2週間ぶりの本編でーす。










第9話「あの娘たちの未来」



欲望の具現化


さて、予告で見た限り生きていると思った蜜子は死んでいて、
今回登場した「それ」は銀子の欲望を具現化した存在ですと。
その割にはエロすぎるぞコノヤロウ!

前回の後、銀子がどうやって「ともだちの扉」という所に行ったかは分からない。
だが、そこで会った蜜子(幽霊)との内容をまとめると・・・
・銀子は純花に嫉妬していた。
・それは紅羽の「スキ」が自分ではなく、純花に移ってたからか?
・結果、純花を食べたのは蜜子、だが殺したのは銀子。
・蜜子が銀子に憑依したァァァ!!!銀子の闇堕ち。

「私はあの娘を食べるよ・・・ガウガウ」

全ては己のスキを証明するため――

闇堕ち銀子

元々、紅羽オンリーラブだったのが、純花と出会い影を差した。
純花への嫉妬。紅羽を独り占めしたいってのもあると思うが、純花は紅羽の友達だしで色々、、、ね。
そして純花が蜜子に食われ、
それを見殺しにしたことでより一層、銀子のスキがどんどん黒くなってきたとでもいうのか。
好きすぎて嫉妬したという点ではユリーカと一緒である。
まぁ、あそこまでクレイジーサイコレズほどではないと思うけどww
いやぁ、、、闇堕ちした銀子が気になる所です。


一方、今回はユリーカ先生との決着がありました。
紅羽の母親と親しかったこともあり、紅羽からも結構信頼されてました。

しかし澪愛のスキが自分ではなく、娘の紅羽に移っていたという事実。
だからあの時、澪愛を食っても満たされなかったのである。
ならば、澪愛のスキで満たされた娘が成長するのを待って、その時を狙って食おうと・・・
つまり、事もあろうに自分の好きな相手の娘にまで嫉妬してしまうことになった。

クレイジーサイコレズの末路

結果、ユリーカ先生のその野望が果たされず。
撃たれてお亡くなりになるわけだが、そんな彼女はきっとに生きた人なんだろうなと。
いきすぎた愛が彼女をそうさせてしまったのは悲しいが、最期まで澪愛へのスキを貫き通してましたぜ・・・

あ、そうそう。
「月の娘と森の娘」という絵本のラストが見つかりました。
実はユリーカが盗んだとを最期に言ったわけですけど、そういえばこの話って
ユリーカ先生の澪愛にも当てはまるんだなと思いましたね。
ストーリーとしては鏡を割るか割らないかの続きだっけ。
あの娘たちの未来とは如何に。


<気になった点>
・ともだちの扉
・本編に残るクマは銀子とるる、彼女たちはどうなるのか。
・闇堕ちした銀子
・なぜ、紅羽は銀子の存在を忘れてしまったのか。
・紅羽のオルゴールに仕掛けがありそうだ。
ペンダントはめると何かありそうw
・あの絵本には結末があった!