうとするが、
またも2人は「吉原の大門(=入口)には番人がいて、帳面に出入りの者をつけているので
3人連れで入ったのに1人で帰るとフン縛られるぞ。」と嘘をつき・・。

というお噺(参考HP:明烏らくごのぺーじ 明烏)。


虎児の携帯に若頭・日向からある女性の画像が送られてくる。
白石 克子(35才)、200万近くお金を借りていてカード破産目前。
今月振込みが無ければ債権は新宿流星会へ回ってくる。
女性の身辺を洗うよう命じられるが
虎児は組長の息子で舎弟の銀次郎を一人立ちさせるため、
今回の仕事を銀次郎一人に任せてあげてほしいと組長に懇願。組長は虎児の想いに感動(泣)、了承する。

一方、あまりの貧しさをメグミに同情され涙する竜二は兄の どん太と
どん吉のために 伊豆で“喜利喜利ボーイズ”の営業と偽り、合コンを画策。
泊り込みにして どん吉を帰れないようにする作戦。
メグミにバスガイド仲間を手配してもらい、一石二鳥でムフフな竜二&どん太♪
そして、エロ兄弟が 一番連れて行きたくなかった虎児もメグミルートで参加決定。

堅物な どん吉のための方便と、師匠・どん兵衛もゴーサイン♪むしろ参加したい様子(笑)。

銀次郎は白石 克子のブログ日記(笑)をネットで発見!余裕綽々。
だが追い込みをかける直前、克子に逃げられる!

合コン当日、銀次郎の尻拭いのため急遽行けなくなった虎児。
面子の穴埋めを“ジャンプ亭ジャンプ”淡島に任せ、克子の行方を捜す。

伊豆に到着した一行はメグミと現地で合流。しかし、女の子が一人欠員。
竜二は観光らしき女性に声をかけるのだが、その女性こそ虎児の追いかけていた克子だったのだ!
竜二たちは そんな事とは露知らず、克子も入れての合コンが始まる。

すっかり騙された どん吉は一人帰ろうとするが、
竜二&どん太は、今帰って営業と偽り合コンしたとバレれば師匠に破門されると脅し、どん吉を残らせる。

合コンに馴染めなかった どん吉と克子。
しかし、お座敷に残った2人の雰囲気は良くなって・・。


回を重ねるごとに定番をそのまま見せないで、微妙に変化をつけてきてますよね〜。
野球で例えるなら、直球でも握りを変えてカットボールを投げてバッターを打ち辛くする感じ(←分かりづらいわ!笑)?

OPで恒例の高座あらすじの担当を今回はゲストの薬師丸さんがやったり、沙耶ちゃんが泣いたり(笑)、
小虎の落語シーンの始まりも いつもよか早めだったりetc・・。
流れに目先の変化をつけて、本編を引き立たせるという感じでしょうか。

古典落語「明烏」とは、本編と“どストレート”にリンクさせて
どん吉の堅物さと、水面下で進むエロ兄弟の計画がしっかり描かれておりましたね〜(笑)。

薬師丸さんは『木更津キャッツアイ』の美礼先生同様、センターズレなキャラでしたね(笑)。
これも十八番になってきたよーな・・。
クドカンさんって、女優の持つこれまでのキャラをトコトン壊しにかかりますよね〜。

しかし、ブログまで出てくるとは(笑)。普段とネット上の記事とのギャップも何か面白い♪

少し残念だったのは話の展開上、虎児と克子のシーンが少なかったことですかね〜。
これは仕方のないことですが、もっと観てみたかったなと。
でもまー、今後に繋がるよーな相関図が出来たので どこかでまた絡んでほしいのです〜。

竜二はメグミに すっかり振られたと思ったのに、合コンが功を奏しましたね〜♪
基本 良いこと無しな竜二なので、ちょっと嬉しかった。

後半の“そば辰”のシーンの虎児はカッコよかったですね。
何も知らなかった落語の世界に入って、虎児なりに見えてきたものがあって、これは説得力ありましたわ〜。

小ネタで面白かったのは虎児が大喜利をまったく理解できてないシーンですかね。
大喜利の稽古シーンの

 「すいませーん、電動歯ブラシください。」
 「何に使うんだい?」
 「歯を磨くんです♪」

が、繰り返し観ていてジワジワとボディーブローのように効いてきました(笑)。

あと、銀次郎の最後のツッコミもグッジョブでした!

来週はいよいよ竜二の話がセンターに!って小日向さんだよっ!またも『キャッツ』メンバーやなぁ(笑)。