2008年09月02日

竹炭を使った塗り

竹炭1 10月は二つ展示会を予定してます。にも関らず、昨日から久々に熱を出してしましました。一日でも漆が塗れないと、完成の日取りがずれるので、解熱剤を飲みながら仕事しました。気温は熱いし、体温は熱いし、汗だくです。
 10月下旬の土日に、八王子市の文化祭に竹炭を使用した塗りを出展する為に、現在実験をしています。これは先日炭焼き教室で、市の職員の方が「文化祭に出しませんか?」っとの話から、折角出展するなら炭焼き教室で作った炭や、多摩木材を利用した、地元発信の物を作れないかなぁと思い、制作することにしました。
竹炭2 津軽塗りでは稲の籾殻を炭にした物を利用した「紋紗塗り」があり、その稲の籾殻の炭ではなく、この竹炭を細かく砕いて、使ってみる事にしました。
 最初はある程度金づちで竹炭を砕きます。意外に硬い、硬い。

竹炭3 
 
 その後、ミルで更に砕きます。

 


竹炭4
 ミルで細かくした竹炭を、ふるいで粒を選別して、粗いものは取り除き、細かいパウダー状の物を使います。



竹炭5 そして、ある程度塗り重ねてある、見本の小さな板に、漆を薄く塗り、竹炭を蒔きました。
 さて、この後上手く行くかどうか。意外に竹炭は硬く、多分繊維が多いからかも知れません。建築のインテリアなどに、丈夫で良いかも。

bokumondoh at 21:47コメント(0)トラックバック(0) 
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漆工房 牧門堂
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