レビュー:ダンジョン・マスターズ・ガイド
2004年08月30日
(勝)レビュー エントリーNo.6「織機」さんより
アーケイン・アーチャー
評価 C
攻撃ボーナス、ヒットポイント、セーヴといずれも優秀だが、能力がファイター、ウィザードのどちらとも合致していない。なりにくさも加味し、この評価となった。一日一回の能力を取得するなら、役立たずの"足払い"や"鉄の意志"の方がまだしも良い結果を生む場合も多かろう。超高レベルウィザードの暇つぶしや、イバラの道を突き進む旧D&D型エルフの逆襲になら使える。特に君を役立たず扱いにした専業ウィザードやファイターに「遠くから援護するから」と言い置いて、乱戦のさなかにダークネスやファイアボールのインビューアローを数本打ち込むにはいいクラスだ。呪文発動点に君の矢が刺さってたって、きっとそれはただの偶然さ。
アサシン
最終評価:C
暗殺能力だけを取れば秀でたクラスであるが、他にあまり使い道がない。能力はほぼローグで手に入るもののため、専用スペルと即死攻撃の能力のために役作りに徹せるかが問題になる。第一、暗殺だけの仕事人なんて冒険で使いにくいじゃないか。もし、何らかの手段でエーテル界や影界、アストラル界を通じて移動できるなら、その価値は大幅に上がるだろう(C→B)。素人にはおすすめできない。というわけでこの評価。
シャドウダンサー
最終評価:B(*)
考慮するに値する。セーヴ値やヒットポイントはローグと変わらないので、高レベルローグの特殊能力と急所攻撃と引き換えに隠密・偵察能力が手に入ると考えれば良い。特に影隠れの能力と影渡りの能力はローグの他の能力と非常に相性が良い。どちらが優れていると一概にいうことはできないが、かなり優秀なクラスだと考えられる。防御ロール、身かわし強化など一部高レベルローグとかぶる能力を取得するため、一つ+をつけさせていただいた。
ドワーヴン・ディフィエンダー
評価:B
ファイターは継続的な破壊力と有り余るヒットポイント、そして高い防御力があってこそ有用なクラスだ。特技で序盤の強化が終わり、マジックアイテムでの補強をしだしたら、こちらのクラスに乗り換えてACを上昇させる方向に移るのも悪くないだろう。クラス技能に職能がないので、鉱夫にして戦士を目指すドワーフ諸君には少し悲しいことかもしれないが、視認や聞き耳で偶然物音を聞きつけるのが元ファイターであっても誰も文句は言わないだろう。
尚、ACと意志セーヴの補強に関してはこれを行なうことを何らためらう必要は無い。1レベルだけ取得することに関しては文句なくAランクである。クラス欄を二つ以上のクラス名で汚したくないというのでなければ、ぜひやっておくことをお勧めする。
ブラックガード
評価:B
悪の美学を語りたいDMは是非このキャラクターをうまく扱っていただきたい。基本能力は戦闘系のベースをなぞっているし、特殊能力としてパラディンの劣化版のような能力が付加できる。そして、属性が悪であることが条件。また、パラディンからの堕落により能力が上昇するため、善の葛藤に悩んで堕ちた聖騎士のようなマンガばりのキャラクターが用意できる。決して弱くはないし、何より自由がある。
単純に戦闘力だけを比較すると呪文の面で専業パラディンが勝り、ファイターから転向するとしても魅力に高い値を要求される、という条件から考えて、評価はBとした。
ローアマスター
最終評価:A
使い魔にもアイテム作成にも興味のないウィザードはぜひにでも獲得すべきクラス。能力そのものがほぼ完全にランクアップし、欠点は非常に少ない。何より毎レベル呪文レベル+1というのが素晴らしい。限定的に、使い魔を取っている人にとって、及びソーサラーにとってはB評価と言えよう。特に力をいれずに取得できる場合に取得必須であって、苦労してとるべきクラスというほどでもない。それでも、ダンジョンマスターズガイドの中ではイチオシのクラスではないだろうか。
(一部改変)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」略して「勝手にレビュー」、省略して「(勝)レビュー(マルカツレビュー)」という企画に投稿された記事です。
(シャドウダンサーの評価は「B+」となっておりましたが、このレビューサマリーでは「±」は使用しませんので割愛させていただきました。ご了承ください)
*****
どうもありがとうございます!
