クトゥルフ(神々・クリーチャー)

2008年06月07日

クトゥルフ神話〜イスの偉大なる種族

c732acbc.JPGクトゥルフ神話〜イスの偉大なる種族

★Great Race OF YITH

<大いなる種族>が占有していた体は、地球上の進化の系統樹に残っているものではないし、科学上も知られてはいないが、動物よりは植物に近い、同質の組織が高度に分化した特異な有機体だった。
細胞活動は特異なもので、疲労するということがほとんどなく、睡眠する必要はまったくなかった。しなやかな太い肢の一本についている、漏斗形の赤い付属器官で同化される滋養物は、多くの点で、現存するどんな生物の食物からもかけ離れた、半流動体のものに限られていた。
<大いなる種族>はわれわれが知覚する感覚のうち、二つだけ---視覚と聴覚---をもっていた。頭部の上に灰色の肉茎についた花のような付属器官で、音を聴くことができる。しかし、その体に宿る異質な捕らわれの精神ぬはうまく利用することができない、不可解な感覚を多数備えていた。三つの眼は、普通以上に広い視野が得られるように位置していた。血液は、いわば、深緑色をしたきわめて濃密な脳漿だった。
性行為はしなかったが、基部で房をなし、水中でのみ成長できる、種子とも胞子ともつかないもので繁殖した。巨大な浅い水槽が、仔の成長のために使われた。しかし、きわめて長命なため---平均寿命は四千年ないし五千年だった---仔はごくわずかしか育てなかった。
著しい欠陥のあるものは、欠陥のあることが知られるや、速やかに処分された。病気や死期のせまっていることは、触覚や肉体の苦痛がないため、純粋に視覚的な兆候によって気づかれた。
死んだものは、荘重な儀式もとに火葬された、先に記したように、ときとして、鋭敏な精神を未来へ投影して死を免れるものもいたが、そんな例は少なかった。それが、稀におこると、未来から転移された捕らわれの精神は、馴染のない肉体が死ぬまで、ごく丁重にあつかわれた。



「時間からの影」ラヴクラフト全集3巻 P239より







blueorb at 22:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年03月19日

クトゥルフ神話〜シャッガイからの昆虫(シャン) Insects from Shaggai

7aa96533.jpgクトゥルフ神話〜シャッガイからの昆虫(シャン)Insects from Shaggai

★巨大な眼球と三つの口からは一房ずづ触覚が垂れ下がり、触毛の生えた十本の脚、半円形のはねを持つ知的生物。故郷であるシャッガイ星の滅亡により飛来してきた。鳩ほどの大きさで、非実体的で寄生する生物だが、光合成を行うことができる。シャッガイ星では灰色で球状の建物に住み、円錐形をした金属の神殿でアザトースを崇拝していた。非常に進んだ科学力をもちながらも、退廃的で最も好む楽しみは拷問であり、アザトース礼拝は複雑な儀式と拷問により行われる。
非実体的な性質を持つため、犠牲者の頭蓋骨を通り抜けて脳に寄生する。昼間は活動をあまり行わず、夜になると活動を始める。犠牲者の記憶を操作し、別の記憶を植えつけたり、正気度を失うような異常な光景を見せたり(シャッガイからの昆虫自身が見たことがある光景等)、ある種の行動に駆り立てるような記憶の断片を植えつける。神経ムチ(青白い光を発する)とよばれる小さな武器を使うこよもある。寿命が非常に長く成虫になるのに何世紀も時間がかかる。シャッガイからの昆虫はシャッガイからザイクロトルへ跳び、スーゴン(サゴン)を経てリーギクス(ルギハクス)<天王星>に定着し中世の地球にやってきた。一部はそれより早く飛来しエジプトのピラミッド建設に関与し、その後去ったとの噂もある。イギリスのゴーツウッド均衡の森に飛来した。




blueorb at 22:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年07月31日

クトゥルフ神話〜イスの偉大なる種族が精神転移した精神について

クトゥルフ神話〜イスの偉大なる種族が精神転移した精神について

★ラヴクラフト全集3巻「時間からの影」P234より
箇条書き以下。精神の個数が不明のものは個数の記載なし。


★測り知れない歳月の後に金星に棲むはずの精神
★600万年まえに木星の外衛星に棲んでいた精神
★新生代初期の古第三紀の南極に棲んでいた海星状の頭部を備える有翼の半植物種族の精神(一つ)
★伝説にうたわれるヴァルーシアの蛇人間の精神(一つ)
★人類誕生以前にヒューペルボリアでツァトゥグアを崇拝していた柔毛に覆われる種族の精神(三つ)
★忌むべきトゥチョ=トゥチョ人の精神(一つ)
★地球最後の時代に棲む蛛形鋼に属する生物の精神(二つ)
★人類滅亡のすぐ後に栄え<大いなる種族>が大量に精神転移を行う甲虫類の精神(五つ)
★人類の各人種の精神(いくつか)
★紀元5000年に栄えるツァン=チャンという無情な帝国の哲学者イヤン=リーの精神
★紀元前50000年に、南アフリカを支配していた大頭をもつ褐色人種の将軍の精神
★バートロミオ・コルシという12世紀フローレンスの修道士の精神
★ずんぐりした黄色い体をもつイヌート族が西方から到来して征服するまで、10万年にわたってあの壮絶な極地を支配していたロマールの王の精神
★紀元16000年の暗澹たる征服者たちの魔術師ナグ=ソスの精神
★スラの活躍期に執政官をしていたタイタス・センプロニウス・ブライサスというローマ人の精神
★エジプト第14王朝のケフネスの精神
★アトランティス中期王国の司祭の精神
★クロムウェル時代のサフォークの郷紳(ジェントルマン)であるジェイムズ・ウドゥヴィルの精神
★インカ時代以前のペルーの宮廷天文学者の精神
★紀元2518年に死ぬことになるオーストラリアの物理学者ネヴェル・キングストン=ブラウンの精神
★太平洋に消滅したイヘーの大魔道師の精神
★紀元前200年のグレコ=バクトリア人の官吏テオドティデスの精神
★ピエール=ルイ・モンタギューというルイ十三世時代の年老いたフランス人の精神
★紀元前15000年のキンメリアの族長クロム=ヤの精神
★地球の寿命が終焉に近づいた時期、水星の球根状植物の精神(宿るだけかは不明)
★その他多数の精神






