2011年10月27日
個人HPを立ち上げました。
遅れながら私個人(丸橋)のHPを開設いたしましたのでご連絡いたします。
Marubashi Tomoaki official website
URL : http://www.marubashi.info
不慣れな作業で多少見づらく出来てしまいしたが、ご覧頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。
(丸橋)
boice_planning at 20:58|Permalink│
2011年10月11日
とりあえず活動報告終了

スペースの外観はこんな感じになりました。
ここは戦前か戦中に造られた防空壕のある建物です。
あの大空襲を奇跡的に真逃れたそうです。
スペースの詳細はまた後日報告いたします。
丸橋
boice_planning at 12:59|Permalink│
2011年09月10日
雨宮庸介が「クロスカウンター・日英アーティスト共有展」に出品します


「クロスカウンター・日英アーティスト共有展」
期間:2011/9/17(土) -10/2(日) 12:00-19:00
■2カ所 同時開催
会場1:XYZ collective (東京都世田谷区弦巻 2−30−20−101)
http://xyzcollective.org/
[電車] 東急田園都市線・駒沢大学駅(西口)から徒歩15分。
[バス] JR渋谷駅から東急バス「渋05」で「向天神橋」停留所下車(約30分)。徒歩30秒。
会場2:Capsule (東京都世田谷区池尻 2−7−12)
http://www.capsule-gallery.jp/
[バス] 東急バス渋谷発、三宿下車、徒歩1分。
[電車] 田園都市線・池尻大橋駅から徒歩10分。三軒茶屋駅から徒歩15分。
■参加予定アーティスト:
【英国】チックス・オン・スピード (Chicks on Speed)、ピーター・ドナルドソン (Peter Donaldson)、ルース・イーワン (Ruth Ewan)、ピル・アンド・ガリア・コレクティブ(Pil and Galia kollectiv)、ピーター・マクドナルド(Peter McDonald)、ケイト・オウエンズ(Kate Owens)
【日本】青木陵子、青山悟、秋吉風人、朝海陽子、雨宮庸介、松原壮志朗、山川冬樹、八幡亜紀
キュレーター:青山悟、ピーター・ドナルドソン、澤柳英行
運営:高屋永遠、松本紋、山本浩貴
【パフォーマンスイベント】
日時:9/17(土) 16:30-18:30
会場:Capsule併設カフェスペース
上演予定アーティスト:松原壮志朗、山川冬樹 他
boice_planning at 23:13|Permalink│
雨宮庸介が「黄金町バザール2011」に出品します
「黄金町バザール2011」
会期:9月2日(金)〜11月6日(日)
会場時間:昼間の会場(主に屋内)11:00〜19:00/夜間の会場(主に屋外)日没〜0:00
休館日:8月・9月の毎週木曜日、10月13日(木)、10月27日(木)
入場料:黄金町バザール2011(一部会場のみ)会期中有効のフリーパス
高校生以上 500 円/中学生以下 無料
会場:京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外空地、他
■雨宮庸介の展示場所は「8番館」です。
・雨宮展示会場「8番館」の地図
http://g.co/maps/99nmd
より大きな地図で Koganecho Bazaar - Yosuke Amemiya - 8Bankan を表示
■黄金町バザールWebサイト
http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2011/artist/yosuke-amemiya.html
※雨宮作品は公式Webサイトで紹介されている「8番館」の地図情報とは若干ずれています。
「8番館」の雨宮作品入り口はhttp://g.co/maps/99nmd(上記Google MAP)をご覧ください。
会期:9月2日(金)〜11月6日(日)
会場時間:昼間の会場(主に屋内)11:00〜19:00/夜間の会場(主に屋外)日没〜0:00
休館日:8月・9月の毎週木曜日、10月13日(木)、10月27日(木)
入場料:黄金町バザール2011(一部会場のみ)会期中有効のフリーパス
高校生以上 500 円/中学生以下 無料
会場:京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外空地、他
■雨宮庸介の展示場所は「8番館」です。
・雨宮展示会場「8番館」の地図
http://g.co/maps/99nmd