さりげなくアーケインアーチャーのところに黒いコメントが入っているのに痺れました(笑)。
評価 C
攻撃ボーナス、ヒットポイント、セーヴといずれも優秀だが、能力がファイター、ウィザードのどちらとも合致していない。なりにくさも加味し、この評価となった。一日一回の能力を取得するなら、役立たずの"足払い"や"鉄の意志"の方がまだしも良い結果を生む場合も多かろう。超高レベルウィザードの暇つぶしや、イバラの道を突き進む旧D&D型エルフの逆襲になら使える。特に君を役立たず扱いにした専業ウィザードやファイターに「遠くから援護するから」と言い置いて、乱戦のさなかにダークネスやファイアボールのインビューアローを数本打ち込むにはいいクラスだ。呪文発動点に君の矢が刺さってたって、きっとそれはただの偶然さ。
アサシン
最終評価:C
暗殺能力だけを取れば秀でたクラスであるが、他にあまり使い道がない。能力はほぼローグで手に入るもののため、専用スペルと即死攻撃の能力のために役作りに徹せるかが問題になる。第一、暗殺だけの仕事人なんて冒険で使いにくいじゃないか。もし、何らかの手段でエーテル界や影界、アストラル界を通じて移動できるなら、その価値は大幅に上がるだろう(C→B)。素人にはおすすめできない。というわけでこの評価。
シャドウダンサー
最終評価:B(*)
考慮するに値する。セーヴ値やヒットポイントはローグと変わらないので、高レベルローグの特殊能力と急所攻撃と引き換えに隠密・偵察能力が手に入ると考えれば良い。特に影隠れの能力と影渡りの能力はローグの他の能力と非常に相性が良い。どちらが優れていると一概にいうことはできないが、かなり優秀なクラスだと考えられる。防御ロール、身かわし強化など一部高レベルローグとかぶる能力を取得するため、一つ+をつけさせていただいた。
ドワーヴン・ディフィエンダー
評価:B
ファイターは継続的な破壊力と有り余るヒットポイント、そして高い防御力があってこそ有用なクラスだ。特技で序盤の強化が終わり、マジックアイテムでの補強をしだしたら、こちらのクラスに乗り換えてACを上昇させる方向に移るのも悪くないだろう。クラス技能に職能がないので、鉱夫にして戦士を目指すドワーフ諸君には少し悲しいことかもしれないが、視認や聞き耳で偶然物音を聞きつけるのが元ファイターであっても誰も文句は言わないだろう。
尚、ACと意志セーヴの補強に関してはこれを行なうことを何らためらう必要は無い。1レベルだけ取得することに関しては文句なくAランクである。クラス欄を二つ以上のクラス名で汚したくないというのでなければ、ぜひやっておくことをお勧めする。
ブラックガード
評価:B
悪の美学を語りたいDMは是非このキャラクターをうまく扱っていただきたい。基本能力は戦闘系のベースをなぞっているし、特殊能力としてパラディンの劣化版のような能力が付加できる。そして、属性が悪であることが条件。また、パラディンからの堕落により能力が上昇するため、善の葛藤に悩んで堕ちた聖騎士のようなマンガばりのキャラクターが用意できる。決して弱くはないし、何より自由がある。
単純に戦闘力だけを比較すると呪文の面で専業パラディンが勝り、ファイターから転向するとしても魅力に高い値を要求される、という条件から考えて、評価はBとした。
ローアマスター
最終評価:A
使い魔にもアイテム作成にも興味のないウィザードはぜひにでも獲得すべきクラス。能力そのものがほぼ完全にランクアップし、欠点は非常に少ない。何より毎レベル呪文レベル+1というのが素晴らしい。限定的に、使い魔を取っている人にとって、及びソーサラーにとってはB評価と言えよう。特に力をいれずに取得できる場合に取得必須であって、苦労してとるべきクラスというほどでもない。それでも、ダンジョンマスターズガイドの中ではイチオシのクラスではないだろうか。
(一部改変)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」略して「勝手にレビュー」、省略して「(勝)レビュー(マルカツレビュー)」という企画に投稿された記事です。
(シャドウダンサーの評価は「B+」となっておりましたが、このレビューサマリーでは「±」は使用しませんので割愛させていただきました。ご了承ください)
*****
どうもありがとうございます!
