1: あやめφ ★ 2013/03/12(火) 11:32:09.38 ID:???
レノボ・ジャパン株式会社は、同社初のゲーミングデスクトップPCとなる「Erazer X700」を
3月15日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17万円前後。
1月のInternational CESでも展示された製品。元々は2011年8月にLenovoが買収した
独Medionによる製品で、すでに欧州と中国では発売済み。日本は3地域目の発売になるという。
ただし、日本市場に合わせ、スペックなどは一部カスタマイズしている。
レノボ・ジャパン執行役員専務の大岩憲三氏は「日本ではThinkPadを軸にコンシューマ市場へ
挑戦してきた。そのコンシューマ市場ではコストパフォーマンスの強さを基軸に展開してきたが、
その次の取り組みとしてブランド認知度の向上や製品の付加価値を高めることを行なっている。
それが2012年から行なったUltrabookとコンバーチブルモデル。それに続く第3弾が今回の
Erazerである」と話し、本製品をコンシューマ市場獲得に向けた戦略的製品と位置付けている。
ちなみに、同社のデスクトップPCラインナップの中での位置付けは、 IdeaCentre K430などの
Kシリーズの上位に位置付けられる。
1モデルのみの販売で、直販サイト、量販店ともに同じスペックとなる。また直販サイトにおいても、
スペックのBTOには対応しない。これについてレノボジャパン コンシューマデスクトップ製品担当
藤井宏明氏は「レノボ・ジャパンにとってゲーミングPCは初めての取り組みなので、まずは
1モデルを発売し、販売状況や動向を見て考えたい」としており、今後上位スペックの製品や、
小型筐体のエントリーモデルなどのラインナップ拡充が検討されているという。
また、ゲーミングPCへの参入にあたっては、パートナーシップも力を入れている。本製品の
記者向け説明会には、搭載GPUのチップメーカーであるNVIDIAがGeForce GTX 660の優位性を
紹介したほか、カプコンの担当者が3月22日に発売を控える「バイオハザード6」のPC版ならではの
ポイントを紹介した。ちなみに Erazer X700はバイオハザード6のほか、シムシティ、Call of Duty
Black Opsの推奨スペックPCとして認定されている。
ちなみに、本製品はデスクトップPCでありながら、キーボードやマウスなどが一切付属しない
製品となる。これは「ゲーミングPCを購入するユーザーは、お気に入りのサードパーティ製
デバイスを購入するのではないか」(藤井氏)との判断によるものという。
そこで、事前検証やゲーム推奨PCの認定などにおいて、ゲーミングキーボードやマウスは
マッドキャッツ、液晶ディスプレイはアイ・オー・データ機器の協力を得たという。ただし現状、
この両社と販売面でのパートナーシップは結ばれておらず、例えば直販サイトからマッドキャッツや
アイ・オー・データ機器の製品を一緒に購入するといったことはできない。
PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130312_591252.html
レノボ・ジャパン
http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2013/03/0312.html
http://shopap.lenovo.com/jp/products/desktops/erazer/erazer-x-series/erazer-x700/
続き >>2
3月15日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17万円前後。
1月のInternational CESでも展示された製品。元々は2011年8月にLenovoが買収した
独Medionによる製品で、すでに欧州と中国では発売済み。日本は3地域目の発売になるという。
ただし、日本市場に合わせ、スペックなどは一部カスタマイズしている。
レノボ・ジャパン執行役員専務の大岩憲三氏は「日本ではThinkPadを軸にコンシューマ市場へ
挑戦してきた。そのコンシューマ市場ではコストパフォーマンスの強さを基軸に展開してきたが、
その次の取り組みとしてブランド認知度の向上や製品の付加価値を高めることを行なっている。
それが2012年から行なったUltrabookとコンバーチブルモデル。それに続く第3弾が今回の
Erazerである」と話し、本製品をコンシューマ市場獲得に向けた戦略的製品と位置付けている。
ちなみに、同社のデスクトップPCラインナップの中での位置付けは、 IdeaCentre K430などの
Kシリーズの上位に位置付けられる。
1モデルのみの販売で、直販サイト、量販店ともに同じスペックとなる。また直販サイトにおいても、
スペックのBTOには対応しない。これについてレノボジャパン コンシューマデスクトップ製品担当
藤井宏明氏は「レノボ・ジャパンにとってゲーミングPCは初めての取り組みなので、まずは
1モデルを発売し、販売状況や動向を見て考えたい」としており、今後上位スペックの製品や、
小型筐体のエントリーモデルなどのラインナップ拡充が検討されているという。
また、ゲーミングPCへの参入にあたっては、パートナーシップも力を入れている。本製品の
記者向け説明会には、搭載GPUのチップメーカーであるNVIDIAがGeForce GTX 660の優位性を
紹介したほか、カプコンの担当者が3月22日に発売を控える「バイオハザード6」のPC版ならではの
ポイントを紹介した。ちなみに Erazer X700はバイオハザード6のほか、シムシティ、Call of Duty
Black Opsの推奨スペックPCとして認定されている。
ちなみに、本製品はデスクトップPCでありながら、キーボードやマウスなどが一切付属しない
製品となる。これは「ゲーミングPCを購入するユーザーは、お気に入りのサードパーティ製
デバイスを購入するのではないか」(藤井氏)との判断によるものという。
そこで、事前検証やゲーム推奨PCの認定などにおいて、ゲーミングキーボードやマウスは
マッドキャッツ、液晶ディスプレイはアイ・オー・データ機器の協力を得たという。ただし現状、
この両社と販売面でのパートナーシップは結ばれておらず、例えば直販サイトからマッドキャッツや
アイ・オー・データ機器の製品を一緒に購入するといったことはできない。
PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130312_591252.html
レノボ・ジャパン
http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2013/03/0312.html
http://shopap.lenovo.com/jp/products/desktops/erazer/erazer-x-series/erazer-x700/
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