2009年07月15日
カフェ・ド・ランブル @銀座
コーヒーほど『正解』のない嗜好品も少ない。
大抵の嗜好品は、『道』とも言うべきマニアの迷宮があり、果てることのない蘊蓄と自慢と散財がその道に横たわっている。
その道は何となく高みに向かって登っているように見えるし、
ゴールが近そうな誤解を与えるワナが沢山しこまれている。
ところが、コーヒーには、そういったメルクマールがまったく指定されていない。
コーヒー道みたいなものはどこにもないのである。
なぜなら、各国各地で飲み方や、嗜好が全く異なっており、
一定の評価を与えにくい。
「本来の飲み方」のようなルーツが薄く、産地では、大抵ものすごく甘くして飲むか、そもそもコーヒーを飲む習慣すらなかったりする。
ボク一人のことにしても、
フランス料理のシメに飲むならクリームと砂糖を少し入れたほうがバランスが良いような気がするし、
家で朝飲むなら、サッパリ目の豆を選んでライトに淹れるか、エスプレッソに沢山ミルクを入れても良いかもしれない。
なんというか、コーヒーなんて、好きなように飲めば良い投げっぱなしな嗜好品な気がしていて、嗜好品なんだから、その方が正解な様な気がする。
が、
その「コーヒー道」を地でいくような店を発見。
発見というのも大層おこがましく、どうもコーヒー好きの間では夙に有名なお店のようです。
このお店のコーヒーはボクの好みの味のど真ん中で、
どんなコーヒーが好きかと問われれば、カフェ・ド・ランブルで淹れてくれるコーヒーと答えれば良いという気持ちになっている。
大抵の嗜好品は、『道』とも言うべきマニアの迷宮があり、果てることのない蘊蓄と自慢と散財がその道に横たわっている。
その道は何となく高みに向かって登っているように見えるし、
ゴールが近そうな誤解を与えるワナが沢山しこまれている。
ところが、コーヒーには、そういったメルクマールがまったく指定されていない。
コーヒー道みたいなものはどこにもないのである。
なぜなら、各国各地で飲み方や、嗜好が全く異なっており、
一定の評価を与えにくい。
「本来の飲み方」のようなルーツが薄く、産地では、大抵ものすごく甘くして飲むか、そもそもコーヒーを飲む習慣すらなかったりする。
ボク一人のことにしても、
フランス料理のシメに飲むならクリームと砂糖を少し入れたほうがバランスが良いような気がするし、
家で朝飲むなら、サッパリ目の豆を選んでライトに淹れるか、エスプレッソに沢山ミルクを入れても良いかもしれない。
なんというか、コーヒーなんて、好きなように飲めば良い投げっぱなしな嗜好品な気がしていて、嗜好品なんだから、その方が正解な様な気がする。
が、
その「コーヒー道」を地でいくような店を発見。
発見というのも大層おこがましく、どうもコーヒー好きの間では夙に有名なお店のようです。
このお店のコーヒーはボクの好みの味のど真ん中で、
どんなコーヒーが好きかと問われれば、カフェ・ド・ランブルで淹れてくれるコーヒーと答えれば良いという気持ちになっている。
カフェ・ド・ランブル ( 新橋 / コーヒー専門店 )
★★★★★5.0
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