より大きな地図で Koganecho Bazaar - Yosuke Amemiya - 8Bankan を表示
■黄金町バザールWebサイト
http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2011/artist/yosuke-amemiya.html
※雨宮作品は公式Webサイトで紹介されている「8番館」の地図情報とは若干ずれています。
「8番館」の雨宮作品入り口はhttp://g.co/maps/99nmd(上記Google MAP)をご覧ください。
boice_planning at 10:23|Permalink│
2011年08月23日
あの、2011年8月28日
雨宮庸介が呼びかけたイベントを開催いたします。
公開制作のような、パフォーマンスのような、トークのような、それの全部のような一日になる予定です。みなさまお誘い合わせの上お越し下さい。
**************


タイトル:「あの、2011年8月28日」※開催当日以降はタイトルが「併走論」に変わります
開催日時:2011年8月28日(日)11:00ー19:00 (14:30-15:30はトークを含む17:00-19:00はポストトークを含む・時間は全て予定です)
参加:青山悟・雨宮庸介・安齊重男・梅田哲也・O JUN・沢山遼・千葉正也・土屋誠一 (50音順)
展覧会情報:http://www.tokyo-ws.org/archive/2011/07/next---tws10.shtml
会場:トーキョーワンダーサイト渋谷 〒 150-0041 東京都渋谷区神南 1-19-8
TEL: 03-3463-0603 / FAX: 03-3463-0605
開館時間:11:00〜19:00(入場は閉館30分前まで)
アクセス:渋谷駅(JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン/東急東横・田園都市線/京王井の頭線/東京メトロ銀座・半蔵門線・副都心線)各駅より徒歩8分 ※駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
*******************
今回のトーキョーワンダーサイトの展示は震災によって大きく変更されて、今に至っていると聞かされた。
その中で僕にも「何かやってくれ」と依頼が来た。
言うまでもなく3月11日に起きた今回の震災は多くの人命と財産を一瞬で奪い去った忌むべき出来事だ。
同時に、震災は従来の価値観をいともたやすくひっくり返し、暗部を明るみに出し、膨大な絶望を投下し、ついでに少しの希望を与える事さえした。
語弊はあるが、それ、芸術がやりたかったエフェクトじゃないか?。僕が作品でいつかやりたかったエフェクトじゃないか?。僕は震災以来、どこか震災そのものに嫉妬しつづけている。
震災直後にたくさん聞こえてきた「芸術は必要か?」という問いは、震災以前にもそんな問いは成立してはいなかったという意味でとても卑怯で、いつの時代も「芸術は重要か?」が正しい問いなはずだ。「必要」と「重要」は似て非なるものだ。
震災を経て実感する事は、人々のある種のリテラシーレベルが上がっている事だ。口先だけのゲームやただ借りてきたものに付き合う時間は誰にも存在しなくなってしまった。自らの身体を担保に、作品を作る意義とそれを人に見せる意義、そのどちらの意義について理由を開示しながら制作する。そんな手つきだけが説得力を有するようになったように思える。
僕は思い立って「身体を伴って作品と併走している、それが妙なシークエンスを思い描かせる」そんな作り手数人に声をかけさせてもらった。公開制作と呼んで良いのかどうかわからないが、その「画家が絵の前でとる構え」みたいなものを抽出し、それ自体が現在と併走をはじめたら、きっと絵画・彫刻・写真・音楽・パフォーマンスとか、そういったカテゴリーでは捉えられない、新しい腑分けが斜めに一本見通せるはず。そこで手に入れた新しい地図を持ち、改めて世界を見渡したいと思うのは僕だけではないはずだ。
雨宮庸介(呼びかけ人)
公開制作のような、パフォーマンスのような、トークのような、それの全部のような一日になる予定です。みなさまお誘い合わせの上お越し下さい。
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タイトル:「あの、2011年8月28日」※開催当日以降はタイトルが「併走論」に変わります
開催日時:2011年8月28日(日)11:00ー19:00 (14:30-15:30はトークを含む17:00-19:00はポストトークを含む・時間は全て予定です)
参加:青山悟・雨宮庸介・安齊重男・梅田哲也・O JUN・沢山遼・千葉正也・土屋誠一 (50音順)
