魚沼産コシヒカリの生玄米粉を買って、消化吸収の実験をした。
7月2日の早朝。
生玄米粉50グラムを食べて継時的に血糖値を測定した。
前値  95㎎/dl
30分 102mg/dl
60分 124mg/dl
90分 118mg/dl
120分137mg/dl
以上で時間切れで終わりとなった。
その後で、ひどい下痢をした。
生玄米は、小腸をはやい速度で通過したが、消化吸収は結構されていたようだ。
そのスピードで大腸も通り抜けたようだった。
二回目に50グラム食べたときは、夕食に食べたら、次の朝5時に最初の下痢をして、それから1時間おきにさらに2回下痢をした。
なにせ、玄米の皮、すなわちぬか成分を全部粉の中に含んでいるのだから、大変な食品だ。
甲田光雄先生の本に生玄米を食べたら、宿便が出やすいと書いてあった。
腹の中がすっかり掃除されるといった感じの下痢だった。
下痢をすると後で体がしんどくなるのが普通であるが、生玄米の下痢ではしんどくはならなかった。
甲田先生は、生玄米はベータ澱粉だから、人間の小腸は吸収できないと書いておられる。
消化され、吸収されたから血糖値が上がったのだから、これは訂正が必要だ。
熱を加えるとアルファ澱粉になって吸収されるようになるというのも、間違い。
大体アルファ澱粉とかベータ澱粉と言ったものは存在しないのではないか。
固い玄米をそのまま食べることはできないので、一晩水に漬けておいて、柔らかくして食べたら血糖値が上がった。
50グラムの玄米を水に漬けて一晩置いて柔らかくして食べたら、1時間後に血糖値が127mg/dlだった。
熱を加えていないのに、吸収されて、血糖値が上がった。
わたしの空腹時の血糖値は90-100mg/dlだ。
この時の血糖値は、今回の1時間後の血糖値124とほぼ同じ。
生玄米粉は水で練って食べる。
あまり美味しくないが、甘味料を加えたりして工夫すればよい。
これまで、ジャガイモダイエットをしてきたが、これからは、生玄米粉のダイエットに進みたい。
これを少食療法の切り札にしたい。
甲田先生の言われるように、生玄米粉が大腸で発酵作用を受けて短鎖脂肪酸になるには、下痢が起こらなくなる必要がある。
玄米粉を続ければ下痢がだんだん固まって来る。