2006年11月17日

プレイヤーズ・ハンドブックII 〜その17 特徴チャート〜

 さて、第5章のキャラクター特徴パーツは素晴らしいのだが、どれを使うかで悩んでしまうこともあるだろう。なにより、自分が得意なものばかり選んでプレイしていたら、結局いつもの「素」と変わらなくなってしまう。程好く選べれば良いのだが。

 そこで!
 ゲームに慣れている人向けではあるが、ランダムに振って特徴を決めてしまうのをオススメしよう。
 とりあえず振っとけ!!
 いけるいける!
(※注:あくまでも軽い雰囲気のキャンペーン向けの方法ってことで)

 PHB2p223には、そんなステキな表が載っている。
 これなら性格類型がランダムに決められる……が、ちょっと待った!
 この表はどれもほとんど等しい確率で出るようになっている。
 キャンペーンの雰囲気に合わせて微調整すると良いのではないだろうか。
 例えば、戦争をテーマにしたキャンペーンなら“戦略家”や“みなしご”が多く、“トリックスター”や“単純な奴(人?)”が少ないとか……。
 あと、「キャラクターの背景」を決めるチャートが存在しない。これは残念。

 そこでファーガンド用に作成したのが以下のチャートだ(ファーガンドとは、RAINBΦWオフィシャルD&Dサード用キャンペーン・ワールド。邪悪SCがココを使っている。実はトーチ・ポートの設定も多少ここから持って来ていたりするようなしないような)。

 「背景」が一度のロールで決まるのは現実味が無いかもしれないが、ワールドやキャンペーンに根ざしたものなら意味を持つ。つまり、この表はファーガンドという世界が「冒険における貴族の割合は3%ぐらい」であり「農民出身の冒険者がもっとも多い」ことを示している。

ダイス目/キャラクターの背景
01〜06/学究・修業の士(6%)
07〜09/貴族の子弟(3%)
10〜18/剣闘士(9%)
19〜25/職人(7%)
26〜45/農民(20%)
46〜57/漂泊者(12%)
58〜70/船乗り(13%)
71〜82/浮浪児(12%)
83〜92/兵士(10%)
93〜00/部族民(8%)


 性格類型用のものも作成してみた。
 荒くれものが集うファーガンド、特に邪悪寺院SCでは数多くの“命知らず”がチームを組んで冒険している。『命知らずにあらずんば、冒険者にあらず』……そんな言葉が聞こえてきそうなキャンペーン・ワールドなのだ。そして、王族が冒険に出ることは非常に稀。なのでチャートはこんな感じになる。

ダイス目/性格類型
01〜07/相棒(7%)
08〜17/命知らず(10%)
18/王族(1%)
19〜21/活動家(3%)
22〜24/賢者(3%)
25〜28/さすらい人(4%)
29〜32/従う者(4%)
33〜37/殉ずる者(5%)
38〜42/戦略家(5%)
43〜50/探検家(8%)
51〜55/探索者(5%)
56〜62/単純な奴(7%)
63〜65/挑戦者(3%)
66〜67/統率者(2%)
68〜73/トリックスター(6%)
74〜76/反逆者(3%)
77〜80/未開人(4%)
81〜84/みなしご(4%)
85〜87/無垢なる者(3%)
88〜92/戻れぬ者(5%)
93〜96/傭兵(4%)
97〜98/預言者(2%)
99〜00/理論家(2%)

 「性格の特徴」はPHB2p223の表を使うか、性格類型に示されているものからランダムに選ぶ。
 レッツ・ロール!
 ロール・ユー!
 ロール・ミー!
 ロール・オア・ダイ!!(*)


*……RODと略す。読んで字のごとく、振るか死ぬかということ。ちなみにROCはロール・オア・チキンと読む。

bm_nag at 00:41│Comments(0)TrackBack(0) レビュー:プレイヤーズ・ハンドブックII 

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