FeFeFe's Bar

~シャコンヌ狂時代~   
感動は幸福。     

酒肴

七本槍(滋賀)


七本槍600


 『七本槍』の冨田酒造にて。
 純米搾りたて生原酒を購入す。
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 滋賀県長浜市



『陸奥八仙』ひやおろし 2018 (青森)

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 今年のひやおろし一本目。
 『陸奥八仙』。
 野営にて呑む。

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梅と桜

六梅干


 突然気温が下がり、つかの間の湯割り復活。
 
 昨年6月に急逝した酒場のオカン。梅干しを遺した。ごっそり引き取った。
 寒期限定でチビチビ使えば、還暦までもつかも(※むろん、生きていればの話)。
 となると、これからしばらく、コイツが〝しのぶよすが〟ってやつになるのか。
 〈櫻泉〉という芋焼酎。偶然見つけた。レトロなラベルにひと目惚れ。
 ともかく、焼酎湯割り梅落とし。
 オカンの梅干しは、カビ対策でやや塩が強い。それが湯割りに合う。
 
 なんやかんや、あれやこれやで、梅~桜の季節なり。


櫻泉



海鼠

なまこ


 ひさしぶりにナマコ。
 風船のように膨れた「赤」が半値の札付きで売っていた。
(こらエエ感じや……。)
 一杯やるつもりで買うて帰った。
 青と赤があるが、関西では「ナマコは赤」ということになってますな。
 
 私には、ホヤとかナマコ、イカ、タコ……ルックスのよくない、軟弱な連中を好む変態趣味がある。
 なにより酒に合う。
 それも日本酒にかぎる!……と思うが、私の知り合いに、下戸の分際で(スミマセン)ありながらナマコ好きというやつがいる。
(ケッタイやなァ……。)
 余計な薬味は不要。酸っぱいちりポン酢ととんがらしだけで十分うまい。
 
 行きつけの酒場で、めんどうくさいらしく、女将がよく私にさばかせた。役得で、〝このわた〟はいつも私のものだった。おかげで、ナマコをスライスするのは私の数少ない得意技の1つとなっている(※たいしたことやないですね w)。
 好みがわかれる食材であるせいか、「あのひと、ナマコ好きやったなあ……」と、特定の顔が浮かんでくるのが、また愉快である。
 
 私を使ってズボラをかました女将も去年亡くなった。
 そんなこんなを想いつつ、好きな大阪酒・秋鹿で一杯。


飲むなら自尊心を忘れず

2017-06-18rokko600fe

 
 最近、とある事情で、半月ばかり、行きつけの酒場を手伝うことがあった。
 客は、おしなべて行儀がいい。しかし、なかには、デリカシーのない客、品のない酔っぱらいがまじる。これが面倒くさい。
 自分がどれだけ不細工なていをさらしているのか、わかっていないところが面倒であり、滑稽であり、まことに哀れである。
 思い出した言葉がある。

 「飲むのなら自尊心を忘れないようにして飲みたまえ」(レイモンド・チャンドラー)

 まあ、そういうこっちゃな。
 

ガシラ

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 京都・久美浜で釣り。
 ガシラ大漁。メバルが2尾。
 煮つけが最高。

 
 SONY α350
 SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC
  

備前

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 備前のぐい呑みを手に入れた。
 曲がった七角柱。そのヒネクレざま、つかんだ感じがよかった。
 酒は青森。「陸奥八仙」特純生原酒。
 昨秋、ここのひやおろしをたまたま呑んだのが印象に残っていた。これもおいしい。
 香り豊か。ただ、もうすこし控えめでも……と感じるひともいるだろう。 
 
 地酒のビンを手にすると、まず蔵元の場所を地図で調べるくせがついている。
 若いころ、バイクで日本中を旅した。地図を見ると、きっと以前にその近くを走っている。
 「あのあたり行ったな」とか「そばを通ったな」などと想いつつイッパイやるのは愉しい。

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Tetsu Akiyama

秋山鉄
超中年バイク乗り
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