2007年05月29日

Lesson 18

この日(5/23)は、グッドマンのライブはさておき、しばらく放ったらかしになっていた高野寛の 『All over, staring over』 に決着をつけることにした。

前日、YouTube の映像を見ながら自力で必死に耳コピ(目コピ)。 所要時間約3時間。 累計ではもっと莫大な時間がかかっているが、とりあえず完成した。 必死でやれば何とかなるものだ。 どうやら F♯m7(11) というコードが使われているようなのだが、これは最近覚えた斉藤和義の曲に出てきたコードだ。 いろんな曲をコピーすると耳コピにも役立つことを実感した。

さて、師匠の前でやってみせる・・・ 

「いいんじゃん?」 と師匠。 (やった) 「のところはA7じゃないかな」 など、ちょこっとだけ直されたが、コードは大体あっているという。

改善点はストローク。 雰囲気で適当に弾いていたので、自分でもどう弾いているのかよくわかっていなかったし、歌につられて安定感がなかった。 楽譜を書いてもらってアクセント等を確認した後、アクセント部分だけベース音を弾く感じにすると、ガチャガチャした音がずいぶんとスッキリした。

あと、「プリングはもっとさりげなく」とのご指摘。 「手が勝手に動いちゃった」ぐらいに、さらっとやるのがカッコいい。

慣れない曲のせいか、右腕に相当力が入っているようで、一曲弾き終わると上腕がパンパンだった。 自宅での練習の時からそうだった。 俺が 「腕が痛い」 と訴えると、師匠は俺の姿勢を指摘した。

「ギターが若干上向きですね。 フレットを見たいという意識の表れですかね・・・」

猫背は良くない。 背筋を伸ばして正面を見る。 ギターも正面を向けて、フレットは見ない。 右腕は重力のなすがままに垂らし、リラックス。 手首の回転だけで弾く・・・

そんなこんなで、『All over, staring over』 がほぼ完成した。 あとは自宅での弾きこみ。 また1つ、ちいさな夢が叶いそうだ。


(休憩&雑談)

最近レッスンに取り入れたという PTE(Power Tab Editter) とかいうソフトを見せてもらった。 タブ譜を書くソフトだ。 無料なので、俺も自分のPCにインストールすれば、師匠が書いたタブ譜をメールで送ってもらえる。 しかも書いた譜面どおりに音も出るらしい。 すごい!

あと、「Andy Mckee」 という外人と 「雅(Miyavi)」 という日本人ギタリストの映像を見せてもらった。 別の生徒が 「やりたい」 と言ってもってきたらしい。 どちらもギターのボディーをバンバン叩いてパーカッション風に演奏するもので、かなり斬新、目から鱗! これをパソコンでスロー再生して、生徒に教えるらしい。 「爪が痛むんで自分ではやらないですけど」と言いながらも、師匠は生徒のためにこの奏法を解読?してやっているらしい。 俺にも教えて、と思った。 ライブの中で一曲ぐらいこういうのが弾けたらカッコいいし。 いつか挑戦してみたい。

まあ、とにかくギターの世界はホント深くて広い。


さて、最後に余った時間で、もう1つの耳コピ曲、渡辺美里の『風になれたら』。 上述の PTE で、出だしの部分だけタブ譜を書いてもらった。 シンプルそうに聞こえるが、テクニック的には意外と厄介らしい。 「ひとりで歌いながらやるのはけっこう難しいですよ」と。 (そ、そこをなんとか・・・)

一歩一歩だが、計画は着実に進んでいる。(と思う)


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blues40 at 12:46│Comments(9)clip!ギターレッスン 

この記事へのコメント

1. Posted by コマっち   2007年05月29日 19:12
4 久々のLesson編、楽しく読ませていただきました。
耳コピ目コピが自在にできるレベルまで来ると、ギターの醍醐味を相当味わえますよね(コマはまだまだです)。

ところで、パーカッション風にボディをバンバン叩く奏法は、メジャーデビューする前の押尾コータロー氏がドサ周りをしていた10年以上前に初めて生で鑑賞しました。
その時、ギターに対する既成観念を打ち崩され、「いつか自分も引けるようになりたい」と憧れつつ、いまだ遠い夢です。

最近「くりいむナントカ」に出演した長渕剛も、「激愛」という曲をその奏法で弾いていました。

いずれもYou-Tubeで見られるので、研究しようと思っています。
2. Posted by takuya   2007年05月30日 11:04
>コマっちさん
押尾コータロー???ってことでYouTubeで検索してみました。 スゴイですね。 教えてくれてありがとうございます。

