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June 16, 2005

ナダル「ロジャーについでナンバー2であることを誇りに思ってます」

先のローランギャロスで優勝を果たしたナダルはウィンブルドンではシード3が与えられました。

ウィンブルドンでの活躍も楽しみなところですが、6/10にマドリードホテルの屋上プールでインタビューされた内容についてご紹介します。

ナダルはウィンブルドンでは勝利にこだわるよりもむしろ芝の上でのプレーを楽しみながら多くの経験をつむ事を望んでいるようです。

「僕は試合を楽しみながら自分の出来る最善のプレーをウィンブルドンではしたいと思っています。けれでも僕にとって芝生は得意なサーフェスでないことを自分自身十分に理解しています。僕は将来を見越して、そこで良い結果を残すことが出来るように、今は経験をつむことが大切だと思ってます。」

6/6に開催されたウィンブルドンの前哨戦であるドイツのハレで行なわれたゲーリー・ウェーバー・オープンにナダルは出場しましたが1回戦で敗れてしまいました。

全仏で優勝してすぐに芝のコートでは準備期間もなく、調整不足はしょうがないところです。

24連勝が途絶えてしまいました。この敗戦はローランギャロス優勝直後ということで一見不幸とも思われますが実は幸運であったのではないかという印象をナダルのコメントから受けます。

「僕はハレでの敗戦がウィンブルドンに影響するとは思ってないのです。モンテカルロ、バルセロナ、ローマでプレッシャーのかかった試合を幾度となく経験してパリに入りましたが、そのせいか、ローランギャロスでは緊張の糸が多少切れかかっていたような感じを受けていました。その経験から、今の僕には休息が必要であって、それがウィンブルドンに良い結果をもたらしてくれると信じています。」

ナダルは現在世界ランキングでは第3位、チャンピオンズレースではフェデラーに45ポイント差で2位をキープしています。

ランキングナンバーワンをかけたフェデラーとの対戦がおそらく時期早々に行なわれるのは必然的でありすぐそこのような気がします。

「完璧に試合に勝ち続けていくロジャー(フェデラー)はやはり僕達とは違う特別な存在なのです。全てのプレーヤーにとってナンバーワンプレーヤーに勝利することは目標です。けれどもナンバーワンプレーヤーが完璧であればあるほどに、いざ対戦してみて力の差を感じ、挑戦を諦めてしまう場合もあります。そして次のターゲットは僕になるのだと覚悟はしています。ロジャーについでナンバーツーであることを僕は今誇りに思っています。」

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