2006年10月15日

ブルース

ブルースと言えば 『スニーカーぶる〜す』 くらいしか知らなかった俺が、初めてブルースというものを知ったのは22歳の夏・・・
鳥取出身のあるロックバンドにベースで参加した時だった。 彼らは皆ブルースが好きで、ライブで1曲、オーソドックスなアドリブ風のブルースをやることになった。 彼ら曰く、「鳥取はブルースの聖地で、鳥取では 『ロック =(イコール) ブルース』 」 らしい。 初心者同然の俺は、そんな彼らにみっちりブルースを叩き込まれる破目に。

「♪バッバ、バッバ、バッバ・・・」
「なんか違うなあ」
「♪ばっばばっばばっば・・・」
「ちがーう!」
「???」

トホホの猛特訓だったが、お陰様でライブは無事成功。 初めて本格的にバンドをやった気がして、少し自信がついたのを覚えている。 東京でのライブの後、鳥取までライブに出かけたりして、ホントいい夏の思い出だ。

しかし、その後ブルースのCDを聴きまくったかと言うと、そうではない。 ただ単に 「ブルースはカッコいい」 とインプットされただけ。 本当にその良さが分かっているのかは、未だに怪しい。

時は流れ・・・

バンド活動が一段落ついた20代半ば、いろいろなバンドでライブをして3年程たった時、俺は考えた。 

「悔しいが俺にロックは似合わない。 性格が優しすぎる。 バンドだと自分のやりたいことが自由にできない・・・ よし、ソロだ、アコギだ! でもフォークはいまいちカッコよくないぞ。 単なるストロークじゃあ誰でもできてしまうし・・・」
 
なんて思っていた時、発見したジャンルが《カントリー・ブルース》だった。 「アコギでブルースかあ・・ 渋いなあ。 ブルースは年とともに味が出るというし、自称 『大器晩成』 の俺にはいいかもなあ・・・」 そう思った俺は輸入物の教則ビデオを買い込み、家でちまちまとした練習が始まったわけだが・・・ 

それから10年。
俺のカントリー・ブルース、未だモノにならず。

途中、フォーク・ギターの通信講座をやってみたり、恐る恐るストリートに出てみたり、小説を書いてみたり(?)、いろいろと試行錯誤もしてみたが、やがて結婚やら、英語狂やらでギターにはホコリが・・・

俺のソロ活動、未だならず。

今年の夏、久々に訪れたギター熱。 カントリーブルースとストリートライブの教則DVDを新たに3本買い、ちまちまとした練習を再開した。

そしてギター教室入門。
もうすぐ 『hey, hey』 が完成する。

果たして、俺にブルースは似合っているのか。 
それはまだ分からない。 でももう少しやってみたい。
俺の音楽の一要素として。


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blues40 at 08:04│Comments(0)clip!好きな音楽 

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