恒例の本郷台駅前ライブ終了

 恒例の横浜・本郷台駅前コンサート終了。本当は土曜日に行う予定は雨で順延、日曜日になったわけだ。どういうシステムになっているかはよくわからないが、急に一日延びてあれだけの沢山の人にそれを知らせたのだろうか?区役所のHPなのかな?コンサートもこれだけ恒例になってくるとそれを楽しみに来てくれる人がどんどん増えてくる。地元が3〜4割?後は近隣の人だろうか?初めてサックスプレイヤーの浜崎航君をバンドに迎えた。非常にプレイがしっかりしている。若い時にアメリカでしっかりとジャズを学んだ音がしている。なかなかあの年でできるプレイではない。トランペットの類家君と2トップ、非常に二人の相性も良く、スリルのあるジャズらしいバンドになった。いつになく、ドラムのAKI君の調子が良い。いつもこんなプレイをしてくれるとありがたいのだが。はりきりすぎて体はメロメロ、終演後の酒で全身に疲労が回り、ノックダウン。数日休んで川崎シンフォニーホールのリハと本番。大仕事である。慣れない楽器というのもあるが、何とかこの素晴らしい楽器の王様パイプオルガンの音をあの小さなCDに収めなければならない。僕のバンドのレベルは文句なし。後は僕の体調だけである。ゆっくり休むことにしよう。皆、ありがとう。お疲れ様でした!

マイルスの伝記をみた、他

  ちょっと寒くなってきたので、風邪薬を飲んで早めに寝ようかと思ったら、何と、トランぺッターのマイルス・ディヴィスの番組が始まっちゃった。それも彼の伝記のような番組で、6歳から順にその生き様を探るというものだ。一番驚いたのは、何と彼が167cmしかないという事実である。大男には見えなかったが、まさかこんなチビとは。巨匠ディジー・ガレスビーに憧れてニューヨークへ。肺活量の問題なのか?大きくて高い音が出せないマイルス。その劣等感を克服するために選んだのがトランペットのミュート。そのミュートを僕の知人のエディー・ヘンダーソンが持っている、というから大笑い。ミュートを床にたたきつけ、形が変わるともっと個性的な音が出るかもしれない、と試行錯誤していたマイルスだったそう。面白いねー、ジャズメンは、やることがいかしている。6歳か7歳の時に森で聞いた女性シンガーの幻聴。そんな音が出したいと思い、トランペットを60年も吹き続けたマイルス。ジャンルにかかわらずミュージシャンというのはどこかで理想の音が頭になってるんだよな。
 先日、息子の高校の文化祭に行った時の話しだ。狭いエレベーターに乗っているとどうみても高校生には見えない40過ぎのおっさんがギターを持っている。思わず、君は高校生なの?と聞く僕。そうです。ここの夜間の高校生です、と彼。その横にはあどけない顔をした子供の高校生。一つの学校に、16,17歳と40過ぎのおっさんが同居しているこの素晴らしい事実に感動した。ちまたでは吹奏楽、というのが大流行。TVやら映画の影響もあり、そのブームは留まるところをしらない。そうじゃないんだなー、音楽というのは、現役高校生の時だけの思い出だけじゃ何にも面白くないんだなー、音楽は、生活と共にあるのだから。

八王子ライブ終了

  八王子市の南大沢駅近くの小さなホールでジャズライブを行った。横浜から一時間ほどで行けるはずが、やはり現場の近くで停滞、小さなホールは満席、お客さんの平均年齢は60才は超えている感じ。こうなっちゃうのかなー、ジャズといえば。あういう市役所や区役所の告知を見ている人が年配の人ということになるのかもしれない。若い奴がそういう告知を見ているはずはないよな。まあとにかく、無事に終了。帰りに食事をしにモールに入ったが、これまた巨大である。多摩ニュータウン、僕も初めて通過したが、何しろ巨大なのである。僕は全然知らなかったが、隣接している町だけで100万人を超えるという東京のベッドタウン、皆苦労して通勤をなさっているんだな、と。大変だ。
 連日の練習で痛めた体に昨夜のライブと重なり、本日は完全オフ。次のライブは24日の本郷台駅前ライブ。その前に、ミューザでまたパイプのリハーサルをする。まあボツボツとこなしてみようか。