さりげなくアーケインアーチャーのところに黒いコメントが入っているのに痺れました(笑)。
2004年08月29日
(勝)レビュー エントリーNo.5「スカルヘッド」さんより
身内の環境ならば・・・
アーケイン・アーチャー
評価:C
特殊能力は大半が1日1回と使い勝手が悪いが、アロー魔化はお手軽で良い。
インビュー・アローで範囲型呪文を遠くに飛ばすために、2レベルまでの成長として取るならば問題なし。
アサシン
評価:B
我々のキャンペーンでは悪属性はNPC限定のため、完全にNPC限定となる。即死攻撃はタメの3ラウンドの確保が難しい。素直に毒を使って攻撃した方が脅威(デスブレードやパープル・ワーム毒がお勧め〜)
シャドウ・ダンサー
評価:A
根本的にキャラクターのイメージが湧かない。これってニンジャ系なんだろうか?
暗視能力のないヒューマン・ローグがなるには優秀なクラス。急所攻撃は成長しなくなるが、どうせキャンペーン中盤以降は急所攻撃が通用しないエレメンタルやアンデッド、事前にブラー薬飲んで来る雑魚、フォーティフィケイション能力付のアーマー着た敵がワラワラ出てくるし・・・偏ってます。
ドワーブン・ディフェンダー
評価:C
戦闘能力そのものは非常に優秀だが、ドワーフの共同体から離れている理由を毎回考えるのは大変。そういう意味ではNPC向け。
ブラック・ガード
評価:B(堕落はパラディンA)
こいつもNPC用。パラディン落ちならば強力。そうでなくても毒を使ったり、魅力ボーナスがSTに足せたりできるのが十分に強い。
ローア・マスター
評価:A
どうやらグレイホークの南の地方の占術系秘密結社(ウィザードギルド?)の一員のようだが、その組織に関する記述はない。
伝承知識はバードのいないパーティにとって有益だし、マジックアイテムの鑑定能力も非常に有益。ウィザードが将来的に取るのに適している。ウィザード系の上級クラスの堅実なお手本。これを参考に力術や幻術に関する秘密結社を自作してみてはいかが?
(原文のママ)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」略して「勝手にレビュー」、省略して「(勝)レビュー(マルカツレビュー)」という企画に投稿された記事です。
*****
>事前にブラー薬飲んで来る雑魚、フォーティフィケイション能力付のアーマー着た敵がワラワラ出てくるし・・・
か、かなりエロい環境ですね(笑)
確かに視認困難10%でスニークできなくなるってのローグにとって痛いですよねぇ(フォーティフィケイション能力はしかたないとして)レベルが上がったら「10%ならOK」、「50%まではOK」とか、なるとかいいのかも。
それがシーフの「特殊能力」の選択にあってもいいのかも。とか、話が脱線しました。
応募ありがとうございました!
アーケイン・アーチャー
評価:C
特殊能力は大半が1日1回と使い勝手が悪いが、アロー魔化はお手軽で良い。
インビュー・アローで範囲型呪文を遠くに飛ばすために、2レベルまでの成長として取るならば問題なし。
アサシン
評価:B
我々のキャンペーンでは悪属性はNPC限定のため、完全にNPC限定となる。即死攻撃はタメの3ラウンドの確保が難しい。素直に毒を使って攻撃した方が脅威(デスブレードやパープル・ワーム毒がお勧め〜)
シャドウ・ダンサー
評価:A
根本的にキャラクターのイメージが湧かない。これってニンジャ系なんだろうか?
暗視能力のないヒューマン・ローグがなるには優秀なクラス。急所攻撃は成長しなくなるが、どうせキャンペーン中盤以降は急所攻撃が通用しないエレメンタルやアンデッド、事前にブラー薬飲んで来る雑魚、フォーティフィケイション能力付のアーマー着た敵がワラワラ出てくるし・・・偏ってます。
ドワーブン・ディフェンダー
評価:C
戦闘能力そのものは非常に優秀だが、ドワーフの共同体から離れている理由を毎回考えるのは大変。そういう意味ではNPC向け。
ブラック・ガード
評価:B(堕落はパラディンA)
こいつもNPC用。パラディン落ちならば強力。そうでなくても毒を使ったり、魅力ボーナスがSTに足せたりできるのが十分に強い。
ローア・マスター
評価:A
どうやらグレイホークの南の地方の占術系秘密結社(ウィザードギルド?)の一員のようだが、その組織に関する記述はない。
伝承知識はバードのいないパーティにとって有益だし、マジックアイテムの鑑定能力も非常に有益。ウィザードが将来的に取るのに適している。ウィザード系の上級クラスの堅実なお手本。これを参考に力術や幻術に関する秘密結社を自作してみてはいかが?