blueorb at 22:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年04月05日

クトゥルフ神話〜クトゥルフ・・・

クトゥルフ神話〜クトゥルフ・・・

★クトゥルフの呼び声より


船員たちがそれを見た瞬間に、全物質の力が激突し、宇宙の秩序が崩壊した。おお、神よ!山が歩き、よろめいたのだ。そしてこの奇跡の出現が、全世界にテレパシー現象を起こし、高名な建築家が狂死し、哀れなウィルコックス青年が高熱に浮かされた。偶像が写し出していた太古の神、暗黒の星が産んだ緑色の怪物、いまやそれが目覚めて、おのれの権利を主張している。星辰がふたたび、正しい位置に戻ったのであろうか。太古以来、その信徒が幾度となく試みては失敗に終わっていた悲願が、何も知らぬ船員の手で成し遂げられたのだ。邪教徒たちの偉大な神クトゥルフが、数千超年ののちに解放されて、いま、餌食を貪り始めている・・・・・・

blueorb at 23:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年03月31日

クトゥルフ神話〜レンのクモの罠の例

55bab005.jpgクトゥルフ神話〜レンのクモの罠の例

★レンのクモ(Leng Spider)の罠の例です。レンのクモは知性があり、手の込んだ罠を仕掛け獲物を捕らえます。罠の一例として落とし穴のケースを記述します。イメージのA〜Fの一連の流れを解説(クトゥルフモンスターガイド参照)


(A)馬鹿な通行人が、クモの糸にくっいている大きな宝石を見つけます。
(B)糸が引っ張られたことで、はね上げ蓋止めがはずれます。
(C)はね上げ蓋が探索者の体重と釣合おもり石の重みによって下へ落ちます。
(D)はね上げ蓋についているボルトのさし込み穴からボルトが抜けます。
(E)釣合いおもり石が下へ落ちます。
(F)釣合いおもり石が穴をふさぎ、中には犠牲者が閉じ込められます。クモは生きたエサ、不注意な間抜けのエサが好きなのです。騒ぎ立てる声でレンのクモは生きのいいエサがかかったことを知ります。







追記:皆さんも罠には注意しましょう。道ばたで大きな宝石を見つけても、不用意にも触らないようにして下さい。レンのクモは巨大ですので逃げ切れる可能性はほとんど無いでしょうから。

blueorb at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年01月06日

クトゥルフ神話〜古きものの解剖記録等

クトゥルフ神話〜古きものの解剖記録等

★狂気の山脈にて(ラヴクラフト全集4を参照)での古きものの観察・解剖等の記録の一部を抜粋し記述します。

古きもの発見・観察報告 P173
古きものの外観および「ネクロノミコン」との関連記述

古きのもの外観詳細報告 P175-P178
外観詳細報告記述

古きものの解剖報告 P181-P183
解剖報告記述


古きものの外観については以前も記述したので省略し解剖報告は以下箇条書き。

1、血液と同じ目的を持つと思われる液体は濃厚な暗緑色で悪臭
2、消化と循環の機能がある
3、海星状の基部にある管は赤みがかっている
4、その管の部分は呼吸器官のようで、二酸化炭素というより酸素を処理する
5、空気をたくわえる気室がある
6、鰓(えら)と気孔で呼吸する
7、発声器官が存在
8、神経系はきわめて原始的な部分もあるが、複雑で高度に発達
9、脳は5つに分裂しており、発達している
10、頭部の硬い繊毛を部分的に介在する感覚器官の兆候あり
11、生殖は穏花植物とりわけ羊歯植物類に近い
12、翼の先端に胞子嚢をもち、葉状体もしくは原葉体から発生すると思われる
13、放射相称動物に似ている
14、部分的に植物であるが、四分の三は動物の組織特性が備わっている
15、体の相称性は海に発生した特性を示す
16、翼は気中性の動物の特性を示す

以上のような解剖観察により暫定的に「先行種族」とレイクは命名した



追記:詳細はラヴクラフト全集4(創元推理文庫)を参照確認して下さい。


blueorb at 23:52|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2005年10月20日

クトゥルフ神話〜アブホース

fae845bc.jpgクトゥルフ神話〜アブホース(Abhoth)

★不浄の源、アブホートとも。絶え間なく泡立ち、腕や口や擬肢のようなものを形成します。燐光を放つ大きな水溜りかプールのように見え、泡立つ体の一部から灰色のかたまりを形成し、そのかたまりは這いずるように親から離れます。こうして離れた落とし子を、アブホース自身の擬肢のようなもので再び捕まえ、もとのかたまりの中へ飲み込んでしまいます。中には吸収されず、底知れない暗い洞窟のもっと奥に入っていくものもあります。
落とし子が絶えず生まれてくるので、アブホースに近づくのは危険で容易ではありません。生まれた直後の落とし子は人間よりも小さいのですが、急速に成長しますので注意が必要です。地下世界の場所で、アブホースの落とし子は生態学上重要な部分を占めているともいわれてます。アブホースは人間には崇拝されていないようですが、地下世界のガグや自分の落とし子には崇拝されているかもしれません。
知性があり、一つの場所から動かない、暗い洞窟などを好むことは知られています。また侵入者や探索者が近づくと無視するか、腕や他の器官を伸ばして様子を伺い、攻撃を仕掛けてくるでしょう。捕らえれ飲み込めれ飲み込まれる可能性が高いです。テレパシーでコミュニケーションできるとも言われています。アブホースは地球の原産ではありません。

blueorb at 17:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月30日

クトゥルフ神話〜クラウドビーストについて

8d7a5ea0.jpgクトゥルフ神話〜クラウドビーストについて

★クラウドビーストは生きている雲のように見えます。雲のかたまりのような体から、球根のような目、ひん曲がった口、長いローブのような腕、その他の器官を好きなように伸ばしたり、状況に応じてまた引っ込めて蒸気のような体に再び吸収してしまったりすることができます。クラウドビーストはまったく音をたてません。この怪物の腕には、9つの違った種類が確認されています。前肢、くし歯肢、眼肢、肉茎肢、小櫂肢、破裂肢、空胞肢、気孔肢、軟口蓋肢などです。
クラウドビーストは肉食性です。馬鹿ではありますが、根気があってハンティングは上手です。人間の乗っている船ごと捕らえることは簡単なことのようです。
生息地は野外です。普通は海のそば、しかもあまり激しくない熱帯性の暴風雨の通り道が多い。またドリームランドの原産との説もあるが、別の世界の夢の産物と言う意見もあります。クラウドビーストは陸上でも海上でも自由に浮遊しエサを探します。適当なエサが見つかると、その方向にゆっくりと降りていきます。クラウドビーストの犠牲者となったものは、自分も雲か霧のように変わり、怪物の一部になってしまいます。ですが消化のしくみは詳しくは解明されていません。
この怪物は十分に大きくなると直径70〜100メートルになり、5劼らいほどの高さまで立ち上がります。そこから爆発したようになって、いくつかの小さいかたまりに分裂します。このように分裂してできた仔は直径が平均8〜12メートルぐらいです。20年〜30年ぐらいの一生の間に何度も大きくなったり縮んだりします。また傷に対して驚くべき抵抗力があり、傷を受けても体の形を変えるか、欠けたところを埋めればそれでいいのです。イメージでは長い触手状の腕で船を持ち上げている様子が確認できますが、蒸気のような体の一部で固体の腕を作ることも確認されており、人間や家畜などを捕らえるときには大きな鳥の脚のようなかぎ爪のついた腕など(固体)を造ることもあります。

