デイリー牧師ノート

上田昌司が、医学やキリスト教について書きます。(新旭キリスト栄光教会牧師、島本キリスト福音教会名誉牧師、医師、医学博士、現在勤務医です。)健康に関する内容の実施についてはご自分の責任でお願いします。          

昨日は祭日出勤。
だが、ぼくも12年前には、祭日も半日勤務だった。
その内、老人ホームでは、常勤者は、振替休日で、祭日の休みは原則なしと分かった。
個人的に、祭日に休む場合には、欠勤届が必要となることを知った。
2年目くらいから、休日も、勤務するようになったと思う。
80代に入って、この祭日出勤が、有難い勤務システムであるという事が分かってきた。
祭日ごとに休んでいたら、身体が老衰する。80過ぎたら、休むのは危険だ。
休めば、脳も足腰も弱る。年中無休ぐらいにしないと、老衰にやられる。
老衰は大敵だ。老衰は、相手が医者でも容赦しない。遠慮なく、認知症や、
寝たきりにしてしまう。医師免許を出してきて、「ぼくは医者だぞ」と言っても、
逃げてはくれない。老衰は、自分で防がねばならない。誰も防いではくれないのだ。
そのことが分かると、気持よく、祭日出勤できる。
上田医院は、日曜と祭日は休みだ。だから、日曜は教会をやっているし、
祭日は、老人ホームへ午後出勤している。半日休暇という事だ。
上田医院の個人的な休暇は火曜日で、朝から滋賀県マキノの畑に行っている。
夜診はやっている。だから、年中無休になる。最近は、金曜も朝夕診察している。
金耀は、午後施設へも行くから、朝と午後と夕方と一日三回診察している。
3月から9月までは、高槻の巨大施設の管理医師をしていたので、火曜の上田医院の、
休日も朝から出勤して、働いていた。管理医は8月で終わったので、今は少し余裕のある、
生活を送っている。過労になる心配もない。
70歳から、77歳まで、管理医師をやっていたが、上田医院はまだ息子がやっており、
巨大施設以外の責任はなかったので、のびのびと勤務ができた。しかし今は、上田医院で、
毎週5回の午前中診察をやっている。その上に、4ヵ所の施設の責任を負っているので、
93人の高齢者の健康管理もやっている。だから、あまり余裕がない。
今回は、緊急事態で、仕方がなかったが、こういう緊急事態は、できれば避けたい。
夜中や早朝の出勤は命がけだ。まあ何時死んでも悔いはないのだが、ぼくの後任を、
探すのも大変だろう。医師が病欠になったら大変だ。

新しい医学を身に着けて、それを患者さんに役立てる努力も必要だ。
だが、若い医者の忘れている医学もある。大学病院が、忘れている医学もある。
そういうものがあるかどうかも、議論のあるところだが、実際にある。
例えば、食害の問題。減量法。例えば大病院でやっている、膝関節の人工関節置換手術。
こういう手術が、本当に必要かどうか。体重を5キロも落とせば手術も必要ないのに、
整形外科医は安易に手術している。食事を減らしたら、確実に、簡単に体重は減らせる。
お金があるから、不必要な手術をやって、健康保険も使えている。
老医は、そういうところを、嫌われても、指摘し、患者を説得している。
認知症の薬でも、効きもしない薬が、病名さえ記載されていたら、許可されている。
まあ他に効く薬がないので、仕方なしに使っている面もあるが。
若い頃、認知症が社会的に、認知されてきた初めの頃、多くの薬がゾゾロと、
各社から出てきた。数年後、二重盲検法での再調査が厚生省から要求され、
大部分の薬が消えて行った。一流の製薬会社の薬ばかりであった。
ぼくは学習療法のようなものに希望を見出している。読み書き話す。
以前、診察も月に2回やっていた。医院の患者が増えて、息子の代には、
1カ月に1回になった。それを月に2回に戻すことは難しい。まあ今でも、月に2回、
通院しておられる方が、数人おられるが。月2回通院されている方は、
認知症にならない。ぼくが、若い頃、1週間に1回の通院を全部の患者に要求されていた、
開業医がいた。ぼくは、2週に1回だったが、それが普通だった。
食害もあれば、食事療法もある。老医は、そういうところも注意している。
最近の胃炎の原因の大部分は、ガムやのど飴や練り歯磨き。
これらの中にミントが入っている。ミントが沢山入っているので、清涼感はあるが、
胃がやられる。患者にこういう注意をしている内科医はいない。
認知症は、生活習慣病。糖尿病も生活習慣病.習慣を変えねばならない。老医の出番は、
まだまだあると考えている。そして、密かに生涯現役、年中無休を心に決めている。


不老長寿薬はなけれど長寿法
年中無休・生涯現役・長寿法
鍛えねば衰える事自明の理
老衰は否定悲観の自己暗示
鍛えねば衰えゆくが命の理
鍛えるを疎かにして長寿なし
何か仕事探すか作れ金持ちも
年金に頼り動かず無為はだめ
真剣に探せば道は開かれる
生涯現役貫き示さん長寿法
生涯現役貫くために鍛えぬく
足腰と脳を鍛えん死ぬ日まで
平坦な道より階段・坂道を
鍛えれば、衰えないぞ九十・百
長生きは日々の努力の積み重ね
目的を持って長生きすべきなり
子孫への希望・周りへの模範かな
ガン研究・長生き研究・わがテーマ
身を持って手本を示す長寿法
70より80の今・元気なり
6カ月畑休んで再開す
出来ないと自己暗示して老衰し
まだやれると自己暗示して頑張ろう
80の今より元気な90見ん
杖つかず百で外国旅行する

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