でもこういうのを見ると、感動もするけど、なぜかちょっと凹みます。 自分とのレベルの差を見せ付けられているようで。

ふーっ(暗い溜息)。

おっ、いかんいかん。 前向きに!!!
3. Posted by コマっち   2007年05月30日 18:35
いえいえ、押尾さんは雲の上の人ですから、気にしなくていいと思いますよ。
むしろ「そんな気持ちのいい奏法もあることを教えてくれてありがとう!!」って素直に感動しています。
ちなみに押尾コータローのパーカッション奏法?の曲は、「hard rain」と「戦場のメリークリスマス」が有名かな。
4. Posted by takuya   2007年05月31日 11:38
>コマっちさん
ですよね。
5. Posted by ころころ   2007年06月22日 16:23
takuyaさん

はじめまして。突然の書き込みで大変失礼します。私もソリトン Side-Bには大変思い出がありまして、All over, staring overは大好きな曲です。以前よりずっとスコアを探していたんですが、見つからずに諦めていました。今日、ふとtakuyaさんのこのサイトにたどり着き、耳コピでスコアを作られたと知りました。私には耳コピができるほどの音楽の才能がありませんが、どうしてもAll over, starting overを弾いてみたいと思います。おこがましいお願いなのですが、takuyaさんが大変な労力をかけて作られたスコアを見せていただくことはできませんでしょうか。突然で無礼なお願いだとは存じていますが、ご検討いただけると幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
6. Posted by takuya   2007年06月23日 06:46
>ころころさん
はじめまして。あの番組とこの曲への思いを共有できる人と出会えて、すごく嬉しいです。できる限り協力しますよ!

ただ、スコアはストロークパターンの確認のために師匠が書いてくれたものなので、ほんの出だし部分しかないんです。

とりあえずメールでコード進行だけ教えますんで、YouTube の映像を見ながら真似してみてください。そんなに難しくないと思いますよ。
7. Posted by ユウキコスモ   2013年04月26日 17:40
はじめまして。私も最終回の動画探して辿り着きました。当時20歳ぐらいでとても感動して、今なんとなく耳コピしたのですが違和感があり…もしコード教えて頂けたら嬉しいです。
8. Posted by takuya   2013年04月30日 11:41
>ユウキコスモさん
はじめまして。ご訪問ありがとうございます。m(_ _)m
この記事を書いてから早6年... 最近はあまりこの曲は弾いてませんでしたが、お蔭で久々に思い出して弾いてみました。いいですね〜♪

20年近く経っても、こうして多くの人が思いを馳せるって、やはりこの曲への思いは私だけのものではないんですね〜。

ではこの際、全国のソリトンファンのために、コード進行を書いておこうと思います(コード進行には著作権はないらしいですし)。
 
  ↓    ↓    ↓    ↓
 
9. Posted by takuya   2013年04月30日 11:47
 
   All over, Starting over
   〜 その笑顔のために 〜
 
(イントロ)
 D-Dsus4

(Aメロ)
 D Bm7 Am7 G F#m7(11) Em7 G A7
 D Bm7 Am7 G F#m7(11) Em7 G A7

(Bメロ)
 F#m7(11) Bm7 F#m7(11) Bm7
 G F#m7(11) Em7 A7

(サビ)
 D Bm7 G Em7 A7
 D Bm7 G Em7 A7 D
 

【アドバイス】 釈迦に説法?

イントロの D-Dsus4 のところは、普通の D を押さえながら1弦3フレットを小指で押さえたり放したり、さらに中指も放したりすると、それっぽくなります。

Bm7 は普通の押さえ方でもいいですが、5弦2フレット人差し指、3弦2フレット中指、2弦3フレット薬指で押さえると、前後のフォームへの移動がスムーズになります(高野さんもこれでやってると思います)。

F#m7(11) は、6弦2フレット人差し指、4弦2フレット中指、3弦2フレット薬指。6弦は親指で押さえる方法もあります。

G も、普通の押さえ方でもいいですが、6弦3フレット中指、5弦2フレット人差し指、2弦3フレット薬指、1弦3フレット小指で押さえると前後のフォームへの移動がスムーズです(高野さんもこれでやってると思います)。

A7 のところは、2弦3フレットを小指で押さえたり放したりすると雰囲気が出ます。さらに D へのポジションチェンジの時に一瞬開放音を入れるとそれっぽくなります。

あとは、Youtube に動画が出てますので、それを見ながら真似してみてください。

ではでは皆さん、素敵な思い出を抱きしめながら、ギターの練習に励みましょう!

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