2018年01月18日

ザ・ファイヴ・ロイヤルズの音源

ザ・ファイヴ・ロイヤルズR&B系ヴォーカル・グループのザ・ファイヴ・ロイヤルズです。
キング録音の音源から ・・・

「シンク」 と 「サーティー・セカンド・ラヴァー」

当時 かなりな影響力を持っていたというR&B系のヴォーカル・グループで、ローマン・ポーリングのブルージーなギターも良い味出していますね ・・・

一度 いろいろなナンバーを聴いてみてください、楽しめます!








映像も面白いので、もう一曲 どうぞ ・・・ キング盤なのに、ライバルのチェス盤になっちょる?
「アイ・ノウ・イッツ・ハード・バット・イッツ・フェア」




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ザ・ファイヴ・ロイヤルズ! (キング盤、 ザ・ファイヴ・ロイヤルズ)

2018年01月16日

ジェシー・ギター・ボックスの音源

カミンズ・プリズン・ファーム左のアルバムに、オマケのように収録されていたギタリスト、シンガーのジェシー・ギター・ボックスです。

「ハート・トラブル」

ジェシー・ギター・ボックスは、なかなかのギターとヴォーカルを聴かせてくれましたが、その後 どーなったのでしょうか?
シングル・レコードのリリースは、ミシシッピー州南部のハッティズバーグにあったレーベルのようですが ・・・ 

画像は P−ヴァイン・スペシャル の記念すべき初リリース・レコード (’76年) であり、メインは カルヴィン・リーヴィ のナンバーでしたが ・・・ 私はリアル・タイムで購入したのではなく (出た頃はまだロック・ファン)、リリースから何年も後に 売れ残りの? レコードを購入しました。(笑)





上のアルバムには収録されなかった曲。
「ハート・トラブル」 とは別人のような、随分と趣 (キャラ) の異なるR&B系ナンバー ・・・
「ライイング・ガール」




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怒り爆発のギター・ソロ!? (P−ヴァイン初リリース盤、 カミンズ・プリズン・ファーム)

2018年01月14日

リトル・サニーの音源

そーいえば当ブログでは、新し目なところで カルロス・ジョンスン、 ラリー・マックレイ、 パパ・チャビー (白人) など や ヴェテランでは遅咲きの リトル・サニー や ビッグ・ジョージ・ブロック、 バイザー・スミス、 リトル・ジョー・ワシントン、 サン・シールズ、 ポール・ワイン・ジョーンズ など 一部 過去記事で書いた人もおりますが、あまり紹介してきませんでした。
(まだ他にも、マイナーなブルースマンなどおりますが ・・・)

で、今回はハーピスト、シンガーの リトル・サニー の音源になります。
’70年代にスタックスからリリースした何枚かのアルバムは、ファンク・ブルースの秀作として知られています。 また、’90年代にもアルバムをリリースしていますが、その頃の何回かの日本公演でリトル・サニーの人気も上がりました ・・・

スタックス録音 「ブラック&ブルー」 に収録のよく知られたインスト・ナンバーになります。
「メンフィス・B−K」





アルバム 「ニュー・キング・オブ・ザ・ブルース・ハーモニカ」 からも一曲 どうぞ ・・・
ジミー・リードのナンバーですが、ヴォーカル、ハープともに秀逸な仕上がり!
「ベイビー・ホワット・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ドゥ」



2018年01月11日

ブリュワー・フィリップスの音源

ホール・ロッタ・ブルースハウンド・ドッグ・テイラーと一緒にやっていた、ザ・ハウス・ロッカーズのギタリスト、シンガーのブリュワー・フィリップスです。

「ホール・ロッタ・ラヴィン」 と 「ウィスキー・ヘッディッド・ウーマン」

ブリュワー・フィリップスのブルースを初めてじっくり聴いた時は、そのブルースの実力に驚き、特に左のJSP盤は愛聴しました。

彼のギターの実力は、ハウンド・ドッグ・テイラーとの吹き込みで実証されていますね ・・・ このザ・ハウス・ロッカーズの吹き込みでのドラムは、もちろん テッド・ハーヴェイ になります。








もう一曲、ハウンド・ドッグ・テイラーのライヴで、ブリュワー・フィリップスをフィーチャーした有名なインスト・ナンバーを! やっぱ、エグいギターだね ・・・
「キッチン・シンク・ブギ」




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ブリュワー・フィリップスの映像 (映像 2曲)
ザ・ハウス・ロッカーズ!? (ブリュワー・フィリップス、 JSP盤、 ホール・ロッタ・ブルース)
ブルースマンの ギター・ストラップ の掛け方を検証する!?(ブリュワー・フィリップス関連 他)

アントンズからの熱いライヴ! (テッド・ハーヴェイ参加、 ブルース・ライヴ from アントンズ)

