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名古屋市中区栄にある松坂屋本店の一階には350人のスタッフが働く化粧部門があります。先日NHKワールド(海外向け英語放送)を観ていたら、週末のデパート松坂屋の化粧部門を訪れるお客さまの様子を紹介していました。

カリフォルニアに移る前にしばらく松坂屋から歩いて5分の所に住んでいました。松坂屋はデパ地下を含めて私の生活圏で、週に何度も足を運んだ懐かしい場所です。インタビューに応えるお客さまの訛りに一層の懐かしさを覚えました。名古屋が、私の故郷の一つであることは間違いありません。

日本を離れ長く海外に住んでいると故郷が恋しくなることがあります。偶然にYouTube で童謡「ふるさと」を見つけました。2番の歌詞冒頭の「如何にいます父母 ♪」は、涙なくして聴くことができません。

「ふるさと」の誕生は1914年(大正3年)ですので、誕生してすでに105年になろうとしています。私たち日本人ならば誰もが口ずさめる日本人のソウルソング、心の歌です。いつ聴いても泣けてくる歌はそんなにたくさんあるわけではありません。

簡単に行き来できなかった頃の日本からの移民の皆さんの、日本を想う気持ちがどんなものだったのを知ることができる建造物がハワイにはたくさんあります。トップ画像の現物大の金閣寺もその一つです。「ふるさと」を聴いて故郷を偲び涙ぐんだ日本人移民も少なくないはずです。

ギターのコードから拾ってウクレレで「ふるさと」を弾いてみました。涙腺が少しでも緩んだ方は是非応援クリックをお願いいたします。


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