blueorb at 22:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月05日

クトゥルフ神話〜トゥチョ=トゥチョ人について

クトゥルフ神話〜トゥチョ=トゥチョ人について

★チョー=チョー人とも。ミャンマー(ビルマ)の奥地のスン高原に存在するとされる矮人(わいじん)族。身長は約4フィート(約120cm)異様に小さな目がドーム状の無毛の頭部に深く落ちくぼんでいる。7000歳の長老エ=ポオに率いられている。最近のトゥチョ=トゥチョ人は平均して4〜5フィート(約120〜150cm)ほどのものが多くなってきている。(食べ物が多様になってきている為との指摘あり)伝統的なものは歯を鋭く悪意ある形に削り、髪がある者は聖職者風に鉢型の髪型にしている。宗教的な儀式を行う場合フェイスペイントをほどこすこともある。
トゥチョ=トゥチョ人のルーツは諸説様々でアフリカの原住民、西ヨーロッパの絶滅したピグミー族、オーストラリアのアボリジニの血縁族、もしくはそれらより遥か昔の原人など。マレー半島のジャングルにも小さなコロニーをいくつか持っていたが、20世紀後半にはベトナム戦争前後に中国、共産政権下のベトナムに追い払われ戦争後何百人かのトゥチョ=トゥチョ人はアメリカに難民として移住する。そしてアメリカなどの北米の大都市にコロニーをつくることになる。シカゴ、トロント、バンクーバー、シアトル、サンフランシスコなどである。そしてそれらの都市には必ず「ブラック・ドラゴン・レストラン」がある。またこれらの西欧生まれのトゥチョ=トゥチョ人は<トン=シュゴラン>(白い影)を意味する暴力団を形成した。
なお探索者が遭遇するトゥチョ=トゥチョ人はほとんど例外なく気が狂っている。生まれてくる子供は正気なのだが、それでも正常な人間の半分しか正気度を持っていない。成長するにつれ異常な儀式などを行うにつれ、しだいに狂ってくる。大体14〜15歳のころには気が狂っている。
余談だがアフリカには実際平均身長が120〜130cm程の部族がいる。もしかすると関係があるかも知れない。又ベトナム戦争後に北米だけでなく日本や韓国にも逃げてきたトゥチョ=トゥチョ人がいるかも知れないが詳細は不明。

blueorb at 22:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

クトゥルフ神話〜トゥチョ=トゥチョ人について

クトゥルフ神話〜トゥチョ=トゥチョ人について

★チョー=チョー人とも。ミャンマー(ビルマ)の奥地のスン高原に存在するとされる矮人(わいじん)族。身長は約4フィート(約120cm)異様に小さな目がドーム状の無毛の頭部に深く落ちくぼんでいる。7000歳の長老エ=ポオに率いられている。最近のトゥチョ=トゥチョ人は平均して4〜5フィート(約120〜150cm)ほどのものが多くなってきている。(食べ物が多様になってきている為との指摘あり)伝統的なものは歯を鋭く悪意ある形に削り、髪がある者は聖職者風に鉢型の髪型にしている。宗教的な儀式を行う場合フェイスペイントをほどこすこともある。
トゥチョ=トゥチョ人のルーツは諸説様々でアフリカの原住民、西ヨーロッパの絶滅したピグミー族、オーストラリアのアボリジニの血縁族、もしくはそれらより遥か昔の原人など。マレー半島のジャングルにも小さなコロニーをいくつか持っていたが、20世紀後半にはベトナム戦争前後に中国、共産政権下のベトナムに追い払われ戦争後何百人かのトゥチョ=トゥチョ人はアメリカに難民として移住する。そしてアメリカなどの北米の大都市にコロニーをつくることになる。シカゴ、トロント、バンクーバー、シアトル、サンフランシスコなどである。そしてそれらの都市には必ず「ブラック・ドラゴン・レストラン」がある。またこれらの西欧生まれのトゥチョ=トゥチョ人は<トン=シュゴラン>(白い影)を意味する暴力団を形成した。
なお探索者が遭遇するトゥチョ=トゥチョ人はほとんど例外なく気が狂っている。生まれてくる子供は正気なのだが、それでも正常な人間の半分しか正気度を持っていない。成長するにつれ異常な儀式などを行うにつれ、しだいに狂ってくる。大体14〜15歳のころには気が狂っている。
余談だがアフリカには実際平均身長が120〜130cm程の部族がいる。もしかすると関係があるかも知れない。又ベトナム戦争後に北米だけでなく日本や韓国にも逃げてきたトゥチョ=トゥチョ人がいるかも知れないが詳細は不明。

blueorb at 22:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年08月01日

クトゥルフ神話〜シュブ=ニグラスについて

6f88c729.jpgクトゥルフ神話〜シュブ=ニグラスについて

★シュブ=ニグラス(Shub-Niggurath)
千匹の仔を孕みし森の黒山羊、千匹の仔を持つ森の黒山羊とも言われる。
The Black Goat of the Woods with a Thousand Young
シュブ=ニグラスはニャルラトテップ、ヨグ=ソトース、アザトースなどと同じく「外なる神」の1種。シュブ=ニグラスは大きな原形質の塊のように表現されたり、巨大な雲状の塊のようにも表現できます。ぐるぐるとかき混ざり、膿みただれ、その一部が細長い触手になったり、粘液のしたたるいくつもの口になったり、先端が黒い蹄のついたのたうつ短い足になったりします。黒山羊の名称はおそらく蹄のついた足の形状が由来かもしれません。生体活性が盛んなため表面が泡立ち変化している為、どの形状も2〜3分しか持ちこたえられず、すぐに腐ったように崩れ、塊本体に吸収される。時々本体に小さな膨らみ(芽)が出てきて、その芽が熟すと本体から離れて落ちます。それが多くの場合は「黒い仔山羊」ですが、他の「外なる神」や小型の生物と接した場合はその「仔」を産みます。(ヨグ=ソトースと接しその「仔」を産んだと言われていて、ナグとイェブが産まれたとのこと)そしてそうやって他の生物と交わり「仔」を産み落とすのですが、そうやって出来た子供がイギリスにいます。
シュブ=ニグラスは自分が行きたいところにはどんな所でも、どんな時にも現れます。また、召喚された場所に現れます。また、いろいろな場所に同時に姿を現すことができます。宇宙の中心にいるとも、「黒い森」といわれる深い洞窟にいるともいわれる。シュブ=ニグラスは少なくとも地球上ではただエサを喰い仔を産む以外特に目的はないと思われます。ただしシュブ=ニグラスは何十本もの触手を持っていて、攻撃してくることもあります。その時は一度に13本ぐらいの触手で攻撃できますが、触手自体が大きいため一度に1本までが中型サイズの目標1人を攻撃できます。
シュブ=ニグラスは強壮な地の精にして、豊饒の神とも呼ばれることがあり、およそ20万年前の原始ムー大陸で崇拝され、現在では世界各地で広範囲にわたり崇拝されている。崇拝者達はグループや教団などを形成している。