展覧会情報:http://www.tokyo-ws.org/archive/2011/07/next---tws10.shtml
会場:トーキョーワンダーサイト渋谷 〒 150-0041 東京都渋谷区神南 1-19-8
TEL: 03-3463-0603 / FAX: 03-3463-0605
開館時間:11:00〜19:00(入場は閉館30分前まで)
アクセス:渋谷駅(JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン/東急東横・田園都市線/京王井の頭線/東京メトロ銀座・半蔵門線・副都心線)各駅より徒歩8分 ※駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
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今回のトーキョーワンダーサイトの展示は震災によって大きく変更されて、今に至っていると聞かされた。
その中で僕にも「何かやってくれ」と依頼が来た。
言うまでもなく3月11日に起きた今回の震災は多くの人命と財産を一瞬で奪い去った忌むべき出来事だ。
同時に、震災は従来の価値観をいともたやすくひっくり返し、暗部を明るみに出し、膨大な絶望を投下し、ついでに少しの希望を与える事さえした。
語弊はあるが、それ、芸術がやりたかったエフェクトじゃないか?。僕が作品でいつかやりたかったエフェクトじゃないか?。僕は震災以来、どこか震災そのものに嫉妬しつづけている。
震災直後にたくさん聞こえてきた「芸術は必要か?」という問いは、震災以前にもそんな問いは成立してはいなかったという意味でとても卑怯で、いつの時代も「芸術は重要か?」が正しい問いなはずだ。「必要」と「重要」は似て非なるものだ。
震災を経て実感する事は、人々のある種のリテラシーレベルが上がっている事だ。口先だけのゲームやただ借りてきたものに付き合う時間は誰にも存在しなくなってしまった。自らの身体を担保に、作品を作る意義とそれを人に見せる意義、そのどちらの意義について理由を開示しながら制作する。そんな手つきだけが説得力を有するようになったように思える。
僕は思い立って「身体を伴って作品と併走している、それが妙なシークエンスを思い描かせる」そんな作り手数人に声をかけさせてもらった。公開制作と呼んで良いのかどうかわからないが、その「画家が絵の前でとる構え」みたいなものを抽出し、それ自体が現在と併走をはじめたら、きっと絵画・彫刻・写真・音楽・パフォーマンスとか、そういったカテゴリーでは捉えられない、新しい腑分けが斜めに一本見通せるはず。そこで手に入れた新しい地図を持ち、改めて世界を見渡したいと思うのは僕だけではないはずだ。
雨宮庸介(呼びかけ人)
boice_planning at 00:24|Permalink│
2011年06月30日
雨宮庸介イベント参加のお知らせ

最近告知をちゃんとこちらにしていなくてすみません。直前ですが、一応こちらにもお知らせしておきます。
雨宮庸介がアートスペースのグランドオープン展のイベントにてパフォーマンスをします。
19時ぐらいからの出演になる予定です。なかなか良いスペースですので、ぜひ足をお運びください。
詳細はスペースのウェブサイトをご覧ください。
日時 2011年7月2日(土) 16時〜20時
場所 XYZ collective (世田谷区弦巻2−30−20 1F)
交通手段 [ 電車 ]東急田園都市線・駒沢大学駅(西口)から徒歩15分。
[ バス ]JR渋谷駅から東急バス「渋05」で「向天神橋」停留所下車(約30分)。徒歩30秒。
出演者 吉増剛造(詩人)花代(アーティスト)伊東篤宏(OPTRON)雨宮庸介(美術作家)ADAM
HP http://xyzcollective.org/
boice_planning at 18:03|Permalink│
2011年04月23日
山下美幸 グループ展参加のお知らせ
今日(4/23)からグループ展に参加します。わたしは、小品1点を出品しています。
お近くにおこしの際は、ぜひお立ち寄りください。(山下美幸)
It is not an art center. ―アートセンターの可能性
会場:HAPPA www.happa.tv
日程:2011年4月23日(土)〜26日(火)
時間:11:00-20:00 *最終日は17:00まで
主催:女子美術大学 大学院GP
http://www.joshibi.net/outreach/gsgp/news.html
*会期中、会場内に設けたディスカッションの場“ロトンダ(円形の部屋)”にて随時参加者やゲストと共に、アートセンターについて討議します。詳細は、ウェブやTwitterにて発信します!
