プリティ・ベイビー！

リトル・ジュニア・パーカー　「アイ・ウォナ・ランブル」

私は、オリジナル盤とかに対するこだわりは全然ない。　ブルースやジャズなども、再発盤でも編集盤でもＬＰでもＣＤでも、聴くことができるだけで幸せに感じるほうである。

ジュニア・パーカー （ハーピスト、シンガー） もこういった一人で、これは英エース盤であるが ここではデューク初期の吹き込みを中心に、ブルースの有名曲やＬＰ初収録の珍しい曲なども収録されており、満足度が高いアルバム。

中でも 「プリティ・ベイビー」 「プリティ・ベイビー （ヴァージョン２）」 が出色の仕上がりで、個人的には大のお気に入り ・・・

ダウン・ホームな感覚とモダンな感覚が混ざり合ったブルースマン、ジュニア・パーカーである。
（他に サン時代も ぜひ！）


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