パイプオルガンの練習に行き

 川崎シンフォニーホール、ミューザ川崎にあるパイプオルガンは、スイス製だと聞いた。大変評判が良く、日本中のホールにも何台も入っている名機だという。昔の映画に出てくるようなオルガンではなく、アコースティックなサウンドは勿論だが、それを小さなオルガンでコントロールできるなどハイテクの要素も沢山詰まっている。この間の練習で聞いたのだが、客席から見えるパイプの数はごくほんの一部であり、その中にはおよそ5000本のパイプがあるというではないか、凄いことである。オルガンの起源などの話しをうかがっていると益々ミステリアスであり、ロマンを感じるし、愛も感じる。バッハやブラームス、リスト、沢山の先輩達がオルガンのための曲を沢山作曲してきたのだが、日本においてはあまり新しい発想で書かれた曲は少ないのではないかな?と思う。僕は、若い時から足踏みオルガン、シアターオルガン、電子オルガン、ハモンドオルガン、といつもオルガンと共に生きてきた男だから、オルガンに対する気持ちが普通の人より遥かに強いわけだが、どうしてこんな素敵な楽器を皆弾かないのかな?と不思議に思ったりする。ミューザさんのお蔭で何度も練習をさせていただいている。ありがたいことである。こればっかりは自宅で練習するわけにはいかない。長く弾いていると段々と楽器と一体してくるのがわかる。小さく、天使のような歌声から、山や海、自然界と会話しているようなありえない大きな音まで。
こっちがよほどしっかりしていないと弾き飛ばされるような生命力がある。パイプでジャズ、というと、結構皆は怪訝な顔をされる。しかし、ジャズと言ってもスウィングジャズから現代ジャズまで幅は広い。もっと言うならば、ジャズはブルース、そういう意味ではバッハのような先人と共通点は非常に多いわけである。ハモンドオルガンと出会ってからもう40年を超えた。アメリカの黒人ジャズメン、ジミー・スミス氏に出会ってから僕の人生は大きく変わり、ニューヨークのハーレムにまで足を延ばした。今回のパイプとの出会いは、その時以上の大きなショックを受けている自分がいる。さあ、えらいこっちゃ!である。またやりたいことが生まれてしまったのである。でもこれは面白い。10年20年かけて完全に自分の音楽が表現できるようになれば音楽家として最高ではないかと思う。
9月30日までまだ少し時間がある。当日はハモンドも弾く。きっとそれまでのような演奏とは違う何かが生まれるような気もする。ホールの音鳴り、パイプを弾いた後の精神性、恐らく、共演者も僕と同じ何かを感じると思われるので、ハモンドを使ったバンド演奏の変化にも大きな期待が持てそうだ。ライブレコーディングの準備も進んでいる。皆に喜んでもらえる作品が生まれれば最高である。

家でリハーサル

  9月30日のミューザ川崎のコンサートの練習を始めている。前半はパイプオルガン、後半はハモンドオルガン、出演者も沢山いるし、と言ってライブハウスのように時間が自由というわけでもないので結構智恵を絞っているところである。今日は、ギターの小沼ようすけを家に来てもらった。1人で練習するより、こうして相棒が来た方がいろいろと頭も活性化するので、非常に良い。明日は、ミューザ川崎の常任オルガ二ストの先生にいろいろな音色の勉強を教えてもらうことになっている。まあ、ダラダラと家にいるより、たまにはこうして音楽漬けの日々の方が面白い。そして、週末には、初めての街、東京の八王子でコンサートがある。
 このペースで上げていけば、パイプオルガンも何とかなるかもしれないな。
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