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ハウンド・ドッグ・テイラー & ザ・ハウス・ロッカーズの音源 [2]
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ハウンド・ドッグ・テイラーのアルバム・デビュー! (アリゲーターのファースト、 音源付き)
ハウンド・ドッグに気をつけろ!? (ビウェア・オブ・ザ・ドッグ!、 映像付き)
これが ・・・ ナチュラル・ブギ! (ナチュラル・ブギ)
ハウンド・ドッグ・テイラーの映像 (テイラーズ・ロック、ワイルド・アバウト・ユー・ベイビー)
スライディン・シカゴ! (チェスのレコーディングを収録、 スライディン・シカゴ)

ココ・テイラーの音源 & 映像
(ココ・テイラーとハウンド・ドッグ・テイラー、リトル・ウォルター共演映像あり)
リトル・ウォルターの映像 [2] & 音源 [4]
(リトル・ウォルターとハウンド・ドッグ・テイラー共演映像 他 音源2曲)

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2018年01月09日

秋吉敏子 (トシコ・アキヨシ) の映像 & 音源

アメイジング・トシコ・アキヨシジャズ・ピアニストとしてアルバム・デビューした24歳の頃の秋吉敏子のピアノは、溌溂としていて聴き応えがありました。
この素晴らしいソロ・ピアノの映像は、いつ頃のものでしょうか?

個人的には、初期の吹き込みやルー・タバキンさんと一緒になる前の旦那である、アルト・サックス奏者のチャーリー・マリアーノさんとのアルバム 「トシコ=マリアーノ・カルテット」 なんかも、よく聴きました ・・・
(ちなみにチャーリー・マリアーノと秋吉敏子の娘は、シンガーの Monday満ちる になります)





’57年のニューポート・ジャズ・フェスティヴァルのライヴ音源から一曲、どうぞ。
「ブルース・フォー・トシコ」




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2018年01月06日

ソウル・トゥ・ソウル ・・・ S・R・Vのサード・アルバム

ソウル・トゥ・ソウルスティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルの ’85年 3枚目となるアルバム。 このアルバムは、オリジナルはレコードで所有、その後 CDも購入したアルバム。 (画像はCD)

「ソウル・トゥ・ソウル」

キーボードにリース・ワイナンスやホーンも参加したアルバムになりますが、全体に好調で勢いのある出来のナンバーが並ぶ、これも仕上がりは 大変 グッドなアルバムですが、聴きまくったファーストに比べるとやや聴き込む回数が少なかったかも といった一枚。 (このあたりは収録曲の好みの問題になるかも)

ジャケ写では、珍しくサンバーストのギブソンのセミアコを持ってポーズをキメるS・R・Vが ・・・

余談ですが、ご存知のように このサードとセカンド・アルバムの間の ’85年 1月にスティーヴィー・レイ・ヴォーンは来日公演を行っており、その後 そのヴィデオも発売されましたが、その頃のヴィデオはとんでもなく高価だったので (当時のレコード 2,500円の5〜7倍) 購入するにはそれなりの覚悟が必要? でしたが(笑)、私も 12,800円也 を投じて即購入してしまった。
(それでも このヴィデオの価格は少し安い方でしたけど、今なら動画サイトで見放題 ・・・ 汗)

個人的好みでは、S・R・Vのファースト・アルバム 「テキサス・フラッド」 や アルバム・デビュー前のライヴ盤 「イン・ザ・ビギニング」 なんかも大好きですが、やはり ストレートにブルースやロックン・ロールに取り組んだようなシンプルで スカッ とするアルバムが好きですね ・・・



スティーヴィー・レイ・ヴォーンの音源 & 映像 [5]

このアルバムに収録のナンバーから2曲 どうぞ ・・・
「ルック・アット・リトル・シスター」





次のナンバーは、スティーヴィー・レイ・ヴォーンの映像で ・・・
「チェンジ・イット」




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ブルース関連の映像 (3) (S・R・V ’85年の日本公演収録ヴィデオ 他)

ロニー・マックの音源 & 映像 [2]
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フローズン・アライヴ! ・・・ アルバート・コリンズ
(アルバート・コリンズとジミー・ヴォーン&スティーヴィー・レイ・ヴォーンの共演映像あり)
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2018年01月03日

2018年になりました ・・・ ロニー・ジョンスンの音源 & 映像

今年一発目のブルースは、このナンバーで ・・・

ステッピン・オン・ザ・ブルースギタリスト、シンガーのロニー・ジョンスンです。

「ハッピー・ニュー・イヤー・ダーリング」

ロニー・ジョンスンは、ギターの名手の一人ですね。
新春から、なかなかパリッとしたヴォーカルにギターで、気分も ちょっと爽快 ですね! (戌年だけにワンダフルニャン ・・・ 猫?)






