SCHOLARSHIP
2008年03月30日
SCHOLARSHIP
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●B.P Art Scholarship(ボイスプランニング アートスカラシップ)
このプロジェクトは、わたしたちが最も尊敬する現役のアーティストに、限りない尊敬を込めて「ステキなものを贈る」というプロジェクトです。「ステキなもの」とは、作品を制作するにあたり必要なもの、たとえば第一弾の「ビールケース」などです。わたしたちの住むこの世界には、本当に素晴らしいアーティストたちが存在します。この人たちや、彼らの作品を思ったとき、わたしたちはその素晴らしさに感動し、ちょっとした小さな感謝の気持ちをいだきます。
ボイスプランニングは、こうした素晴らしいアーティスト達への感謝の気持ちをこのプロジェクトにこめて伝えたいのです。スカラシップの内容・対象は随時ネット等で公表していきます。どうぞご期待下さい。
B.P.A.S第二弾プロジェクト始動!
キーワードは「日本一?」
来る2003年新春、B.P.A.Sでは若手アーティストを対象にした新プロジェクトを始動します。こちらのプロジェクトは、若手アーティストの制作現場をダイレクトに応援する内容になる予定です。詳しい内容は来春より随時ホームページにて紹介してゆきますので、立体系のアーティストの皆様どうぞご期待ください!
● 第一弾「Gold Beer Case project」受賞者報告。
第一回ボイススカラシップは厳選な審査の結果、「石田徹也」さんに決定いたしました。石田さんは、今までに数々の展覧会に出品し受賞歴も多数ありますが、そういった活動歴よりもその独創的な世界観が目に止まります。今後の活躍に対する期待と感謝の意味を込めゴールドビールケースを送りたいと思います。

■追悼
石田徹也さんが、2005年5月23日亡くなられました。
ご存命中はボイスプランニングメンバーや関わる人全員に暖かく接してくださりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます
ボイスプランニング一同
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「Gold Beer Case」について
LOVE BEER CASE?

仮にもアーティストを志す者ならば「ビールケース」と聞いたときに忘れられない思い出や、自分なりの使い方の一つや二つなど、すらすら語れるはずです。試しに誰か身近なアーティストに尋ねてみて下さい。きっとその人もこう言うはずです。「ああ、ビールケースね。いや色々お世話になったよ、ビールケースには」なんて。それほどビールケースは私達にとって大切で有益な道具だったし、おそらくそれはこれからもそうあり続けると思います。もちろん初めはビール瓶がぎっしりと詰まっていて、それらは私達に素晴らしい時間を与えてくれるのです。しかし、大量のビールを安全に運搬するという「ケース」としての役割はほどなく終了し、その後はアトリエでキャンバスやパネルを載せて、絵の具まみれになったり、二段三段と積み上げられ作業台として大活躍したりの「ビールケース」としての第二の人生がいよいよ始まるわけです。つまり私達は「ビールケース」が象徴的に示す「何か」を提供することによって、アーティストが自立し、限りない自由を獲得する手助けをしたいと考えています。多くのアーティストが自立し、自由な表現活動が最大限許容されている社会の実現こそが私達が求めている未来であり、それはアーティスト社会に貢献できる唯一の可能性を広げるものなのです。私達は、このささやかなプロジェクトがそうした動きの第一歩になることを本気で願っています。そしてそれは、初めてビールケースを使って作品を作った日の純粋な気持ちを、私達自身が忘れないためでもあるのです。

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●B.P Art Scholarship(ボイスプランニング アートスカラシップ)
このプロジェクトは、わたしたちが最も尊敬する現役のアーティストに、限りない尊敬を込めて「ステキなものを贈る」というプロジェクトです。「ステキなもの」とは、作品を制作するにあたり必要なもの、たとえば第一弾の「ビールケース」などです。わたしたちの住むこの世界には、本当に素晴らしいアーティストたちが存在します。この人たちや、彼らの作品を思ったとき、わたしたちはその素晴らしさに感動し、ちょっとした小さな感謝の気持ちをいだきます。
ボイスプランニングは、こうした素晴らしいアーティスト達への感謝の気持ちをこのプロジェクトにこめて伝えたいのです。スカラシップの内容・対象は随時ネット等で公表していきます。どうぞご期待下さい。
B.P.A.S第二弾プロジェクト始動!
キーワードは「日本一?」
来る2003年新春、B.P.A.Sでは若手アーティストを対象にした新プロジェクトを始動します。こちらのプロジェクトは、若手アーティストの制作現場をダイレクトに応援する内容になる予定です。詳しい内容は来春より随時ホームページにて紹介してゆきますので、立体系のアーティストの皆様どうぞご期待ください!
● 第一弾「Gold Beer Case project」受賞者報告。
第一回ボイススカラシップは厳選な審査の結果、「石田徹也」さんに決定いたしました。石田さんは、今までに数々の展覧会に出品し受賞歴も多数ありますが、そういった活動歴よりもその独創的な世界観が目に止まります。今後の活躍に対する期待と感謝の意味を込めゴールドビールケースを送りたいと思います。

■追悼
石田徹也さんが、2005年5月23日亡くなられました。
ご存命中はボイスプランニングメンバーや関わる人全員に暖かく接してくださりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます
ボイスプランニング一同
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「Gold Beer Case」について
LOVE BEER CASE?

仮にもアーティストを志す者ならば「ビールケース」と聞いたときに忘れられない思い出や、自分なりの使い方の一つや二つなど、すらすら語れるはずです。試しに誰か身近なアーティストに尋ねてみて下さい。きっとその人もこう言うはずです。「ああ、ビールケースね。いや色々お世話になったよ、ビールケースには」なんて。それほどビールケースは私達にとって大切で有益な道具だったし、おそらくそれはこれからもそうあり続けると思います。もちろん初めはビール瓶がぎっしりと詰まっていて、それらは私達に素晴らしい時間を与えてくれるのです。しかし、大量のビールを安全に運搬するという「ケース」としての役割はほどなく終了し、その後はアトリエでキャンバスやパネルを載せて、絵の具まみれになったり、二段三段と積み上げられ作業台として大活躍したりの「ビールケース」としての第二の人生がいよいよ始まるわけです。つまり私達は「ビールケース」が象徴的に示す「何か」を提供することによって、アーティストが自立し、限りない自由を獲得する手助けをしたいと考えています。多くのアーティストが自立し、自由な表現活動が最大限許容されている社会の実現こそが私達が求めている未来であり、それはアーティスト社会に貢献できる唯一の可能性を広げるものなのです。私達は、このささやかなプロジェクトがそうした動きの第一歩になることを本気で願っています。そしてそれは、初めてビールケースを使って作品を作った日の純粋な気持ちを、私達自身が忘れないためでもあるのです。

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