2006年02月25日

保険の考え方と行動経済学

保険の考え方は要するに確率です。

例えば100個のボールが入った箱があります。
1個だけはずれがあり、はずれを引くと10000円払わなくてはなりません。

あなたはもし、はずれを引いてもそれをチャラにできるとするなら
いくら払いますか?

500円でしょうか? 200円? 100円?

ちなみに正解はありませんが
1/100(はずれを引く確率)×10000円=100円が妥当です。

これが基本です。

もしこれが1万個だったとします。ただ一個のはずれを引くと
100万円払わなくてはなりません。

これにあなたはいくら払いますか?

 

100万円を支払うというリスクは大きいです。
しかし1/10,000×100万円=100円が妥当です。
一緒になります。感覚的にはリスクとして後者のほうが大きく
感じてしまいます。不思議ですね。
人間の心理は必ずとして合理的には働きません。


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保険の考え方と行動経済学

保険の考え方は要するに確率です。

例えば100個のボールが入った箱があります。
1個だけはずれがあり、はずれを引くと10000円払わなくてはなりません。

あなたはもし、はずれを引いてもそれをチャラにできるとするなら
いくら払いますか?

500円でしょうか? 200円? 100円?

ちなみに正解はありませんが
1/100(はずれを引く確率)×10000円=100円が妥当です。

これが基本です。

もしこれが1万個だったとします。ただ一個のはずれを引くと
100万円払わなくてはなりません。

これにあなたはいくら払いますか?

 

100万円を支払うというリスクは大きいです。
しかし1/10,000×100万円=100円が妥当です。
一緒になります。感覚的にはリスクとして後者のほうが大きく
感じてしまいます。不思議ですね。
人間の心理は必ずとして合理的には働きません。


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2006年02月19日

ファイナンシャルプランナーとして

それにしても私もまだまだ勉強不足。今日、お客様に
厚生年金の繰上げ需給に関わる金額の算定方法について
きちんと説明できませんでした。
不覚の質問でしたがこのぐらい分からない自分が情けない。
保険の営業にはまったく必要ないかもしれませんし私の
会社ではそういった知識を必要としていないかもしれません。

しかし私の目指すのはコンサルティング営業。
お客様のリスクを算定し老後の豊かな生活や将来の夢、目標を
実現してもらうには必要不可欠です。
ANP(年間保険料)よりCS(顧客満足度)です。

それにしても一般の方は保険に対して無知すぎです。
必要な保障額を理解していない人が多すぎます。
例えば夫婦で住宅ローンを返済している人でご主人に
団体信用生命保険をかけているのにパートの奥様は
無保険だったりします。
奥様の給与が1年で100万円であっても20年で
2000万円です。20年残っているローンを返済していくには
万が一のリスクにも備えないといけませんので。


boiledfrog at 21:46|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)FP 

2006年01月30日

リスクとの上手な付き合い方

投資、保険、預金などの金融商品を初め日々の生活に至るまで
上手なリスクとの付き合い方を考えます。

まず初めに簡単なリスクの説明から。

卵を10個運ぶときに1つの籠に入れて一度に運ぶより2つの籠に
入れて2回に分けて運んだ方が割れるというリスクは小さくなります。
ただし2回に分けて運ぶという行為は手間が2倍かかるのでコストは
2倍になります。これを10回に分けて運べば最小のリスクになること
は理解できるでしょう。

実際に著名な投資家が海外旅行の時、家族が別の飛行機で
現地に行くという話もあります。少し行き過ぎの気もしますが。
これをリスクの分散(分離)と言います。
株式投資で例えるなら時期の分散、銘柄の分散、業種の分散など
が挙げられます。
預金でも同じことが言えます。多くの銀行に分散させておけばペイオフ
解禁により1つの銀行が破綻したときの損害は最小限ですみます。

このようなリスクの処理をリスクコントロールといいリスクを抑える
技術です。他にも結合・損失制御・移転などがあります。

またリスクの回避という方法もあります。
・自動車事故に遭わないために車に乗らない。
・遭難しないために登山をしない。
・怪我をしたくないので運動しない。
・BSE感染の恐れがあるので米国産牛肉を食べない。

リスクの回避はリスクをゼロにする技術ではありますが現実的には
不可能なこともあります。確率と損失規模、発生頻度を見極め上手に
付き合う必要性があります。
これからリスクの分類。家庭におけるリスク、経済的回避(リスクファイナンス)
について上手な付き合い方、生命保険の考え方について書いていきます。


boiledfrog at 00:25|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)FP 

2006年01月25日

投資とは

このたびLD騒動により、更に個人投資家への風当たりが強くなった
気がします。ごく一部のデイトレーダーをマスコミが大々的に取り上げ
すべての投資家がすべてそうであるように。

確かに若い人たちは、短期的な売買を繰り返し利益を得ようと
している人が多いのは否めません。何度も言いますがデイトレードで
儲けているのはごくごくわずかです。楽して稼ぐのはけしからんという
様なコメンテーターの言葉にはうんざりです。
実際の状況を把握してください。それが報道機関の役割です。

そもそも投資とはお金で物を買うことと同じこと。私はその物の価値の
対価としてお金で払っています。
例えばその物が少なければ価値もあがり対価もあがります。
その物が将来的に自分に有益なものならば高額でも買います。

株を購入するというのはその企業の将来価値を買っています。
それは企業に資本を投入し新たな価値を生み出す資金、つまり
企業のキャッシュフローに期待します。

チャート信者やテクニカル取引しか知らない人に言いたいです。
あなたは株に縛られていませんか?
投資とは何か。今一度再確認してみました。


Visiter

Profile
ちっく
企業系(乗合保険代理店)FP
として勤務。将来はショップ型
金融代理店に興味あり。銀行代
理店解禁も間近。

趣味:料理、釣り、旅行
資格:AFP
2級ファイナンシャルプランニング技能士
 (資産設計提案業務)
投資:外国為替(主に米ドル)、株式
運用額:?百万円
お気に入り本
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