前に「好ききらい」という記事を書きました。

BLWは好ききらいを自覚させないという内容でしたが、もう一つ。
好ききらいを叱らない、というのも大事なことだと、今更思っています。

BLWでは、赤ちゃんに嫌いなものがあってもスルーです。
そうなの、食べたくないのね、と、赤ちゃんの選択を認めます。

「食べなさい!」とか「お菓子あげるから1口だけ食べて」とか、「にんじんさんが食べて欲しいって言ってるよ〜」とか「食べてくれたらお母さん嬉しいな」とか、一切なし。
子どものお皿には嫌いな食材を盛り付けないなんてことも、なし。


↑今、だめな例を書きました。
 
私がお姉ちゃんにやってることです

全然、治りません。偏食。
しかも保育園での給食は食べているというのに。

今も嫌いな野菜をお皿に入れただけで怒るし。
もう嫌いなものはお母さんが取り除いてくれてるのが当然だと思っちゃってるんですね。

「ラーメンに虫が入ってたぞ!」くらいの勢いで「キノコ入ってる!」って怒ります。
 
 嫌いなものをお皿に山盛り残したまま、「納豆とチーズ食べたい!」とか言います。
じゃあそのレタス食べたらあげるよって言っちゃう私もだめなんだけど、
食べた後で「みーちゃん頑張ってレタス食べたからキラキラシールちょうだい!」とか言い出します。
そんなもんやらん

レタスを食べるのは当たり前のことなのに、「すごいこと」にしてしまったのは私なのだと思います。

BLW COOKBOOKには、BLWのメリットとしてこんなことが書いてあります。
  •  好き嫌いや食事時のバトルが少なくなります。(食べなければというプレッシャーが全くなければ、食卓が戦場になることもありません。)
食べなさい!ってプレッシャーをかけることで、余計に嫌いになっちゃうこともあるんでしょうね。
食事時のバトルなんて子供だってやりたいわけじゃない。
お母さんと笑って楽しく食べる方がいいに決まってる。
レタスが出てくるたびに嫌な気分になってたら、味とか関係なくレタスが嫌いになっちゃう。

好ききらいを増長させていたのは、お母さんの頑張りでした。

ありがち・・・。


 
 
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