Tから年賀状をもらい、久しぶりに感覚が昔の俺に戻った。JAZZのクラブの経営も大変なのだが、そこで出演しているミュージシャンはもっと大変なのだと、、
自宅やスタジオでプレイするのも大事だが、アドリブの多いジャズはやはりオーディエンスが必要なのである。急に心配になってきた。あきらめるな!だってTVで、ライブハウスの事は報道してくれることもあるが、そこに出演しているミュージシャンの事はあまり見かけない。
 俺は昨年1月の公演を最後に一応引退し、少しして入院して治療、そしてコロナ、、まあ本当に辛い思いはせずに引退となったが、自分のことは言ってられない、、
 本当は日本には優れたジャズマンが多い。彼らの音楽をこんなことで失うわけにはいかない。困ったものだ。NYのジャズも大変だろうなー。
頑張れ!辞めるな!ジャズをあきらめるな!                  




 新しい年、どんな年になるのかな?
子供や孫や友人はハッピーに暮らせるかな?
自分が現役の頃は良くわからなかったが、生活の中からジャズがなくなっている。テレビをつけてもジャズのかけらもない。え?こんなものか!俺達の愛したジャズは世界から消えてしまったのか。
ジャズ、まだまだあきらめるのは早すぎる。

 正月が来るな。
色々あるね。でもそれでも正月は来るね◎

 随分と味覚が戻ってきた。やはり美味いもんを食べると生活に張りが出て楽しい。
昨夜はクリスマスイブ。孫達が真っ赤な服で現れた。手料理に舌鼓。ケーキも美味い。クリスマスプレゼントにチビ達が大騒ぎ。
もう少し、もう少し、これで来年に再発が無ければ最高である。
PS:コロナ、どんどんやばくなってきている。困ったなー。

 世界中で何億人の人が食べられない飢餓状態らしい。この矛盾だらけの世界。もうコンサートやオリンピックは後回し、皆が本当に最低限でいいのでハッピーにならないと!

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