(原文のママ)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」略して「勝手にレビュー」、省略して「(勝)レビュー(マルカツレビュー)」という企画に投稿された記事です。
*****
>事前にブラー薬飲んで来る雑魚、フォーティフィケイション能力付のアーマー着た敵がワラワラ出てくるし・・・
か、かなりエロい環境ですね(笑)
確かに視認困難10%でスニークできなくなるってのローグにとって痛いですよねぇ(フォーティフィケイション能力はしかたないとして)レベルが上がったら「10%ならOK」、「50%まではOK」とか、なるとかいいのかも。
それがシーフの「特殊能力」の選択にあってもいいのかも。とか、話が脱線しました。
応募ありがとうございました!
2004年08月27日
勝手にレビュー エントリーNo.4「3466」さんより
アーケイン・アーチャー
評価:C
能力にイメージ先行な感があり微妙。技能とセーヴが悪くないので弱点補強の為に数レベルに1回上げるのが吉か。
その場合下積みにはウィザードよりバードを使ったほうがいい、ハーフエルフ専用クラスかも。
ただ、DMがアイテムから発動した呪文もインビュー・アローできる、としてくれるならお金次第で色々できる。巻物はアンシーン・サーバントにでも持たせよう。
アサシン
評価:B
「死の一撃」が圧巻。急所攻撃が1レベルから1dつく点も○。
基本的なプレイ環境(善−中立まで)では卓に混ざれなそうだが、高レベル環境であればプレイ前にアトーンメント代を払ったり、アイテム欄にヘルム・オヴ・オポジット・アライメントとか書くと混ざれることがある。
ただ、無理に卓に混じった上毎回毎回「一撃」の観察のために他PCを待たせるようになると正直ウザイかも、ので評価はB。
シャドウ・ダンサー
評価:C
戦闘能力が増えないのでこのクラス単体では弱い、シャドウ招来と影ワープを活かせるかがカギ。
ことにシャドウは大抵の罠を作動させず、臭いも音も無く、イセリアル界まで覗いてこれる強力な斥候になる。インビジビリティをかければなお磐石。
呼吸もしないのでバッグ・オヴ・ホールディングかなにかに大切に匿っておこう。
ドワーブン・ディフェンダー
評価:B
〈聞き耳〉〈視認〉〈真意看破〉ありなのが良い頑丈なクラス。
「構え」には一遭遇一回の制限が無いのでレベルさえ上がればON/OFFを繰り返して少々機動的な戦闘でもなんとかこなせる(尤も疲労のペナルティは増えていくことになるが)
あと移動はできなくても投擲は可能なので忘れずに…だからスローイングついた斧多いのか?!
ブラック・ガード
評価:A
アサシンと同じく普通の卓に混じるには少々下準備が必要…だけど悪でなくなると能力が消えるのでNPC専用としてレビュー。
パラディンから来たガードの群れ(それぞれが乗騎・相棒・サモンモンスター持ち)は経験値のショボさでPCのやる気を砕くこと夥しい。
一瞬でPC全滅、とかにならない抑え目の攻撃力もステキです。
ローア・マスター
評価:A
要求フィート数等が少々キツイが知力さえ高ければ2レベルおきにフィートが手に入ったりするというなかなか強力なクラス。
そしてクラス技能の〈魔法装置使用〉は「使い魔は主人の技能を使用できる」ことと合わさって強力。
カラス(喋れる)+オルター・セルフ(カラスに手を生やす)+巻物(能力値の関係で信仰呪文がいい)で君もれんぞくま!
(原文のママ)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」略して「勝手にレビュー」という企画に投稿された記事です。
*****
ありがとうございます!
