デイリー牧師ノート

上田昌司が、医学やキリスト教について書きます。(新旭キリスト栄光教会牧師、島本キリスト福音教会名誉牧師、医師、医学博士、現在勤務医です。)健康に関する内容の実施についてはご自分の責任でお願いします。          

ぼくにとって動物食と植物食とどちらがうまいかと言うと当然植物食だ。
子供の時は、植物食オンリーと言った状態の食生活だった。
その状態では、村にはがんはなかった。
でも今は、村人も都会人と同じ頻度でがんになっている。
遺伝子よりも食事だと言っているアメリカ学派の学者の方が説得力がある。
なにせ、生まれて初めて、牛乳を飲んだのが、小学校6年の時、まむしに噛まれて、血清もなく、瀕死の体で母の実家のある鳥取市の日赤に入院した時である。
昭和26年、病院では給食もなく、家族が付き添って患者の食事を作って食べさせていた。
母が、異様な液体を調達して来て飲ませてくれたのが牛乳だった。
村にも牛はいたが、肉牛ばかりで、乳牛はいなかった。
牛のような匂いがして、どろりと濃いかった。
勿論、バターやチーズやヨーグルトもなかった。
だから乳がんもなかった。
今は、村にも小さなコンビニがある。
都会と同じようなものを売っている。
アメリカ学派は言っていないが、ぼくは動物性食品が植物性食品に比し、健康被害が多いと言うことも瞬間的に納得した。
人間が、小臼歯、大臼歯を備えている草食動物の特徴を備えている動物だからだ。
猫や虎やライオンとは違う。
牙がない。
牛に骨粉を食べさせて、狂牛病が発生した。
人間も動物性食品を多食すると、体に悪い。
がんとか膠原病は動物食の多食が原因、特に動物性の蛋白質の摂り過ぎが原因ではないか。
人間のタンパク質は20のアミノ酸からなっている。
その内の9は必須アミノ酸と言って、人間では合成できないアミノ酸だ。
必須アミノ酸が全部揃う動物性たんぱく質を多食するとタンパク合成や細胞分裂が急激に起ってエラーやミスが起こりやすくなり、がんや膠原病の原因になるのではないか。
田舎でのんびりと育ったぼくにしたら、植物性食品の方が体に合っている。
日々そう感じながら生きている。


植物食にしてから、一番変わったのは、尿の色。
尿が薄くなった。
それから、尿が苦くも塩辛くもなくなった。
尿の味が淡白となり、いくら飲んでも全く堪えなくなった。
タンパク質が多いと、尿は濃く、苦く、異様な味がする。
野菜や果物や豆乳などを食べている。
果物では、バナナやキウイフルーツやアボガドや柿。
野菜は白菜やブロッコリーやトマト。
キノコや豆類も食べる。
海藻類や納豆や昨日は湯葉も食べた。
もっといろいろ工夫できないかな。
昨日、ぼくはマキノの畑を果樹園にすべく友人に相談に行った。
柿とキウフルーツの果樹園にしたい。
猿やイノシシがしばしば出て来て、作物を荒らすので、サツマイモやサトイモはできない。
春の蕗の薹や夏のミョウガや秋の生姜はできる。
猿が食べない豆類も作る。
鉄パイプでキウイフルーツの棚を作りたい。
今も大きな木と竹の棚が一つある。
だが、数年で腐る。
台風で倒れる。
空き地に、大きなキウイフルーツの棚を二つ作る計画である。
ブルーベリーも作っているが、なかなか成長しない。
雑草に負ける。



3年ぶりに歯医者に行った。
西部デパート3階の近森歯科。
わが上田医院の患者さんに教えてもらって行った。
思った通りの理想的な治療をしてくれたので満足して帰って来た。
上田医院の患者さんが綺麗な歯をしておられたのでどこでやってもらったのと聞いたら教えてくれた。
それまで歯医者にぼくは失望していた。
なかなかぼくの希望通りにしてくれないのだ。
昨日も、歯を抜くのは嫌と最初に申し上げた。
折れた歯の根っこも抜くのは嫌。
それも身の内。
折れた歯もなくなると歯茎が萎む。
昨日は、上の2本の虫食いの前歯の補修だった。
次は下の前歯の入れ歯の故障したのを造り替える。
齋藤季夫先生の「抜かず、削らず治す」には至らなかったが、それに近い治療をしてもらえた。
仕上がった時、歯科医はあまり感心した出来ではないと言われたが、手鏡で見たぼくは、思わず「上出来です」と申し上げた。
そして大満足で帰って来た。



このページのトップヘ