さて、このブログでは初心者キラーを探し求めて

今のところドブル、タイムボムしか書いていない。あとは批判的な記事が多い。
これだけ数をこなすと似たり寄ったりのゲームもあれば、つまらないと思うゲームも多い。
けど私自身はオーディンの祝祭も何度も遊んでみたいほど楽しかったし、プエルトリコも好きだ。
しかし初心者目線に立った時に、このゲームたちを薦められるかというと、NOだろう。

遊んでほしい思いはあるが、トランペットの吹き方さえ分からない子に、いきなりを聖者の行進ふかせるようなものだ。
少し違うか・・・(笑)
けん玉を持ったこともない子に つるし灯台をやれというものだ。  これも違うな・・・

中華が好きな男に、フランス料理のコースを前菜から..... (以下省略)


ちなみにレビューが少ないのは、 わざわざ私が書かなくても、他の方が事細かに書いてくれているからだ。
このブログでは端的に、本当にお勧めできるものをビシッっと伝えていく。


というわけで、ドブルしかなかったTOP10を埋める2作目はこちら。

エスカレーション

ルールは簡単。


何がいいかって、今の若い者から中年の人まで、みんなトランプで1度は大富豪を遊んだことがあるだろう。
修学旅行然り、キャンプ然り、卒業旅行、

このゲームの良さは、大富豪を知っていれば、すぐにわかる事だ。
しかもそれでいて、大富豪より100倍面白いとなればどうだ?  そんなゲームが面白くないわけがない。

そして私はブログでは基本的に100回遊べる、繰り返して遊べる、徹夜するほど夢中になる、ほどのゲームを紹介したい。
なので1回だしたらおしまいのゲームは評価は低い。 ただでさえ1つのゲームの値段が高いのだ
ボードゲームをやらない人にとって、1500円でも 「結構するんだね」 となる。
3000円や5000円のゲームは薦められない。  もし薦めるとしても、それは絶対的に面白くなければ、
相手がボードゲームなんてこんなものだよねとなってしまう。    それでは悲しい

そしてこのエスカレーション、間違いなくもう1回と言いたくなる。
1ゲーム10分程度だが、私は遊ばせてもらった時に ついもう1回もう1回となり、1時間以上も遊んでしまった。

ボードゲームが初めての人が来たときにもこのゲームを出したが、大ウケだ。
初心者キラーは間違いなくこのゲームだろう。
それはやはり、ルールが多くの人が知っているトランプの大富豪(大貧民)だからだ

大富豪のようにカードを出していくが、 手札をすべて出し切るのが目的ではない。
カードを昇順に積み重ねていき、  出せなくなったら場に出ているカードを全て引き取らなくてはならない。
これがゲーム終了時にマイナス点となり、 一番多い人の負けになる。

これがもう楽しい楽しい。 大富豪のようにどんどん場が積み重なり、エスカレーションしていく。
3→5→9→12→13→20(10,10)→21(7,7,7) ドボーン

大富豪と違うのはカードの出し方で、昇順に上がってゆくのは同じだ。 トランプのように1~13まであるが、枚数に隠し味がある。(けがわ氏のラジオによるとマジックナンバーは36だったかな?)
だが注目すべき点はそこではなく、
同じカードは足して出すことができる。
つまり2が3枚なら 6として場に出せる。
5が2枚なら10として出す。

気づいた人はこの時点で気づいたかもしれない。
このゲームの最強の数字は13なのだが、 5を3枚出すだけで15になる。  8を2枚で16だ
一瞬で上限であったはずの13なんて超えてしまう。

5を3枚持っていて安心だ~なんて思っていると、  隣が7を3枚出してた時には悶絶するしかない。

しかも出せば出すほど場にカードがたまる。
上の例だと10毎あるので-10点だ。
ちなみにカードは1枚-1点の失点だ

慣れてくれば無暗に出すのではなく、あえて引き取ったり、
ここぞという時に5毎出しで 30! など大勝負を仕掛けたりもできる。 
盛り上がる大富豪、白熱すること間違いなしだ。
 

けがわさん曰く トイレで5分で作った、
こんな面白いゲームが・・・クニツィア恐るべし


数学博士の作った大富豪 ぜひ遊んでくれ!  日本語版も発売され誰でも入手しやすくなった!

★5