NPCクラスをPCとして強引に使用することまで含めたレビュー、ありがとうございます(笑)
「強いかどうか」とは別に「プレイが円滑かどうか」まで評価しておられるのがナイスです。
評価:C
能力にイメージ先行な感があり微妙。技能とセーヴが悪くないので弱点補強の為に数レベルに1回上げるのが吉か。
その場合下積みにはウィザードよりバードを使ったほうがいい、ハーフエルフ専用クラスかも。
ただ、DMがアイテムから発動した呪文もインビュー・アローできる、としてくれるならお金次第で色々できる。巻物はアンシーン・サーバントにでも持たせよう。
アサシン
評価:B
「死の一撃」が圧巻。急所攻撃が1レベルから1dつく点も○。
基本的なプレイ環境(善−中立まで)では卓に混ざれなそうだが、高レベル環境であればプレイ前にアトーンメント代を払ったり、アイテム欄にヘルム・オヴ・オポジット・アライメントとか書くと混ざれることがある。
ただ、無理に卓に混じった上毎回毎回「一撃」の観察のために他PCを待たせるようになると正直ウザイかも、ので評価はB。
シャドウ・ダンサー
評価:C
戦闘能力が増えないのでこのクラス単体では弱い、シャドウ招来と影ワープを活かせるかがカギ。
ことにシャドウは大抵の罠を作動させず、臭いも音も無く、イセリアル界まで覗いてこれる強力な斥候になる。インビジビリティをかければなお磐石。
呼吸もしないのでバッグ・オヴ・ホールディングかなにかに大切に匿っておこう。
ドワーブン・ディフェンダー
評価:B
〈聞き耳〉〈視認〉〈真意看破〉ありなのが良い頑丈なクラス。
「構え」には一遭遇一回の制限が無いのでレベルさえ上がればON/OFFを繰り返して少々機動的な戦闘でもなんとかこなせる(尤も疲労のペナルティは増えていくことになるが)
あと移動はできなくても投擲は可能なので忘れずに…だからスローイングついた斧多いのか?!
ブラック・ガード
評価:A
アサシンと同じく普通の卓に混じるには少々下準備が必要…だけど悪でなくなると能力が消えるのでNPC専用としてレビュー。
パラディンから来たガードの群れ(それぞれが乗騎・相棒・サモンモンスター持ち)は経験値のショボさでPCのやる気を砕くこと夥しい。
一瞬でPC全滅、とかにならない抑え目の攻撃力もステキです。
ローア・マスター
評価:A
要求フィート数等が少々キツイが知力さえ高ければ2レベルおきにフィートが手に入ったりするというなかなか強力なクラス。
そしてクラス技能の〈魔法装置使用〉は「使い魔は主人の技能を使用できる」ことと合わさって強力。
カラス(喋れる)+オルター・セルフ(カラスに手を生やす)+巻物(能力値の関係で信仰呪文がいい)で君もれんぞくま!
(原文のママ)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」略して「勝手にレビュー」という企画に投稿された記事です。
*****
ありがとうございます!
NPCクラスをPCとして強引に使用することまで含めたレビュー、ありがとうございます(笑)
「強いかどうか」とは別に「プレイが円滑かどうか」まで評価しておられるのがナイスです。
2004年08月26日
プレステージクラスレビュー エントリーNo.2「HFO向上委員会No.0002」さん
アーケイン・アーチャー
評価:B(A?)
エルフの魔法弓兵(そのまんま)。アローシャワ……じゃなくてヘイル・オブ・アローズとか、それっぽい弓矢の技がそろってていい感じ。ちなみにケチなDMで、魔法の武器が全然手に入らない場合は、評価Aになりますw
アサシン
評価:S→D
暗殺者(そのまんま、その2)。1レベルから即死攻撃が使えるヽ(゚∀゚)ノ 急所攻撃もローグのそれと重なるのがまたまたgood! 暗殺者ってのがイメージ悪そうだけど、某MMOでもアサシンいるから無問題って……え? 敵役(NPC)専用? ……こんなヤな奴、敵に回したくないから評価D。
シャドウ・ダンサー
評価:B
影隠れとか影渡りとか、何となく忍者っぽい技が多くて格好いい踊り子。シャドウを呼んだり、暗闇で目が見えるようになったり、幻影見せたりと、技も多彩。影渡りは挟撃に便利そうだけど、急所攻撃は上がらないんだよね〜。
ドワーブン・ディフェンダー
評価:−→A
いかにもドワーフっぽい戦士。ドワーフ、する気ないので評価なし。以上。……とか言うと殴られそうなので、真面目にレビューすると、防御の構えは動けなくなるので使いにくいけど、ACは無条件で上がる(んだよね?)し、直感防御とかもあるので、とりあえずコアルールの範囲でならドワーフファイターはコレになるべし。
必要条件の特技が微妙? いいじゃん、ファイターはたくさんボーナス特技もらえるんだし(←問題発言)。
ブラック・ガード
評価:A
パラディンのライバル。能力もパラディンの裏返しで、それっぽくて良い感じ。全国のDMはパラディンがいるキャンペーンには絶対ブラック・ガードを出すべし。もち美形で。
ローア・マスター
評価:B
いわゆる賢者? 極意の名前がそれ系の本のタイトルみたいで笑える。健康の極意とかw あと、タダでマジックアイテム鑑定できるようになるのはgood。街についたら、まず、ローア・マスターの鑑定屋がいないかをDMに聞きましょう(待て)。
どうでも良いけど、ローア・マスターのイラストの人、歩きながら本読むのはやめたほうがいいと思う。
(原文のママ)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」という企画に投稿された記事です。
*****
楽しいレビューありがとうございます(笑)
>いいじゃん、ファイターはたくさんボーナス特技もらえるんだし(←問題発言)
……。
そう、ファイターは無駄にたくさん貰ったフィートを浪費するクラスなのです……。そんなファイターの心理をついてくれたあなた(無記名)には"HFO向上委員会No.0002"を進呈します、いや、しました。
評価:B(A?)