追記:ラヴクラフトの家系図では、遠い祖先にシュブ=ニグラスの名前を確認することが出来ます。(J・F・モートン宛書簡1933年4月27日付で記載あり)

blueorb at 19:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年06月29日

クトゥルフ神話〜ガタノトーアについて

クトゥルフ神話〜ガタノトーアについて

★ガタノトーア(Ghatanothoa)
ユゴス星の生物が崇拝し、かれらとともに地球にやって来た。原始ムー大陸(ヒューペルボリア)で20万年前から確認されているとされる。原始ムー大陸の聖地クナアの中心部にそびえるヤディス=ゴー山の頂にユゴス星よりのものが造り支配した巨大な要塞があり、その地下の穴倉に身を横たえていた。クナアにはガタノトーアを崇拝する教団があり毎年12名の若い戦士と12名の娘を生贄にしていた。クナアおよびムーのすべての土地がガタノトーアに恐怖した為、ガタノトーアの神官たちは絶大な権力を握るが、トヨグという神官がガタノトーアを打ち倒す試みをする。赤い月の年(フォン・ユンツトによれば紀元前173148年)の時である。ガタノトーアの姿を一目見たものは肌が石化や革に変じてしまうが、脳だけは半永久的に生き続ける。またガタノトーアの姿を忠実に模した彫刻を見るだけでも体に変異が生じるといわれる。その姿は定かではないが伝承によれば「巨大で・・・触腕があり・・・長い鼻が備わり・・・蛸の目を持ち・・・なかば不定形で・・・可塑性があり・・・鱗と皺に覆われている」とされる。ムー大陸の水没とともに海底に沈んだが、ガタノトーアの信仰は環太平洋を中心に世界各地で見られ、後のアトランティス、エジプト、カルデア、ペルシア、中国、メキシコ、ペルーなどで確認されている。フォン・ユンツトによれば、伝説の地下世界クン=ヤン(崑央)でも崇拝されたとされる。
ガタノトーアはガタノソア、グタンタ、タノタア、タン=タ、ガタン、クタン=タアなど様々な異なる名称がある。ロイガー族の指導者ともいわれる。
また1878年5月11日にニュージーランドとチリの間の海域に浮上した新しい島が発見され、その島の切頭円錐の形状をした場所はヤディス=ゴー山だといわれる。そこで発見されたミイラはボストンのキャボット博物館に保管されている。

追記:トヨグはシュブ=ニグラスの大神官で、千匹の仔を孕みし山羊を祭る銅造りの神殿の守護者。
追記2:フォン・ユンツトの「黒の書」いわゆる「無名祭祀書」に詳しい記載があるといわれる。
追記3:詳しくは「永劫より」(ク7)ヘイゼル・ヒールド(ほぼラヴクラフトが記述)を参照

blueorb at 20:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年06月27日

クトゥルフ神話〜ラーン=テゴスについて

クトゥルフ神話〜ラーン=テゴスについて

★ラーン=テゴス(Rhan-Tegoth)無限にして見ざるもの
人類誕生以前にユゴス星(冥王星)より300万年以上前に北極に到来。ヌトカ河上流の石造都市の廃墟の地下3階にある巨大な象牙の玉座に鎮座する。グノフ=ケーの顕現をとってイヌート族を率い、オラトーエおよびロマール全土を征服した。胴はほぼ球体をしておりまがりくねる長い手足が6本あり先端は蟹のようなハサミになっている。胴からは補助的な球体が泡のように前にむかってふくれており(頭部)、魚じみた目が3つ三角形のように位置し1フィートほどの長さの鼻のようなものがたれ、エラのような器官が横についている。全身は柔毛に覆われているように見えるが、黒くて細い触角状の吸引管がびっしりとついている。またそれらの吸引管のようなものの先端はエジプトコブラの頭部を思わせる口がついていて、そこから生贄の血を吸う。ラーン=テゴスについては「ナコト写本」に記載あり。
「ラーン=テゴスの生贄」という作品がロンドンのサウスウォーク・ストリートの地下にあるロジャース博物館にあり、天才蝋人形師ジョージ・ロジャースの最後の作品かつ最高の作品と言われている。


追記:ヘイゼル・ヒールドの「博物館の恐怖」(ク1収録)参照
追記2:ヘイゼル・ヒールドの「博物館の恐怖」「永劫より」とゼリア・ビショップの「イグの呪い」「墳丘の怪」は実は90%以上ラヴクラフトが書いたとのことです。

blueorb at 19:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年04月17日

クトゥルフ神話〜イスの偉大なる種族(再録)

71c22d25.jpgクトゥルフ神話〜イスの偉大なる種族(再録)

★イスの偉大なる種族(Great Race of Yith)
「偉大なる種族」とも言われる。本来は肉体を持たない存在です。時間というものを征服した為に「偉大なる種族」と呼ばれることになります。彼らは永劫の時を経て、精神を他の時代の他の生物の体の中へ送り込み、その体を乗っ取る能力を獲得しました。精神交換の技術で他の知的生命体の世界を調査したりします。体を乗っ取られた者は、あたかも2重人格か精神異常にでもなったかのような印象を与えます。もともと遠い異世界の生命体でしたが、彼らの世界が破滅しそうになり、地球へ来ました。この時の地球にいた円推形の生き物の体に入りました。今から4億8500万年前頃のことです。この「イス型(円錐形)」の生物の体の外見上の特徴は、高さ約3メートル直径3メートル程の虹色の円錐形(ウロコのある弾力性の物質)の上の頂部に4本の円筒状の腕のような器官がのびている。伸縮性があり4本の腕のような器官を円錐形の台座状の体に引っ込めることができる。2本の器官は先端に巨大な蟹のハサミのような鍵爪のようになっている。3本目の器官の先端はトランペット型の赤い付属器官が4つ付いている。4本目の器官の先端は直径60センチほどのいびつな球体(頭部と考えられる)になっている。その球体は黄色っぽい色をしていて、真ん中の円周に沿って3つの黒い大きな目がついている。この球体(頭部)のてっぺんから灰色の細い茎が4本出ていて、その茎の先端は花のような付属器官が付いている。又この球体(頭部)の下の部分には緑色の触角あるいは触手状のものが垂れている。又円錐型の最下部(地面に触れる部分)の基部は灰色のゴム状の物質でできていて、伸ばしたり、縮めたりして移動する。栄養などは液体からのみ行い、4つのトランペット状の器官で摂取します。繁殖は円錐形の台座の下の部分から胞子を浅い水に放出し行います。ただし繁殖活動はめったに行いません、なぜなら彼らの寿命は約4000年〜5000年もあるからです。また滅多に死にません。彼らの文明は栄えていましたが、「盲目のもの」によって約5000万年前に滅ぼされてしまいました。しかし滅ぼされる直前に精神交換移動により、はるか未来の生命体に乗り移り生き残りました。これが「新・偉大なる種族」です。人類後のはるか未来の知的甲虫生物(カブトムシのようで蜂にも似てる)に乗り移りました。