これも有名な映像になります。
MC? には、サニー・ボーイ・ウィリアムスンが出てきて、約1分くらいロニー・ジョンスンの紹介のお喋りをしてから、本人 ロニー・ジョンスンが登場します。 晩年 ’60年代 欧州での映像なので、ウィリー・ディクスンやオーティス・スパンらのバックが付いています ・・・
「アナザー・ナイト・トゥ・クライ」




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戦前テキサスの大物ブルースマン!?
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2017年12月31日

ジョニー・コープランドの映像 [2] & 音源

メイク・マイ・ホーム・ホエア・アイ・ハング・マイ・ハットギタリスト、シンガーのジョニー・コープランドです。

「ホンキー・トンキン」

このナンバーは、ジョニー・コープランドのラウンダーからのアルバム 「メイク・マイ・ホーム・ホエア・アイ・ハング・マイ・ハット」 (左の画像) で初めて聴いて、個人的には その時からのお気に入りの一曲でした ・・・
ちょっとリキが入り気味ですが、ヴォーカル、ギターともに熱い仕上がりですね。

ジョニー・コープランドの ’97年の突然の死が悲しい ・・・
(彼の娘は、ご存知 ブルース〜ソウル系シンガーのシェメキア・コープランドになります)





アコースティック・ギターで、ブルースを弾き語る ジョニー です。
歌い出す前に 強面 な風貌で、機嫌よく ダハハハ と笑っています ・・・
「フライング・ハイ」





もう一曲いかがでしょうか ・・・ ’60年代の吹き込みになります。
テキサス系ブルースマンのレア音源を集めた名盤 「ギター・イン・マイ・ハンズ」 に収録。
「アイム・ゴーイング・トゥ・メイク・マイ・ホーム・ホエア・アイ・ハング・マイ・ハット」




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強面風貌のブルースマンの若かりし頃 (1) (スウェーデン盤、 アイル・ビー・アラウンド)
ジョニー・コープランドの映像 (ブギ・ウギ・ナイトホークの映像 他)
テキサス・トゥイスター!! (テキサス・トゥイスター、 スティーヴィー・レイ・ヴォーン参加)
ショウ・ダウン! (アルバート・コリンズ、ロバート・クレイ、ジョニー・コープランド共演盤)
ジョニー・コープランドの名作!? (メイク・マイ・ホーム・ホエア・アイ・ハング・マイ・ハット)
ギター・イン・マイ・ハンズ & ヒューストン・ジャンプ!(ジョニー・コープランド収録 他レア音源)

ロバート・クレイ・バンドのアルバム [8]
(アルバート・コリンズ、ロバート・クレイ、ジョニー・コープランド共演盤からの音源付き)
ジェイムス・ワイドマウス・ブラウンの音源 (ジョニー・コープランド関連 他、 音源付き)

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ブルースマンの血縁関係を調査する!? (ブルースマンの血縁関係 調査、 映像付き)

2017年12月29日

ウィルヘルム・フルトヴェングラー と ウィレム・メンゲルベルクの恐るべき? 「第9」 の音源

年末になり、各地で ベートーヴェンの交響曲 「第9」 が演奏されていますね ・・・ 毎年 年末になると、この話を思い出します!?
学生時代、音楽の授業で この 「第9」 の第4楽章だけ聴かされた という方も多いかと ・・・

以前にも書きましたが、私は中学生の頃 音楽では クラシック にハマっていたんですが、音楽の解釈と演奏の 「奥深さ」 に関して、初めて驚き考えさせられた演奏の話になります。

ベートーヴェンの 「交響曲 第9番 ニ短調 合唱付き」 いわゆる 「第9」

ウィルヘルム・フルトヴェングラー (1886年 生まれ) と ウィレム・メンゲルベルク (1871年 生まれ) が指揮した 「第9」 の実況録音盤に 驚愕 したのです。

特に驚いたのは 「第9」 の終楽章 (有名な歓喜の歌、合唱付き) の終わり方の違いですね (もちろん 全体を通しても、テンポ等 随分違うのですが) ・・・
これは芸術表現の両極端であり ・・・ 両者とも、現代では考えられない解釈と演奏!


下の音源では、合唱付きの第4楽章の終わりの部分だけでいいので、聴いてみてください。
(各々、30秒くらいです)

その前に、標準的な 「第9」 の終楽章の終わり方を聴いてみたいという方は、最初にどうぞ。
指揮は日本が誇る巨匠、小澤征爾 の演奏でお聴きください。 なかなか熱い演奏です。
1:08:48 あたりから曲の終わりに突入します ・・・ こちらで! (←クリック)



さて、それでは往年の巨匠 二人の音源を聴いてみてください ・・・

フルトヴェングラー、1951年 バイロイトでの実況録音盤左の画像は、ウィルヘルム・フルトヴェングラー の指揮したレコードで、1951年 バイロイトにて収録。 (第5と第9 収録)

フルトヴェングラーは何度も 「第9」 を録音しているのですが、基本的な解釈、演奏は変わりません。

フルトヴェングラーは、最後の最後にきて カチッ と [狂] のスイッチが入ったような感じで ・・・ どんどんスピード・アップし、オーケストラには おかまいなしに ハイスピード で曲を終わらせている ・・・ オーケストラの各楽器も鳴り切っていないように聴こえるが、なんとか破綻なく終わっている?

