2004年02月

リンクシェアのセミナーに参加

linkshare今日は、リンクシェア主催のECサイト向けのセミナーにスピーカーとして参加してきた。

私は常日頃アフィリエイト側からECサイトの顔が見えづらい・・・という印象をもっていたが、今日の内容から、これはECサイト側からも同じ感覚なのだろうという印象を受けた。
アフィリエイトとECサイトの距離感の度合いについての話題も上がるなど、メディアで取り上げられる事の増えたアフィリエイトではあるが、まだまだ手探りなのが実際のトコロなのだろう。

ただ、現在のアフィリエイトというシステムにおいて、アフィリエイトサイト、ASP、ECサイトの三者には微妙に感覚のずれや溝・温度差があるのも確かだ。
ネット上で殆どの作業が完結してしまうだけに、致し方が無いのが・・・。

それでも、今後アフィリエイトという市場が正しい形で成熟していく為には、その溝を埋める事が必要となってくるはず。

そういった意味では今回のリンクシェアの様に、時にはアフィリエイトとECサイトが顔をあわせて話をする場を設けるという事は非常に有用であったと感じる。

AD4Commerceがサービスを終了

AD4アド・フォー・コマースは、どうなってしまったのだろう?

なんて、3日前にのんきに書いていたら・・・





アフェリエイトサイトさま マーチャントさま 各位

□AD4コマース サービス終了のご連絡

AD4コマースの運営管理を行っている株式会社セプテーニは
本年2月をもって同サービスを終了することと致しましたの
でご報告申し上げます。

昨年末より、弊社子会社株式会社ピュアクリックより運営移譲を受け、
セプテーニとして運営を行って参りましたが、諸般の事情によりサービスの
継続は困難と判断し、2月を持っての全サービスの終了を決定いたしました。

サービス終了に伴い、アフェリエイト報酬及び、月額利用料等の清算は、
アフェリエイトサイトさま、マーチャントさま、それぞれに別途ご連絡を致します。

以上、ご連絡申し上げます。


・・・だ、そうだ・・・(^^;

3000万円捨てちゃうんだね・・・セプテーニさん・・・。

先日の二人参客も含め、ある種現在のアフィリエイトの波に乗り遅れた2つの老舗ASPが姿を消していく事となる。

「二人参客」がサービス終了

株式会社デジタルフォレストが事業の統廃合により2004年3月22日をもって「二人参客」のサービスの終了を発表した。

まぁ、ついに・・・というか
やっと・・・というか・・・。

なお、これまでプールしていたコミッションフィーは、2004年4月20日に、登録口座に振り込まれるが口座情報に間違いがある、または登録された名前と口座名義人が異なる場合、振込みはされずコミッションフィーは消滅する事となるのでご注意。

思い当たる方は、コチラで一度ご確認を。
https://www.ninin.com/Login.html

ライブドア(旧エッジ)といえば・・・(その2)

ライブドア(旧エッジ)といえば・・・
今度はバリュークリックを買収することが決まったらしい。

ライブドアの買付予定株式数は、現米国バリュークリック社が保有する18743株で、持株比率は58.65%となる。つまりバリュークリックはライブドアの子会社となるわけだが・・・・

25億円・・・回収できるのか?

ライブドア(旧エッジ)といえば・・・

ライブドア(旧エッジ)といえば・・・
アド・フォー・コマースは、どうなってしまったのだろう?
ピュアクリックに運営移管されてから約1年の沈黙を破り昨年10月頃、業務改善に向けてのアンケートを実施し、11月中まではちょくちょくニュースメール等も送られてきたので少しはやる気になったのかと思いきや・・・

再び沈黙・・・

何の為に買ったの??
セプテーニさん・・・
3000万円・・・捨てちゃうのか??