blueorb at 19:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年04月13日

クトゥルフ神話〜ビヤーキーについて

3750ee2d.jpgクトゥルフ神話〜ビヤーキーについて

★ビヤーキー(バイアクヘー)Byakhee
ビヤーキーは星間の生物で、その体を構成する物質は普通の物質です。ビヤーキーの体は2つの部分(胸部・腰部)からなっており、胸部には2つの翼と2本の足(手)がでており頭部もついています。腰部からは2本の足がでており、腰部の大部分がフーンと呼ばれる常磁性の器官です。腰部の形は蜂の胴体から下の部分やさそりの尾の部分にも似ています。手足には鋭い鍵爪がある。
ビヤーキーはうるさい音を立てる活動的な怪物です。絶えずキーキーと金切り声を上げたり、ガーガーとしゃがれた音を立てています。獲物を狙う時は音を立てず忍び寄ります。又歩くことはほとんど無く、どこにでも飛んでいきます。
空気の無い小惑星や彗星の核に住むのが好きです。大気圏に入ってくるのは、惑星にいる生物を食べるときだけです。アルデバラン星の近くが原産地で、アルデバランから数百光年も離れたところでも見かけます。地球にもやってきますが、地球には生息していません。1匹でいることもありますし、群れでいることもあります。繁殖方法はわかっていません。エサは通常太陽系にいない星間生物ですが、地球の生物もしょっちゅう食べています。
腰部にあるフーンと呼ばれる器官についても詳しく分っておらず、この器官を使って惑星上を飛ぶことが出来、翼は方向転換にのみ使われていると言われます。地球上では時速70キロで飛べますが、空気の圧力が下がればもっと速く飛べます。宇宙では光速の10分の1の速さで飛べます。星間の真空状態では、ビヤーキーのフーンは時空のパターンを発生させることが出来、そのパターンは古代の本の著者たちが「カイム」と呼んでいたものです。「カイム」の中では光速の400倍までの速さで飛ぶことが出来ます。「カイム」を発生させることは大仕事なので星間旅行のときだけ発生させ、星間旅行の後は飽くことのない空腹でいます。ビヤーキーは1匹につき1人を乗せて飛ぶことが出来体長は2〜3メートルほどが一般的です。またビヤーキーは独自の言語を話し、一つ以上の地球上の言語を話すものもいる。ハスターに使えており特定の呪文で召喚される。そのときは黄金の蜂蜜酒を飲み、石笛を吹き呪文を唱える。呪文は以下。

「イア! イア! ハスター!ハスター クフアヤク ブルグトム ブグトラグルン ブルグトム! アイ! アイ! ハスター!」

blueorb at 22:38|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2005年03月19日

クトゥルフ神話〜トゥールスチャについて

312ae51d.jpgクトゥルフ神話〜トゥールスチャについて

★トゥールスチャ(Tulzscha)
外なる神。トゥールスチャについてはあまりよく知られていません。トゥールスチャを崇拝している信者も多くはありません。西インド諸島(フランス領)、イタリア、2世紀前までのキングスポートでは確認されています。トゥールスチャへの礼拝は通常地下の神殿などで行われ、特に春分、秋分、夏至、冬至その他の重要な星まわりのときに行われます。(キングスポートでは100年に1回ユールの日に礼拝されている)。トゥールスチャは死と腐敗と衰退を栄養にしている。アザトースの宮廷にあっては、トゥールスチャは燃え上がる緑色の炎の玉として他の外なる神たちとアザトースの前で踊りを踊っています。
我々の世界へ呼び出されると、ガス状形態をとって地球の核にまで浸透していき、それから炎の柱となって地下の深奥から噴出してきます。トゥールスチャは自分が現れた場所から動くことはできません。

blueorb at 22:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年03月12日

クトゥルフ神話〜クトゥルフの神々・クリーチャーベスト10

クトゥルフ神話〜クトゥルフの神々・クリーチャーベスト10

★クトゥルフ神話には多くの魅力的でかっこいい神々・クリーチャーが存在します。皆さんなりの思い入れのあるものも、あるのではないでしょうか?ショゴス?、ニャルラトテップ?、ヨグ=ソトース?、様々だと思います。自分のベスト10です。

1位 クトゥルフ(Cthulhu) 「クトゥルフの呼び声」の印象が強烈でした。
2位 ニャルラトテップ(Nyarlathotep) 神話界のスーパースターです。
3位 ショゴス(Shoggoth) 原型質のような質感がいいです。
4位 イスの偉大なる種族(Great Race of Yith) その奇抜な外見は強烈です。
5位 ヨグ=ソトース(Yog-Sothoth) 時間と空間を超越する球体のイメージが好きです。
6位 ミ=ゴ<ユゴスよりのもの>(Mi-Go) H.P.Lと星間移動してるはず?
7位 古のもの(Elder Thing) 南極大陸は聖地です。外見が好きです。
8位 深きもの(Deep One) 「インスマスの影」は名作です。
9位 アザトース(Azathoth) 万物の王は最大・最強です。
10位 ウボ=サスラ(Ubbo-Sathla) のたうつ姿に魅了されました。

番外 ピックマン(Pickman) いまや夢の国の屍食鬼のリーダーですから・・・

以上です。

blueorb at 21:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年03月09日

クトゥルフ神話〜クトゥルフ神話関係の名称の発音

クトゥルフ神話〜クトゥルフ神話関係の名称の発音

★クトゥルフ神話関係の名称の発音ですが、ラヴクラフトは非人間的な神話の生物・神々は決して人間的な発音・発声であるはずがない、との考えから発音に苦労するような名称を付けました。名称の発音も例えば「クトゥルフ」「クトゥルー」「ク・リトル・リトル」であったり、「ビヤーキー」「バイアクヘー」だったりですと色々です。ケイオシアムのデータを基にしたものがありますので、簡単ですが記載します。

