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忘れた頃にやってくるホームレスの一掃作業ですが、同じことの繰りしで「イタチごっこ」の諺そのものです。建設的な抜本的な解決策もなく、問題解決にならない無駄な税金が消えていきます。

昨年10月に、カカアコ周辺のケワロ湾公園、ゲートウェイ公園、ポイントパニック公園の改修工事に居ついた180人もの屋外住居者(ホームレス)一掃が行われました。

その後すぐに、空港近くのニミッツハイウェイの高架下の大規模な屋外住居者の一掃作業が行われました。こちらも180人くらいのホームレスが住み付いていました。一掃作業の後は一時的に移動はするものの、すぐにホームレスが戻って元の木阿弥(もくあみ)です。

カカアコの公園の1つはかなり荒れていて大幅な改修工事が必要で、2地区の一掃作業と改修工事には1ミリオンドル(1.1億円以上)近くが費やされたようです。今年は昨年よりも多い5ミリオンドル(5.5億円)がホームレス一掃作業に使われるようです。

知事は公園の衛生面と安全面の確保のため、公園の夜間閉鎖のために民間企業を雇用することを決定しました。その決定が今日から実行され、公園が夜10時以降閉鎖されます。今日はカカアコから移動したショッピングカーとを押すホームレスの姿がダウンタウンやチャイナタウンで見られました。

カカアコの4つの公園の夜間閉鎖のために、夜間管理するセキュリティの費用が1年に66万ドル(約7300万円)かかります。ホームレス一掃作業後、ホームレスのシェルターへの入居者はわずかな数で、ほとんどのホームレスは別の公園などに移動するだけです。何度一掃作業をやっても元の木阿弥で、効果がないことは明らかです。

州はホームレスの本格的なシェルター建設に$30ミリオン(33億円)を計画していますが、上手くいくのでしょうか?ハワイの「イタチごっこ」はいつになったら終わるのでしょう。



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2017年10月


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