ライブドア(旧エッジ)VSイーバンク銀行

既にご存知の方も多いと思うが、現在ライブドアとイーバンク銀行がかなりアツイ事になっている。

ライブドアは持株比率14.9%でイーバンク銀行の筆頭株主になっていたが、その後関係が悪化。ライブドアの派遣していた業務改善チームが突然退出勧告を受け、イーバンク側が提携解除と騒ぎ出し、ついにはイーバンク銀行松尾泰一代表取締役社長とされる人物からライブドアの取締役である宮内氏が所有する携帯電話へ

「あっ、もしもし松尾です。あんまり遊んでいるとお前の会社ぶっつぶしてあげるよ。オレは本気になるぞ、お前。そいじゃな・・・。」

等という脅迫電話まで・・・(イーバンクは捏造だと主張しているが)。
しかも、ライブドアがそれを公開・・・。
http://finance.livedoor.com/ir/4753/detail?id=3

・・・ともかくなんかすごい事になっている・・・(^^;

ライブドアといえば旧エッジ・・・
現在ではアドフォーコマースをセプテーニに売却してしまった為アフィリエイト業界との直接的な接点は殆ど無いのだがトラフィックゲートの現システムも「ライブドア製」だし、イーバンクといえばアフィリエイトサイト運営者なら口座を持っている人も多いだけに全くの無関係とも言えない。それだけに非常に気になるニュースだ。

官僚体質である「イーバンク」としては、若造ベンチャー「ライブドア」に主導権をとられるのはプライドが許さなかったのだろうか?

上記音声ファイルを公開した事も含め、現在両社に対して賛否両論様々な意見が飛び出しているが、
個人的には、銀行屋さんがあまり好きではないのでライブドアを応援してしまう(超個人的)。

ネット決済専門銀行という「新しそうな看板」を掲げながらも、その実、旧態然とした経営を続け、赤字を出しながらも社員は定時退社(関係者談(笑))、経費削減・リストラ策も進まない絵に描いたような「銀行・官僚体質」のイーバンク銀行が、「ザ・ベンチャー」ともいえるライブドア的経営方針を理解する日は来るのだろうか・・・。

[参考]
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/02/18/2140.html
http://corp.livedoor.com/
http://www.ebank.co.jp/information/press/2004_02_18.html

アクセストレードがシステムを小変更

2月16日からアクセストレードのレポート機能が若干変更となり「成果承認の状況」の表示が日付ごとに表示できるようになった。

・・・とココまではいいのだが、なぜ状態の選択で「承認」を選んだ場合も「発生日」ベースの表示に固定してしまったのだろうか?

当月以前に発生した成果の承認状態を確認するには日付を前月にセットしなくてはならない上、リスティングの基準が成果発生日ベースなので情報がゴチャゴチャになってしまっている。
しかも、その縦計算に何の意味が・・・???

また、メインのレポートは承認月日ベースで表示されるので全体を把握することは出来るのだが、承認可否データの反映が遅いので「成果承認の状況」に速報的な便利さを感じていたのだが・・・

是非リスティングの基準を「発生日」固定ではなく「承認・却下日」も選択できるように改善して欲しい。

楽天アフィリエイトの承認率

最近楽天アフィリエイトの承認率がそこかしこで話題になっている。
当然ながら承認率がいい!という話ではない。
話題になるぐらい承認率が悪いのだ。

で、ウチは・・・というと、ずーと承認率70%前後である。。。。

話題に入れない・・・(^^;

ただ物販系アフィリエイトで70%の承認率は、はっきり言ってかなり低い部類に入る。
ただ、この位の承認率であれば現状楽天が示している「承認率に作用する原因」で納得いくのだが・・・。

楽天ほどの企業がおかしなことをしているとは個人的には思っていないが、現在の承認率に納得のいかないアフィリエイトサイト運営者は多いのも事実だ。
明かせる部分と明かせない部分は当然あるのだろうがアフィリエイトサイトを本当にパートナーと考えるのなら早期にこの事態を収拾する事が極めて重要な事のように思えるのだが・・・。
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