大文字の音節のアクセントを置きます。
小文字はすべて硬音です。
Sはすべて歯擦音(しゅっしゅっという音)です。
アポストロフィー(’)はきわめて短い「I」の音を表しています。
O → 短いO  AU → 開口音のO  OE → 長いO
A → 短いA  AH → 開口音のA
EまたはEH → 短いE  EE → 長いE
IまたはIH → 短いI  IGH → 長いI
UまたはUH → 短いU  OO → 長いU
Yはすべて「yawn」のように発音する。
OIはすべて「noise」のように発音する。

アザトース [AZ-uh-thoth]
イグ [YIG]
イグーロナク [ee-GOE-laun-ahk]
イス [YITH]
イタクァ [ITH-uh-kwah]
ウェンディゴ [WHEN-dee-goe]
クトゥグァ [kuh-THOOG-hah]
クトーニアン [kuh-THOEN-ee-un]
グラーキ [GLAHK-ee]
シャンタク鳥 [SHAN-tak]
シュド・メル [shood-ih-MEL]
シュブ=ニグラス [shub-NIG-er-ath]
ショゴス [SHOE-gauth]
ダゴン [DAG-aun]
チョー・チョー人 [CHOE-choe]
ツァトゥグア [t'sa-THAUG-wah]
ティンダロス [TIN-dah-lose]
ドール [DOEL]
ニャルラトテップ [NIGH-ar-LATH-oe-tep]
ニョグタ [nee-AUG-thah]
ネクロノミコン [nek-roe-NOM-ih-kahn]
ノーデンス [NOE-denz]
ハイドラ [HIGH-drah]
ハスター [has-TOOR]
ビヤーキー [B'YAHK-ee]
ミ=ゴ [MEE-goe]
ユゴス [YUG-gauth]
ヨグ=ソトース [YAUG-sau-thauth]

クトゥルフハンドブックP43より抜粋しました。正しい発音を掲載しましたが、その発声・発音により、神話生物・神々を召喚しても責任は負いません。あくまで自己責任で御願いします。

いあ! シュブ=ニグラス!

blueorb at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年03月01日

クトゥルフ神話〜深きものについて

bbab5abd.jpgクトゥルフ神話〜深きものについて

★深きもの(Deep One)
深きものは海の中に住む生物で、魚と蛙の混血のような姿をしている。水中でも地上でも呼吸が出来る。体は青味(灰色)がかった緑で、腹のところだけは白っぽい色をしています。首には両側に鰓があり、長い手足には水かきが付いていて、背中にはうろこがある。顔は魚類のようで、ふくれあがった大きな目とおおきな口がある。陸上では4本の手足を使い歩くこともあるし、2本の足だけで歩くこともある。そして吐き気をもよおすような臭い魚のにおいを漂わせている。
深きものが深きもの以外と交配した場合、はじめは深きものの特徴は見られないが、年齢とともに深きものの特徴が顕著になる。最後には「大変容」の日を迎え、海に戻る日が来ます。深きものは人間やイルカとの交配が確認されています。イルカとの交配の方が、人間との交配より変容の時間がかかるようです。又深きものとの混血児がすべて完全な変容を遂げる訳でもねいようで、環境によってはその変容の度合いが異なるようです。
深きものには自然死がありません。長く生きているものほど体が大きくなります。通常は人間のサイズと同じ位ですが、極端に食物を摂取していない状況が続けば、蛙ほどの大きさにちぢんでしまいます。
深きものは世界中の海に生息していますが、温和な気候や熱帯地域の深さ1km以下の大陸棚に多く生息しています。(特定の地域には特に多く生息しています。例えば、インスマス沖など)
肉食で知性を持ち文明をもっています、選ばれた人間と接触を持ち手なづけます。そして協力者として使います。そして、先ほども述べましたが、他の生物との交配も頻繁に行われており、異種交配は普通に行われています。そうした生物(特に人間)は一般社会で生活していて、ある時が来ると自然と海に戻りたくなる衝動に駆られます。
大いなるクトゥルフに仕えその復活の時を待っています。母なるヒュドラと父なるダゴンに導かれている。


blueorb at 22:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年02月25日

クトゥルフ神話〜ドールについて

ef058832.jpgクトゥルフ神話〜ドールについて

★ドール Dhole
ドールは巨大な芋虫かミミズのような形をした生物で、どこか遠い世界にいる怪物です。光を嫌い、穴を掘りそこに住んでいるので、見かけることはほとんどない。ドールは口から有毒な酸を含んだ粘液を噴出させることができます。
ドールの特徴はとにかくサイズが巨大であることです。普通のドールで長さ180メートル、直径は6メートルあります。長さ300メートル、直径15メートルのドールも珍しくない。ドールはとにかく光を嫌い地中の深いところに住み、地層を穴だらけにしてしまうこともあり、その地層はまるでスポンジのようになります。ドールは基本的には他のいくつかの惑星に生息していますが、地球にいないとは限りません。いくつかの惑星に生息しているので、特殊な星間移動手段を持っているのか、もしくは他の生物により移動されたのかは不明です。ドールは貪欲に何でも食べてしまいます。新鮮なもの、腐ったもの、あらゆる炭化水素をエサにします。石炭、油、土くれ、死骸などなど。
サイズが大きく、トンネルを掘り続けることをやめないため、ドールは生命体のいる惑星を荒廃させてしまいます。現にある予言・言い伝えでは遥かな未来にヤディス星という星を死滅させるともいわれています。もし地球上でドールに遭遇した場合は関係当局に報告すべきです。ドールの生態系・成長サイクルについては詳しく知られておらず、研究もあまりされていません。ある理論(マーシュ、1980年)によれば、ドールは成長の最終段階にきたクトーニアンだという推論もあります。また多くの異生物学者はこの理論に反対しています。またある仮説(ダンシーズ、1981年)によれば、ドールは通称「ドリームランド」と呼ばれる存在界から来た怪物ともいわれています。この説によれば、ドリームランドにいるボール(Bhole)という怪物がドールを生み、生んだドールを異次元の構造の隙間を通して、他の世界に生み落としているとのことです。ドリームランドの「ナスの谷」に生息しているとも言われる。ドールは粘着性の強い「つば」を飛ばした攻撃をしてくることがありますが、その飛距離は3〜5Kmとも言われています。つばに飲み込まれた場合、動けなくなり生存の可能性は低くなるでしょう。