エルフの魔法弓兵(そのまんま)。アローシャワ……じゃなくてヘイル・オブ・アローズとか、それっぽい弓矢の技がそろってていい感じ。ちなみにケチなDMで、魔法の武器が全然手に入らない場合は、評価Aになりますw
アサシン
評価:S→D
暗殺者(そのまんま、その2)。1レベルから即死攻撃が使えるヽ(゚∀゚)ノ 急所攻撃もローグのそれと重なるのがまたまたgood! 暗殺者ってのがイメージ悪そうだけど、某MMOでもアサシンいるから無問題って……え? 敵役(NPC)専用? ……こんなヤな奴、敵に回したくないから評価D。
シャドウ・ダンサー
評価:B
影隠れとか影渡りとか、何となく忍者っぽい技が多くて格好いい踊り子。シャドウを呼んだり、暗闇で目が見えるようになったり、幻影見せたりと、技も多彩。影渡りは挟撃に便利そうだけど、急所攻撃は上がらないんだよね〜。
ドワーブン・ディフェンダー
評価:−→A
いかにもドワーフっぽい戦士。ドワーフ、する気ないので評価なし。以上。……とか言うと殴られそうなので、真面目にレビューすると、防御の構えは動けなくなるので使いにくいけど、ACは無条件で上がる(んだよね?)し、直感防御とかもあるので、とりあえずコアルールの範囲でならドワーフファイターはコレになるべし。
必要条件の特技が微妙? いいじゃん、ファイターはたくさんボーナス特技もらえるんだし(←問題発言)。
ブラック・ガード
評価:A
パラディンのライバル。能力もパラディンの裏返しで、それっぽくて良い感じ。全国のDMはパラディンがいるキャンペーンには絶対ブラック・ガードを出すべし。もち美形で。
ローア・マスター
評価:B
いわゆる賢者? 極意の名前がそれ系の本のタイトルみたいで笑える。健康の極意とかw あと、タダでマジックアイテム鑑定できるようになるのはgood。街についたら、まず、ローア・マスターの鑑定屋がいないかをDMに聞きましょう(待て)。
どうでも良いけど、ローア・マスターのイラストの人、歩きながら本読むのはやめたほうがいいと思う。
(原文のママ)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」という企画に投稿された記事です。
*****
楽しいレビューありがとうございます(笑)
>いいじゃん、ファイターはたくさんボーナス特技もらえるんだし(←問題発言)
……。
そう、ファイターは無駄にたくさん貰ったフィートを浪費するクラスなのです……。そんなファイターの心理をついてくれたあなた(無記名)には"HFO向上委員会No.0002"を進呈します、いや、しました。
2004年08月25日
プレステージクラスレビュー エントリーNo.1「377さん」
アーケイン・アーチャー
評価:C
グレター・マジックウェポンの呪文が非常に強力であるため、
Enchant arrowのクラス能力が生きてくる状況が非常に限られてくるのが難点。
日本語版環境ではそもそもアーチャーが辛く、英語環境なら他の上級クラスの方がよい。
術者メインのキャラがImbue arrowのために2レベルまでだけ取るという愉快なチョイスはアリ。
アサシン
評価:A
Death attackが恐ろしい。
ダンジョン攻略のような攻撃側では使い方に知恵を絞る必要がある点も楽しい。
急所攻撃と直感回避以外のクラス能力や技能はローグに比べは貧しくなるが、その分呪文は強力。
特にアルター・セルフとディメンジョン・ドアの呪文により移動力が飛躍的に向上する。
ブラック・ガード
評価:B
パラディンと類似の能力を持つが、基本クラスと上級クラスの差をせず考慮せずとも劣る。
特に呪文リストは「不浄なる暗黒の書」を導入しない限り明らかに貧弱。
行動規範が無い程度では焼け石に水。
ただしパラディンから転向した場合は別。特殊能力やレベルの交換など優遇され、キャラも立つ。
