いよいよ明日から相田和弘監督「ザ・ビッグハウス」が上映されます

全米最大のアメリカンフットボールスタジアム 通称爛供Ε咼奪哀魯Ε后 収容人数11万人のザ・ビッグハウスで行われたミシガン大学対ウィスコンシン大学の試合をとりまく様々な思惑に密着した作品

映画の中でちょいちょい出てくる軍隊の影 もしかアメフトを観戦する11万人の熱狂が国威発揚を誘うためのものやったとしたら

日大アメフト部の危険タックルならぬ 危険思想タックルと言えるかも

それにしても相田監督の観察映画の振れ幅の激しさハンパない

今回の舞台が超大国アメリカに対して前作「港町」の舞台は岡山の小さな漁師町牛窓町

ビッグハウスの収容人数が11万人に対し牛窓町は総人口が9545人

今回が相田監督を含めて総勢17人の映画作家がカメラを廻したのに対して前作のカメラは相田監督と奥さまのみ

この寒暖の差!

でもひょっとしたら対極に見えるこの二本 実は一対の作品なのかも

大国の思惑の使者も熱狂する11万人も 傍観する人も抗う人も 一人一人にバックボーンがあり何かと戦い何かを守り必死に生きてることは牛窓町のおじーちゃんおばーちゃんと同じかも

相田和弘監督「ザ・ビッグハウス」は明日6月9日よりシアターイメージフォーラムほか全国順次公開です