blueorb at 21:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年02月19日

クトゥルフ神話〜ハスターについて

98804ac8.jpgクトゥルフ神話〜ハスターについて

★ハスター(Haster The Unspeakable)
名称しがたきものハスター、黄衣のキングとも呼ばれる。呼び名のとおり謎が多い存在で、外見上の特徴も他のクトゥルフ神話の神々・クリーチャーほど情報が少ない。巨大な二足歩行の生物のようだと言うものもいるし、膨れあがった骨なしの巨人だと言うものもいる。又、恐ろしい顔を持つタコに似た生き物だと言うものもいる。しかし、数少ない情報の中でも、一番多い証言は「黄衣のキング」の姿である。「名称しがたきもの」の化身と言われていて、身長も2メートル40センチ以上、不自然なほど痩せていて、ぼろぼろの黄色の衣(ローブ)をまとっている。顔もローブで覆われ見ることが出来ない。
ハスターはビヤーキーに奉仕されており、星間の飛行生物からも奉仕されています。又チョー=チョー人もハスターを礼拝しています。ハスターはヒヤデス星団のアルデバラン近くの暗黒星にひそみ、その場所は<黒きハリ湖>とも呼ばれることもある。イメージはハスターの印。

blueorb at 22:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年02月14日

クトゥルフ神話〜イタクァ・ザ・ウェンディゴについて

d55a4f12.jpgクトゥルフ神話〜イタクァ・ザ・ウェンディゴについて

★イタクァ・ザ・ウェンディゴ(Ithaqua The Wendigo)
<旧支配者>の一つとされ、風の精ともいわれる。北極圏または北極圏に近い地域で目撃されることが多く、アメリカ・インディアンに目撃例が多数である。本来の生息地は外宇宙、氷の平原、ツンドラ地帯、高山地帯で北極圏でも彼等には暖かすぎるようです。彼等は通りがかりの人間などを生贄として連れ去り、そういった生贄は何週間、何ヶ月後に見つかります。まるで高いところから落とされたように、半分土に埋まった状態で、激しい苦痛の表情を浮かべたまま凍りついていて、体のどこかの部分が無くなっている場合もあります。一説には禁断の土地土地を連れまわり、最後は上空から地上に投げ捨てるからだと言われています。
イタクァはほんの小規模の教団をもっているだけですが、シベリア、アラスカなどの極北の地域では非常に恐れられています。又イタクァの発する遠吠えのような声は聞き間違えることはなく、一度聞いたものは二度と忘れることが出来ないでしょう。巨大で人間にも似た生物は風にのって歩くように見えます。又現れるときは凍てつくみぞれや吹雪とともに現れます。1匹で出現することもあれば、小型の小生物の一団を引きつれていることもあります。イタクァは小型の生物を、小型のイタクァに変えてしまい、斥候や仲間、その他の目的の為に使うと思われます。人間やその他の動物が小型のイツクァに変えられると、足の形が完全に崩れ、極寒の温度にも平気で耐えられるようになり、常に人肉を食らいたいという欲求を持つようになり、しまいに気が狂うようです。
イタクァの分布については、太陽系の中をくまなく歩きまわり、寒い世界であれば立ち寄ると言われています。太陽系にあるオート星雲で多くの時間を過ごしているとも言われていますし、他の恒星系にも存在しているとも言われています。イタクァは巨大で、手の平だけで約6〜8メートルもあります。

blueorb at 22:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年02月10日

クトゥルフ神話〜「アザトース」について

41fc0e11.jpgクトゥルフ神話〜「アザトース」について

★アザトースについては2004年8月14日のブログに記述しましたが
今回はイメージをのせました。
アザトースは非常に危険な存在で召喚には十分注意が必要です。アザトースは出現後の巨大化のスピードが速く、瞬く間に直径3000メートル以上になってしまいます。イメージでは山を覆いつくすまでに巨大化した、アザトースです。

blueorb at 22:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年01月09日

クトゥルフ神話〜ウボ=サスラ

クトゥルフ神話〜ウボ=サスラ

★「自存する源」「始源であり終末」「すべての生命の父」とも言われる。誕生間もない地球の蒸気発する沼に横たわり、頭も手足も臓器もない無定形の巨体から生命の原型である単細胞生物を生みだしている。地球上の生物はウボ=サスラから発生したと言われ、何十億年後かの未来にはすべての生命は退化して、最終的には再びウボ=サスラに吸収されると予言されています。「エイボンの書」「ネクロノミコン」などに記述あり、一説によると<古のもの>は<ショゴス>をウボ=サスラの体の組織を使い創造したとも言われています。ウボ=サスラのまわりには星から切り出された石で造られた石板があり、そこには<旧き神>の秘密の知識が掘り込まれています。その石板は<旧き解答>と呼ばれているが、これについてはまだ謎が多く何もわかっていない。通常ウボ=サスラは冷たくじめじめした洞窟のなかに横たわっていて、そこに行くルートはいくつかあり、南極大陸の深い氷の裂け目を通るか、「ドリームランド」の凍てつく荒野にある秘密の入り口からいけるのがわかっています。ウボ=サスラは何百もの偽足を形成し、振り回し、エサをつかんで引き寄せて体の中へ取り込むことを繰り返しています。不幸にも探索者が遭遇した場合、ウボ=サスラは偽足(それぞれ長さ10メートル)を伸ばし襲ってきます。ウボ=サスラに襲われて体の一部が触れた場合その部分は死んでしまいます。又ウボ=サスラが生みだす原型質の落とし子も大変危険で、たいていはウボ=サスラ本体に再び吸収されますが、それ以外のものは待ち伏せして襲ってきます。

blueorb at 22:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年12月06日

クトゥルフ神話〜ダゴンについて

クトゥルフ神話〜ダゴンについて

★DAGON
クトゥルフの配下で、<深きもの>の首領。古代ペリシテ人によって半人半魚として崇められたと聖書に記述がある。ピーター・リーランド牧師の所説によれば、ダゴン信仰は新大陸にまで及んだという。また、近代では、インスマスの住民を中心とした「ダゴン秘密教団」に崇拝されている。ダゴンの妻は、ハイドラと呼ばれ、ギリシャ神話では水蛇の怪物として知られ、より古代では水の神として崇拝された。

blueorb at 23:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年11月11日

クトゥルフ神話〜ティンダロスの猟犬について2

クトゥルフ神話〜ティンダロスの猟犬について2

★人間が一度でも猟犬と接触すると、猟犬はいつまでも追いかけてきます。ティンダロスの猟犬が獲物にたどり着くまでの時間を割り出すには、獲物がいる現在の時間と猟犬に目をつけられた年との間が何年か決めます。それからその年数を1億で割ります。その数字が猟犬がやってくるまでの日数です。