ドワーブン・ディフェンダー
評価:C
遅くて重いというドワーフの宿命が第一の関門になる。
能力的にはバーバリアンと類似しているが、クラス能力の成長および使い勝手の点で劣る。
特にDefensive stanceを生かすためには敵を攻撃範囲内に足止めする工夫が必要で、
仲間とのコンビネーションか、広範囲を攻撃する手段が必要。
ローア・マスター
評価:B
クラス能力は情報収集中心のため地味で、他の上級クラスに比べ優れているとは言いがたい。
しかしウィザードであれば容易に前提条件を満たせるうえ、
呪文能力を保つことができるため選択肢としては十分検討に値する。
技能に優れ、情報収集手段の幅が広がるためクレリックからの転職もアリかも。
シャドウ・ダンサー
評価:A
急所攻撃が効かない敵も存在することを考慮に入れるなら、専業および前衛系ローグ必須のクラス。
Hide in plain sight、Shadow jumpのクラス能力は急所攻撃が伸びない点を補って余りある。
また呪文およびアイテムに頼らない暗視能力が得られることも有用。
ただし身かわし強化の早期習得や負傷打撃のクラス能力ためローグのレベルも上げる選択肢もありうる。
(原文のママ)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」という企画に投稿された記事です。
評価:C
グレター・マジックウェポンの呪文が非常に強力であるため、
Enchant arrowのクラス能力が生きてくる状況が非常に限られてくるのが難点。
日本語版環境ではそもそもアーチャーが辛く、英語環境なら他の上級クラスの方がよい。
術者メインのキャラがImbue arrowのために2レベルまでだけ取るという愉快なチョイスはアリ。
アサシン
評価:A
Death attackが恐ろしい。
ダンジョン攻略のような攻撃側では使い方に知恵を絞る必要がある点も楽しい。
急所攻撃と直感回避以外のクラス能力や技能はローグに比べは貧しくなるが、その分呪文は強力。
特にアルター・セルフとディメンジョン・ドアの呪文により移動力が飛躍的に向上する。
ブラック・ガード
評価:B
パラディンと類似の能力を持つが、基本クラスと上級クラスの差をせず考慮せずとも劣る。
特に呪文リストは「不浄なる暗黒の書」を導入しない限り明らかに貧弱。
行動規範が無い程度では焼け石に水。
ただしパラディンから転向した場合は別。特殊能力やレベルの交換など優遇され、キャラも立つ。
ドワーブン・ディフェンダー
評価:C
遅くて重いというドワーフの宿命が第一の関門になる。
能力的にはバーバリアンと類似しているが、クラス能力の成長および使い勝手の点で劣る。
特にDefensive stanceを生かすためには敵を攻撃範囲内に足止めする工夫が必要で、
仲間とのコンビネーションか、広範囲を攻撃する手段が必要。
ローア・マスター
評価:B
クラス能力は情報収集中心のため地味で、他の上級クラスに比べ優れているとは言いがたい。
しかしウィザードであれば容易に前提条件を満たせるうえ、
呪文能力を保つことができるため選択肢としては十分検討に値する。
技能に優れ、情報収集手段の幅が広がるためクレリックからの転職もアリかも。
シャドウ・ダンサー
評価:A
急所攻撃が効かない敵も存在することを考慮に入れるなら、専業および前衛系ローグ必須のクラス。
Hide in plain sight、Shadow jumpのクラス能力は急所攻撃が伸びない点を補って余りある。
また呪文およびアイテムに頼らない暗視能力が得られることも有用。
ただし身かわし強化の早期習得や負傷打撃のクラス能力ためローグのレベルも上げる選択肢もありうる。
(原文のママ)
※:これはCDS:PEの「プレステージクラスを勝手にレビューしよう!(仮)」という企画に投稿された記事です。