2017年07月

2017年07月24日

SPRINGBANK17yo.ウェッジウッド・デカンタ @POTSTILL TOKYO 渋谷

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昔のモノを美化しがちだったり、最近のモノにケチつけたりするのは、年寄りなので大目に見ていただきたい。
SPRINGBANKは特に好みのウィスキーだったが、近年のものは昔のモノと随分と性格が異なり、このごろはむしろ避けて通っている。
 
同行の若い友人がスプリングバンクと言えばイチゴと話していたのだが、
ボクのスプリングバンクはどちらかと言うとフローラル。
開栓とともに立ち上るスミレや梨の揮発性のエステル。
口に含んだ際のクチナシの香り。
力強い麦と、熟した洋梨の甘さ。
長い余韻を支える複雑なフローラルのアロマと僅かな塩味。
SPRINGBANKってそんなお酒だったはず…
 
コチラのお酒は奇跡のように清らかで滑らか。
久しぶりにスプリングバンクの魅力を堪能いたしました〜♪ 

blueslime at 16:19|PermalinkComments(0)clip!