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January 28, 2008

ジョコビッチが全豪初制覇 全豪最終日

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ジョコビッチ全豪オープンテニス14日目は大会最終日となり、男子決勝が行なわれました。ジョコビッチ(セルビア)がツォンガ(フランス)を4-6,6-4,6-3,7-6(2)で下して、グランドスラムでは初となる全豪優勝の栄冠を手にしています。

お互いにブレイク合戦で始まった第1セットはキープが続き、5-4ツォンガリード。第10ゲームジョコビッチのサービスゲームをツォンガが0-30と攻め立て、30-30とジョコビッチは挽回はしますが、ツォンガが押し切って第1セットを6-4で先取します。第2セットは、第7ゲームでジョコビッチがブレイクして4-3リード。サービスゲームで安定してきたジョコビッチがそのままキープして第2セットを6-4で取り返します。第3セットは勢いに乗るジョコビッチがツォンガの第3ゲームをブレイク。その後キープが続き、5-3ジョコビッチがリード。続く第9ゲームは7つ目のセットポイントをようやくものにしたジョコビッチが、6-3で第3セットも獲ります。第4セットに入ってジョコビッチの左太ももに異変が起きます。しかし、お互いにサービスゲームをキープし、一進一退の展開で迎えた5-5の第11ゲーム。30-40でツォンガはブレイクのチャンスを迎えますが、ジョコビッチがここを踏ん張り、かろうじてキープします。タイブレイクに入り、ツォンガに緊張が走ってきたのか、ミスが多く、2-1,3-1,5-2とジョコビッチが堅実なプレーで常にリードを保ち決着となりました。

ツォンガは準決勝まで、最初から、展開と攻めのスピードで相手を圧倒してきました。それを充分踏まえていたジョコビッチが、いきなりブレイクして始まったこの試合は、ジョコビッチの気持ちが何かよく読み取れていて、おもしろいマッチになるだろうと予感させたスタートとなりました。ポイントは2つあったように思います。第3セットの第9ゲームはロングゲームとなりましたが、キープしたジョコビッチの、勝利への執念が、少しツォンガを上回っていたのかなと感じさせた場面でした。第4セットの第11ゲームでツォンガにブレイクさせなかったところは、準決勝でフェデラーに対して効果的に決まっていたサービスで同じく切り抜けて、その度胸の良さと精神面の強さを充分に発揮した場面だったと思いました。

ジョコビッチはセルビア人として初のグランドスラム獲得となったそうです。2005年の全豪でサフィン(ロシア)が優勝して以降、フェデラー(スイス)とナダル(スペイン)で分け合ってきたグランドスラムタイトル11の中に、今回の優勝で割り入ってきた事にもなったそうです。ツォンガは今週発表の世界ランキングで、38位から18位へ浮上する事が決定しています。若手同士の速い展開のこの決勝は、観ていて気持ちよかったです。今年の更なる躍進の可能性を充分感じさせた2人の、3月末までのハードコートシーズンで、一体どんな結果を出すのかどうかが非常に楽しみになりました。しばらくその辺りまで様子を見て、クレーシーズンが幕を開ける4月初め頃には、なんらかの、男子ツアーの情勢が出ているかもしれません。

もちろん、準決勝で惜しくも敗れてしまいましたが、フェデラーとナダルのリベンジも輪をかけてツアーをおもしろくさせそうです。ジョコビッチは、「今の男子ツアーは、ロジャー(フェデラー)にどうやったら勝てるだろうか、と毎日その方法を全選手たちが手探りしている。まず第一に自分を信じて、彼に対して正面からぶつかり、よりアグレッシブでなければいけない。(準決勝のフェデラー戦では)少し他の選手達にもそれを証明出来たんじゃないかと思う。フェデラーとナダルがこの2〜3年を制しているのは凄い事だけど、新しい風をそこへ吹き込むのもそろそろテニスファンの為にも良い事なんじゃないかな?(微笑)でも、付け加えておくけど、ここで優勝したからといって彼の政権が変わるとは到底思ってないよ。もちろん更に大きくなってロジャーは必ず戻ってくるから。」と、フェデラーとナダルについてコメントしています。

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