<参加アーティスト>
奥村雄樹 ,兼子紗都子 ,小泉伸司 ,杉田敦 ,冨井大裕 ,富田俊明 ,原田晋 ,森田浩彰 ,山下美幸 ,山本高之 ,GSGP
the day art center comes out
“It is not an art center. ―アートセンターの可能性”は、GSGP(女子美術大学 大学院GP)による、アートセンターの可能性を模索する研究の報告と、その一部を実践することを目的とした展示イヴェントです。GSGPは、2008年に文科省の大学院GPに採択された女子美術大学のプログラムを実行するための組織で、過去3年間にわたって、アートセンターの機能とその発展について調査・研究、また実践をしてきました。アートセンターは、単に収蔵品を持たない美術館として短絡されがちですが、欧米においては、先端的なアート活動の紹介はもとより、種々の教育プログラムを取り入れたり、レジデンスの体制を併設したり、あるいはアート情報による交流拠点という性格をもつものもあります。また近年、アーカイヴやディスカッションという要素は、アートにとっては欠かせない要素としてますますその重要度を増しつつあり、それを行う場としてのアートセンターという役割も、より注目を集めています。美術批評のハル・フォスターは、こうしたいわゆる作品とは異なるアートの傾向に、《新しい知の在り方》の模索と位置づけています。GSGPの活動も、一見するとアートという枠組みには収まりきらないような多様性をもっています。“It is not an art center. ―アートセンターの可能性”を通してGSGPの活動を知っていただくとともに、新たなアートの舞台としてのアートセンターの未来について、一緒に考えていただくことができれば幸いです。
<同時開催中> "The Ghost" 原田晋展
お近くにおこしの際は、ぜひお立ち寄りください。(山下美幸)
It is not an art center. ―アートセンターの可能性
会場:HAPPA www.happa.tv
日程:2011年4月23日(土)〜26日(火)
時間:11:00-20:00 *最終日は17:00まで
主催:女子美術大学 大学院GP
http://www.joshibi.net/outreach/gsgp/news.html
*会期中、会場内に設けたディスカッションの場“ロトンダ(円形の部屋)”にて随時参加者やゲストと共に、アートセンターについて討議します。詳細は、ウェブやTwitterにて発信します!
<参加アーティスト>
奥村雄樹 ,兼子紗都子 ,小泉伸司 ,杉田敦 ,冨井大裕 ,富田俊明 ,原田晋 ,森田浩彰 ,山下美幸 ,山本高之 ,GSGP
the day art center comes out
“It is not an art center. ―アートセンターの可能性”は、GSGP(女子美術大学 大学院GP)による、アートセンターの可能性を模索する研究の報告と、その一部を実践することを目的とした展示イヴェントです。GSGPは、2008年に文科省の大学院GPに採択された女子美術大学のプログラムを実行するための組織で、過去3年間にわたって、アートセンターの機能とその発展について調査・研究、また実践をしてきました。アートセンターは、単に収蔵品を持たない美術館として短絡されがちですが、欧米においては、先端的なアート活動の紹介はもとより、種々の教育プログラムを取り入れたり、レジデンスの体制を併設したり、あるいはアート情報による交流拠点という性格をもつものもあります。また近年、アーカイヴやディスカッションという要素は、アートにとっては欠かせない要素としてますますその重要度を増しつつあり、それを行う場としてのアートセンターという役割も、より注目を集めています。美術批評のハル・フォスターは、こうしたいわゆる作品とは異なるアートの傾向に、《新しい知の在り方》の模索と位置づけています。GSGPの活動も、一見するとアートという枠組みには収まりきらないような多様性をもっています。“It is not an art center. ―アートセンターの可能性”を通してGSGPの活動を知っていただくとともに、新たなアートの舞台としてのアートセンターの未来について、一緒に考えていただくことができれば幸いです。
<同時開催中> "The Ghost" 原田晋展
boice_planning at 08:27|Permalink│