<例>
ハーベイ・ウォルターズは謎の宝石を見つけました。それに向かって瞑想すると、遠い過去を見ることができる宝石です。ハーベイは30億年前を見て、ティンダロスの猟犬を見てしまいました。そして猟犬のほうでもハーベイを見つけました。ハーベイは気を失い接触は破れましたが猟犬は追跡を始めました。猟犬がくるまでの時間は30日です。ハーベイは猟犬がくるまでの間に準備できる時間は1カ月です。

blueorb at 22:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年11月10日

クトゥルフ神話〜ティンダロスの猟犬について

クトゥルフ神話〜ティンダロスの猟犬について

★ティンダロスの猟犬(Hound of Tindalos)
ティンダロスの猟犬は、地球上の建物の部屋の隅から突然姿を現す恐ろしい4つ足動物です。時空を超えてやってきて、食おうと思う生物を襲うのです。ティンダロスの猟犬の主な特徴は、曲がりくねった長い舌を持っていて、青い色をした膿のような、臭いいやらしい物質をダラダラと垂らしてます。
有機的な生物のようにみえるが、実は有機的存在ではない。
生息地;遠い遠い過去の時間の角。宇宙の形成以前から存在しているという不確実な証拠らしきものもあります。
分布;遠い遠い過去。ただしティンダロスの猟犬は空腹やその他悪意のある目的の為には、どんな時代でも、どんな場所にも行けます。しかし90度以下の角度を通してしか姿を現すことが出来ません。物質、物体を問わず90度以下の角度が存在していればそこから姿を現すことが出来ます。姿を現すときは、角度のあるところから、蒸気の雲が立ち上り始め、瞬く間にその煙が合体して猟犬の姿が実体化されます。続きを読む

blueorb at 23:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年10月04日

クトゥルフ神話〜黒い仔山羊について

827ddabe.JPGクトゥルフ神話〜黒い仔山羊について

★Dark Youngとも。シュブ=ニグラスの別名はたくさんありますが、千匹の仔をはらみし森の黒山羊といわれるものがあります。この仔がこの黒い仔山羊です。まるで樹木のような形をしていますが2つの割れた蹄のようなものがついてる数本の足が体を支えています。体には大きな胃袋が口を開けていて、そこからベタつく粘液が垂れ落ちています。体の上部には様々なサイズの触手がからみ合っています。その中の4本が特に大きくて、木の幹くらいの大きさがあります。

blueorb at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年08月18日

クトゥルフ神話〜ミ=ゴ

クトゥルフ神話〜ミ=ゴ

★ミ=ゴ(Mi-Go)(Fungi from Yuggoth)
「ミ=ゴウ」「ユゴスよりのもの」ともいわれる。ミスカトニック大学のフォールワース教授が研究の初期段階で、(Fungi)キノコのようなという意味あいで仮に使われたものが、そのまま使われています。全長1.5メートル程のピンク色がかった甲殻類のような胴体の生物。扇状の翼を持ち、所要な手足は左右3本づつ計6本あり、目鼻の無いしわだらけの顔は緑色がかった半球状になっていて、そこに短い触手が多数生えていて、渦巻き状の楕円体が付いている。空を飛ぶことはできるがゆっくりとしか飛べず、歩くときは6本の足で歩くこともあるし、一番後ろの2本だけで歩くこともある。ミ=ゴ同士の交信は頭の部分の色を変えて行います。遠く離れた所との交信は色の混ざった光線を発射して行います。又昆虫の羽根の音のような音などで人間の声に近い音を出すことも出来ます。いくつもの種類のミ=ゴがおり、羽のないものや胴体の部分が少し違うものもいますが、基本的には仲間として活動します。彼らはユゴス星(冥王星)に主なコロニーがあり、そこから地球にやって来ました。最初は約1億6000万年前にアメリカのアパラチア山脈に来ました。南アメリカとアフリカにも進出しましたが、「古のもの」と戦争になりましたが、やがて治まりました。現在はヒマラヤ山脈、アパラチア山脈、アンデス山脈に鉱山採掘コロニーがあるようです。地球以外の他の惑星や広大な星間の帝国を築いていますが、地球に一番近いコロニーはユゴス星(冥王星)です。ミ=ゴは地球に鉱物資源の調査、獲得の為に来ましたが、地球の食物は食べることが出来ず、別の世界から持って来なければなりません。ミ=ゴは特別な体で、体の器官を変形せたり、創造、消滅せることもでき、宇宙空間も飛ぶことができます。又その特別な体は、普通の写真には写りませんし、死ぬと2〜3時間で溶解します。ミ=ゴは時には特別に選んだ人間と接触を持つこともあります。又、驚異的な科学文明を持っており、生きている人間の脳を取り出して、金属製の円筒状の入れ物に入れて生かしておくことも可能です。その金属製の容器に、会話装置、聴覚装置、視覚装置を付けることで、中の脳とそばにいる者は交流することができます。一説によると1937年3月14日未明に、ロード・アイランドの病院である若い紳士がその手術を受けたとも言われています。

blueorb at 23:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年08月17日

クトゥルフ神話〜ショゴス

クトゥルフ神話〜ショゴス

★ショゴス(Shoggoth)
黒くネバネバとした泡立つ巨大な多細胞のアメーバのような、不定形の生物。不定形なのでいかなる器官も自由に作り出すことができる。体に口のような発声器官や目のようなものを作ったり、消したりできる。口笛のような音を出してコミュニケーションをする。水陸両棲で水に浮かんでいる時などは直径5メートルほどの球体をしていますが、戦闘時は5〜6メートル四方の地域を覆いつくします。もしショゴスに包みみ込まれれば、分解されショゴスの栄養分となります。ショゴスは火にも寒さにも抵抗がありタフな生物で、クトゥルフ神話の生き物のなかでもっとも恐ろしいものの一つで、「ネクロノミコン」の著者アブドゥル・アルハザードもその存在を否定しています。(あまりに危険な存在の為、やみくもに探索者などが接触を試みることの無いように否定しているが、一部の関係者にその存在を確認さされている)。ショゴスの繁殖は体から芽を出して繁殖します。約20億年前ころ地球の、今の南極に到着した「古のもの」が奴隷として造りました。まず、海底から掘り出した有機的材料から「原始ショゴス塊」を造りましたが、「エイボンの書」では「すべての生命の父ウボ=サスラ」とも言われています。そこから、ショゴスを造り出しました。始めは知性を持たず、「古のもの」の南極の都市建設に従事していましたが、徐々に知性を持ち始め、約2億5000万年前に反乱を起こしました。反乱は鎮圧されましたが「古のもの」の文明の衰退の原因となりました。(「古のもの」の都市は約500万年前まで確認されています。(詳しくは7月後半のブログ、地球有史以前の歴史1〜6を見て下さい。)
又、今なおショゴスは南極の都市の廃墟や世界各地の海底に存在し、「ダゴン」や邪教崇拝者のもとで存在していると言われている。いまなお奇怪なあざける声のような音を発して・・・。「テケリ・リ!テケリ・リ!」

blueorb at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)