1:14:10 あたりから曲の終わりに突入します ・・・あひゃ〜、こりゃスピード違反やろ?







メンゲルベルク、1940年 アムステルダムでの実況録音盤左の画像は、ウィレム・メンゲルベルク の指揮したレコードで、1940年 アムステルダムにて収録。

下の音源は、’38年のライヴになるようですが、基本的な解釈、演奏は変わりませんが、フルトヴェングラーの逆をゆく凄さ。

メンゲルベルクは、最後の最後にきて リタルダンド している。
これは曲が止まってしまう位のスピード。 そして、ティンパニーの連打とともに終わる ・・・ (なぜか終わった後の聴衆の驚きは、’40年 実況録音の方が凄い)

1:10:28 あたりから曲の終わりに突入します ・・・な、なんやねん、この終わり方は?



まぁ、とにかく 凄い としか言いようがないですね ・・・
現代では両者のような こういった解釈の終わり方をする指揮者はいないと思いますね。
ベートーヴェンが生きていたら、どちらに軍配を上げるのか!?

両者ともに、リハーサルでは それぞれこの曲での超個性的な終わり方の練習? は やっていたと思われるので、とりあえず大きなミスなく終了しています ・・・

とにかく、中学生だった私は驚きました ・・・ 他には、ヘルベルト・フォン・カラヤンとレナード・バーンスタインの終わり方も少し速く、フルトヴェングラー寄りな感じで、オットー・クレンペラーの終わり方はゆっくり目なテンポで終わるが、メンゲルベルクの最終盤のような奇異さはない。 またアルトゥーロ・トスカニーニ、ブルーノ・ワルターやカール・ベームなど往年の巨匠らの演奏のテンポは普通なので 随分 まともに聴こえました ・・・
(ちなみに私は、指揮者違いの 第9のアルバム を10枚近く持っています、笑)

他にも、お気に入りのベートーヴェン (第3、5、6)、チャイコフスキー (第6)、ドヴォルザーク (第8) などの交響曲の指揮者違いのものを何枚も持っています。(汗)


関連記事 :
歴史的な 「第9」 のお話 (ウィルヘルム・フルトヴェングラー & ウィレム・メンゲルベルク)

史上初のレコーディング!? (1913年録音の 「運命」 の話、 カラヤンの 「第9」 関連の話)
初めて行ったコンサート ・・・ そして 悲愴 な気分になった出来事!?
(小澤征爾のコンサートでの出来事、 映像付き)

2017年12月27日

エリック・ドルフィーの音源 [2]

アット・ザ・ファイヴ・スポット Vol.1’61年 ファイヴ・スポットに於ける名演、エリック・ドルフィーです。

「ファイア・ワルツ」

アルト・サックス、バス・クラリネットのエリック・ドルフィーの他、トランペットのブッカー・リトル、この曲を書いたピアノのマル・ウォルドロンら共演者も素晴らしい演奏を繰り広げます。

映画 「スウィングガールズ」 の劇中でも、教師役の竹中直人が この 「アット・ザ・ファイヴ・スポット Vol.1」 のライヴ・アルバムのことを熱く語るシーンがあったことを思い出します。

ブッカー・リトルは、このライヴの年 23歳で亡くなっていますが、エリック・ドルフィーも、この数年後 36歳で亡くなっています ・・・ (ジャケ写、左 エリック・ドルフィー、右 ブッカー・リトル)




関連記事 :
エリック・ドルフィー ・・・ ラスト・デイト (’64年 ラスト・デイト、 音源付き)
これ のけぞっちゃいました! (’61年 アット・ザ・ファイヴ・スポット Vol.1)

これが ・・・ フリー・ジャズ!?
(’60年 オーネット・コールマンのアルバム、 ドルフィー参加、 音源付き)
コルトレーン ・・・ 伝説のマイ・フェイヴァリット・シングス!?
(ジョン・コルトレーンのアルバム、’61年の添付映像に共演のエリック・ドルフィーが途中登場)
ブルースの真実!? (’61年 オリヴァー・ネルソンのアルバム、 ドルフィー参加)

この他、エリック・ドルフィー 関連記述 多数あり。

ブッカー・リトル 関連記事 :
ワン・ホーンのブッカー・リトル (’60年 ブッカー・リトル)

この他、ブッカー・リトル 関連記述 多数あり。