佐藤まさあきの『日本拳銃無宿 影男』シリーズを、全体を通して読んでみる。
「テキスト」は1966~67年の佐藤プロ劇画叢書版と1968年以後のプレイコミック版を基本として、番号をつけると24話あった。他に増刊号などに掲載の短編、番外編9話がある
日本の小学校などによくある読書感想文的なコメントは付けず、あらすじとテーマのまとめ方・書き方次第で、深い表現となる文章をめざす。つまり「ハードボイルド」ということ。
表題の「『影男』の遺書」とは著者の回想録のタイトルのもじりだが、ストーリーの中で影男と関りをもった全ての女性たちを画像入りで紹介する。名前が不明な部分は見落としがあるかもしれない。名前の色分けは、ピンクが何らかの感情をともなう関係、紫が行きずり的な関係、オレンジは女の一方的ないし純愛的関係、青緑は距離のある関係である。
影男シリーズ【14】死はチェックの背広をきていた
影男シリーズ【13】地獄の迷路
影男シリーズ【12】さすらい
影男シリーズ【11】幻の拳銃
影男シリーズ【10】けものの宿(孤狼の宿?)
影男シリーズ【9】けものの棲む街
影男シリーズ【8】血まみれの弾道
影男シリーズ【7】対決の丘
影男シリーズ【6】ながれ者
影男シリーズ【5】死の街のバラード
影男シリーズ【4】群狼の街
影男シリーズ【3】暗殺魔団
影男シリーズ【2】暗い怒り
影男シリーズ【1】無音拳銃