ここ2週間以上、キジハタ狙いで全く竿すら出していないという日が続いていましたが、久しぶりに釣り行きました。










やや朝寝坊気味に、夜もすっかり更けた4時半ごろに釣り場へ。 

6時ぐらいまで竿出して、何も無ければ帰って寝よう。

そのぐらいの気持ちで入釣 










緩やかに潮が流れているけどパッと見ではベイトの気配はナシ。 

ブレードも何も付けないクロー系ワームのシンプルなテキサスリグで、根回りや地形の変化を丹念に撃っていく










探ること、およそ7~8投目。

剣山のごとく激しい根を躱して高くリフトし、潮の流れを受けながらリグが深みに落ちるのを感じていたら 

「トン」 

とアタったので、反射的に糸フケを取ってアワセた瞬間










竿を持っている腕ごと引き込まれる!! 










1年前と同じ感触。

この時点で既に尋常な魚ではない、と察した。 










そこからは正直、どうやってやり取りして魚を浮かせてきたか自分でもあまり覚えてない。 

やり取り自体はおよそ数十秒にも満たなかったと思うけど、猛牛のように暴力的な魚の突進に対して、ただがむしゃらに竿を立ててリールを巻いていたのではないかと思う。 

小細工一切無しの、力と力の闘い。それだけ。 










綱引きの末に海の底から浮いてきた、暴力的な突進のヌシは… 

40や45では効かない。 

40前後の魚なら見慣れた私から見ても、尋常ではないサイズと一目で分かるキジハタ 










デカい。 これは久しぶりにとんでもない魚が来てしまった。 










と、興奮と安堵入り混じる気持ちでランディングの体勢を取ろうとしたら 









足下付近に広がる、水深50cmにも満たないドシャロー帯で 

走る! 

走る走る!!










ここまで来れば潜られる危険はないけど、心配なのはフックアウト。 一瞬見えた感じフックは顎を貫通してなく、口の内側を縫うように引っかかっているだけ。 

走られた勢いでいつ外れてもおかしくない










頼む! 頼むから外れんでくれ!! 

もう本当に祈るような気持ち。 










竿の曲がりでキジハタの走りをいなして、寄せたりまた走られたりを数度繰り返した後

遂に観念して大人しくなったところを決死のハンドランディング












獲った直後の一枚

正直キジハタの歯でまあまあ指痛かったですがそんなことどうでもいいぐらい興奮してガッチリ鷲掴みしてました 












今まで釣った中で最も力強く、そして最もよく走るキジハタでした。暴れ牛。 
















サイズは圧巻の53cm/2kg 









キジハタ釣り始めて通算2匹目の50UP、そして自己最大魚。 何も文句のつけようはありません。

ショアの釣りでこのサイズが獲れれば大満足です。

これがあるからキジハタはやめられませんね!! 最高です。 










そして。 

岸から50cmはもはや幻じゃない。やってりゃ1年に1匹ぐらいのペースで釣れる! 

…はさすがに言い過ぎだけど (^^;) 

50オーバーは決して岸からでは釣れない魚ではないというのを、今回改めて実感しました。 











月並みな言葉ですが、魚と海に感謝! 










では。 










タックル 

ロッド:Brute' HR 106XH 
リール:セルテート3012H     
ライン:G-SOUL OHDRAGON 1.5号    
リーダー:フロロ 12号 (40lb)    
リグ:テキサスリグ インターシンカー 14g+マルチオフセットフック 0/2   
ルアー:チャンクロー オレンジゴールド